Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

僕が僕であるために

 時々、ふらりと旅人になりたくなる。

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僕が僕であるために

 ここしばらくいろいろと心に負担をかけてオーバーロード気味な5月。シフト作成者の粋な計らい?により、降って湧いた三連休。しかも早番明けからというなんて素敵な三連休

 というわけで、早番明けの時間を狙い飛行機に飛び乗る。時には一人ただの男に戻って風の向くまま放浪したくなる気性。そんな俺の特性をよく理解してくれる嫁のお陰で、こうして旅に出られるわけであり。

 

 旅の伴は当然bd-1 ヴォルケシェッツェ号。輪行用ポーターと先日換えたROTORクランクによる軽量化で、より持ち運びも楽になった。メッセンジャーバッグに下着とタブレット、充電用ケーブルを放り込んで、身軽な旅人スタイルに。着の身着のまま、誰かと待ち合わすわけでも行き先をがっちり決めるわけでもない。見慣れた街を散歩するように、馴染の薄い街に自分の早さで混ざり合う。自分を知る者の無い場所で、何者でもない一つの個となり境界が曖昧になっていく。するとあるとき、自分がその街に昔からいたような錯覚に陥る。

 

 羽田には18時前に到着。最初の目的地であるダイバーシティ東京へアクセスするために考えていたエアポートリムジンは既に今日の便が終了している。bd-1を持ったまままずは羽田を出なければならないが、地方出身者にとって意外にハードルが高い。

 結局Google先生の提案で東京モノレール天王洲アイル、そこからりんかい線に乗り換え東京テレポート駅にて下車、ヴィーナスフォート前にアウトしてbd-1を展開するという作戦に。冒頭の写真は東京モノレール車内でのbd-1と。輪行カバーで電車系に載せたのは意外にも初めてだったなぁ。飛行機の預入手荷物には何回も載せてるんだけど。

 

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 東京テレポート駅にて。さすがにエスカレータの空間を占拠するのは躊躇われたため、階段を地道に昇降する。

 

 5月も後半の為、到着時の18時半過ぎでもギリギリ日の入り前後。

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 目的のダイバーシティ東京、ライトアップされた1/1ガンダム立像はまだ見たことがなかったのでそのために来たのだが、なにやら韓流スター? かなんかが野外ライブしていて近づけぬ。後で調べたらINFINITEとやらだったらしい。うわぁ興味ねぇ

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 左下、かすかに見切れているのがそのファンの群れ。ていうか未だにK-POPて存在してるのか。ともあれとりあえずライトアップ立像撮影は達成。

 

 さて、ここからが本番。宿泊先の秋葉原まで移動しなければ。お台場=臨海エリアから秋葉原まで、概ね10キロ少々。何度も通った道なのである程度の方向感覚は分かるのだが、来るたびに色々と道が変わっていたりするので(今回も自転車通行帯が完成したばかりのエリアがあった)、iPhoneを頼りにルートをチェックしながら走る。考えてみたら、一昔前は想像もできなかった現実。手元にGPSを携えて、マップをダウンロードし、ルートのログを録りながら後でデータを見るとか。

 

 有明から晴海大橋方面へ抜け、銀座に向かって走る。東京の夜景は実は余り見たことが無い。

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 BGMはTM NETWORKGet Wildでお願いします。どうもシティーハンターのイメージなんだよな俺の中では未だに(笑)。遠くに敢えての東京タワー。

 

 ずんずん進んで勝鬨橋。実はこの直前にチェーン外れ。やはりチェーンの長さを2コマ程度は短くしないとダメかな。

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 信号待ちで銀座4丁目のおなじみの風景を。

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 バイクタイム40分前後、信号につかまりながらも秋葉原に到着。それにしてもタクシーの多い事ったらないね。札幌もタクシーは多いけど、もう少し歩道に寄って停車してる印象。東京は車線の真ん中近くに車線を塞ぐ位置で停車して客待ちしたりしてるので、右から回避しようとしたら隣の車線とのクリアランスを取るのが難しく感じる。あー、あとホンットにレクサスとベンツとクラウン(黒のマジェスタ)とセンチュリーとシーマとBMWが邪魔。路駐で停まってるの、ホントにこの辺ばっかり。

 

 ホテルチェックインを済ませ荷物を置いたら、まずは腹ごしらえ。早番明けで8時間以上食い物を入れていないのである程度ガツンと食おうと思い、ゴーゴーカレーへ。とは言え小食なのでエコノミー(普通盛り)で十分。店内はさすがに夕食時、満席でちょっとだけ並ぶ。店内で(会話の内容から)大学生と思しきヲタクデブが空気も読めずにでかい声でコレまたヲタクなんだろうなという友人二人と雑談しながら場所を占拠している。いいから早く食え俺の空腹と沸点も限界だぞ、というところで順番が来てモグモグタイム。

 

 や、楽しく食べるのは否定しないんだけど、どうもサービス業の端くれにいた人間として、次のお客さんへの回転を気にしてしまうのだ。コース料理ならともかく、ある意味ファーストフードとしてのカレーなんだから、とっとと食って粋に店を出るのが江戸っ子なんちゃうのん。あ、地方から出てきてたのか。そして俺もか

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 一口手を付けてから写真を撮るのを思いついたのでご容赦を。

 

 ひとしきり満腹になったところで、歩いて数分のヨドバシアキバへ。既に21時を回っているのに人がそこそこいるのはやはり東京。札幌ならもう少しまばらだけどな。ガンプラコーナーを斜め見て、クシャトリアリペアードの箱の大きさに驚愕し、RGエクシアそのうち欲しいなぁなんて思いながら、後は明日見ればいいやと偵察終了。バスロータリー前のセブンで夜食(おやつ)とエナジードリンク(サムライドとパワードコーヒー)を購入し、宿泊先へ帰還。自分はカフェインの入ったドリンクを飲んでも眠れてしまう体質のため、疲労回復物質の補給のためにエナジードリンクを夜に飲む場合がある。今回がそのパターンで、ユニットバスに湯を張った風呂から出てサムライドを飲み干す。明日はどこに行こうかなと考えながら、心地よい疲れでそのまま就寝。秋葉原の夜は更けていく。

 

 という5月19日の日記。20日の日記は後日。


僕が僕であるために miwa (歌詞付) - YouTube

 タイトルのイメージはどちらかと言えばこっちですハイ。