昨日は暗い日記を書いたので、今日はその後の復活の話を。
・ひとりぼっちはやめた
どうせ自分は自分でしか無いし、ご立派な人間でもないし、したいようにするキャラクターだったじゃないかと。
仕事をしながら思い出したのですよ。
昨日、燃え尽きたように表情も意欲も無くなった休日。ストンと落ち込んだ自分の心が一日続き、真剣に再発の恐怖と戦ったわけで。
でも、一晩明けて、自動的に仕事に行って、ひと通りの作業をしながらどこかでスイッチが入った。
やりたきゃやりゃええんじゃ。
皆さん勝手にやってるわけだから、じゃあ俺も勝手にやらせてもらいましょうと。どうせ背伸びしたって元が162cm。やれることなんてたかが知れてるんだからと、スタート地点に戻った感じ。
今月から新たに増えた仕事も、やりたきゃやりゃええんじゃ。文句は言わさんよ。
久々に晴れ間の出たこの街。早番明けで2時間程度サービス残業しての帰り道。夏至の近くでまだまだ明るい。家に車を置き、先日調整してもらったbd-1 ヴォルケシェッツェにまたがり、近所を5km程グルグル。チェーンラインを調整してもらった結果は、チェーン落ちが発生しない程安定!!! 更にフロントフォークの動きを調整してもらった結果、サスがきちんと仕事をして衝撃をいなしてくれている!!! 何て日だ!!!
bd-1で乗り味が硬いと思ったら、フォークピボット(折りたたみ時の軸になる部分)の動きを見るのも一つの基準かもね。今回相当固かったので、スプリングが上手く動いていなかったのが判明した形。
夕闇迫る街を、時にゆっくり流し、時に激しく加速して追い込む。平坦40km/h超えがあっという間に到達するようになった。ROTORすげえ。
気が付くと、Selle SMP drakonサドルが微妙に(というか大幅に)後ろにずれていた。シートポストのやぐらの締め方が甘かった様子。どうも安定しないと思ったら。WLB林店長のアドバイスで「調整するなら一旦極端な方向に振って微調整」というのがあったので、ポジションリセットのために一気に前側にセットする。クチバシが出る方向。おお、俺の身長ではやっぱりこれくらいじゃないと遠すぎるのか。
これで週末の富良野へ向けてのセッティングは固まった感じ。後は雨さえ降らなければいいか。
気持ちが落ち込んだのは、雨のせいもあるのかもなあ。とりあえず、再発ではなくその手前で食い止められたのはよかったな。