Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

1001のバイオリン

 というわけで先週勢いで購入した自転車用ヘルメット・METのStradivarius HESについて。

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 自転車に乗り始めてヘルメットの重要性を知るにつけ、欲しいと思っていたモデルの一つ・METのストラディバリウス(以下ストラド)。とは言え先代のウルトラライトはもう少し丸みがあり、丸顔の自分がかぶるとそりゃもうどんぐりのようになってしまうわけで。

 で、それなら信頼の日本製という事でOGKカブトのMS-2を購入して使用していたのです。クーリングも良好、200g少々の重さでかぶっていても違和感が少ない。

 

 しかして既に3年目、間もなく使用期限が来てしまうのは気になるところ。と言うか樹脂部分は勿論ライナーの部分も問題なさそうだけどダメなんすかね。

 まぁ帽子もウェアも気分によって変えてみるのも悪く無いだろう。女性だけの特権というわけでもあるまいし。ということで、先日偶然実物を発見してかぶってみたらエライ具合がよろしかったストラドのLサイズ。その時の日記で「懸念は色」としていたのだが、どうにも札幌近郊で取り扱っている店が少なそう。OGKカブトやBELL辺りはそこらでも沢山売ってるんだけど、スペシャライズドやらセレーヴやらはそれこそ限られた店でしか見かけない。好きものの装備という認識がまだ拭えないので仕方ないっちゃ無いんだけど。

 

 結局腰痛防止のためにカイロプラクティックでメンテナンスを受けに行った後、札幌のサイクルショップナカムラsapporoさんにて物色。サイズ・色ともにもう少し種類があり、お目当てのホワイト・レッドのLサイズもあった。あのアクセントの入り方だと、ジャン・アレジのヘルメットっぽくていいんだよなぁ。という理由で購入。

 

 昨日ようやく早番後に軽く走る時間ができ、ストラドをかぶって試運転。おお、軽さは余り変わらんな。ただハチのベルトをきつく締めすぎたか、孫悟空の緊箍児(キンコジ・頭の輪っかですな)のようになってきて、途中でポジション変更。直立で着けているのとライディングポジションでの頭の角度が違うから、もう少し試行錯誤は続くかな。

 

 軽さはMS-2並とはいかないものの、Lサイズでも250g程度しかないので充分。クーリング性能も風の通りがはっきり感じられて良い感じ。ただし。

 イタリアンクオリティなのか、塗装が若干ズレている(笑)? センターの黒部分を診てもらうとわかるけど、完全なシンメトリーではない。こういうデザインなのかな? と思ったけど、後部の色分けは左右対称なので多分ズレ。でもまぁ大した問題じゃぁねぇな。

 

 今日明日は遅番。木曜のワンオフで晴れたら軽くまた走ってこようかな。