Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

Tomorrow Made New

 イニシャルが「TMN」!!!

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・Tomorrow Made New

 というわけで、ワンオフも間もなく終了してしまいますが本日の日記でございます。

 前回開封までの話で止まっていたThinkPad X1 Carbon₍2014₎、いわゆる「新しいThinkPad X1 Carbon」の使用感についてのお話。

 

 今回の注文スペックとしてはハイエンドパッケージ。

・CPU:Core i7 4550U 1.5GHz

・メモリ:8GB

SSD:256GB

・モニタ:ノングレア₍非光沢₎タッチ機能なし・2560x1440

・日本語キーボード

・スリムAC 65W

 というところ。解像度が半端ない。一応この構成だと最軽量の1.28㎏となるわけで。そりゃ軽いさな。

 

 画面の解像度に関してはまだいくつかのアプリでHiDPI₍高解像度₎対応されていないらしく、普段使用しているOperaブラウザ₍現時点の安定板Ver.23₎では少しぼやけて表示される。InternetExplorerはさすがMS純正、デスクトップ版もストアアプリ版₍タイル表示のあっちね₎も高解像度表示に対応していた。Chromeはまだ入れていないので何とも言えないけど、多分対応してるんだろうな。

 

 インターフェイスについては、やっぱり変態配列のキーボードは慣れるのにもう少し時間がかかりそう。特殊なキーは使わないのだけど、半角全角切り替えはやはりいまだに少し意識しないとEscを押してしまう。関連記事を見た方や冒頭の画像で気づいた方もいると思うが、通常数字の「1」キーの左側に配置されている半角全角切り替えのボタンが、このマシンでは通常のCapsLockキーの場所にあるのだ。なれればホームポジションからまったく手の平を浮かさないで切り替えできるだろうから、高速化にはなるんだろうなと思うけど、ほかの標準配列のキーと比べると頭の中のマッピングは切り替える必要があるんだろうな。

 とはいえ、キーボード下部のタッチパッド一体型のトラックポイント対応ボタンについては、₍これも₎慣れればほとんど違和感なく使用できる。以前から、トラックポイントとタッチパッドのコンビネーションはWindows8の画面操作に適していると考えていたのだが、それがさらに進んだ感じ。もともとThinkPadのタッチパッドチューニングは他のメーカのマシンに比べて誤動作の少ない印象。今回のマシンではタッチパッド部分がサラサラの強化ガラス製らしく、非常に感触がよい。タッチパッド面積が広いため、指でのスクロールジェスチャなどもきれいに決まる。せっかくある機能、試してみて合うようなら使ってみるとなかなかよろしい。

 

 さてキーボードの打ち心地について。

 今回はカシャカシャというメカニカルな音は鳴りを潜め、コシがあるけど静かな音。ストロークは昔に比べて少なくなっている₍薄型だしね₎のだが、やはりチューニングで指に負担のかからないキータッチは健在。そのあたりはさすが。

 今回「問題」ともいえる無機EL表示・タッチパネル式のファンクションキー=AdaptiveKeyboard。ネット上のユーザからは酷評されているものの、そこまでファンクションキーを使う文化がない自分のようなのにとっては別にそこまででも、という印象。確かに画面=機能群の切り替えは一瞬待たされる感じがするけど、そもそも音量や輝度調節程度かなぁ、今までだってそこまで使ってなかったから別にこれでもという感じ。まぁこれが全機種に搭載されるかといえば、おそらくそれはない気がする。先進性と実験のために搭載された印象だな。予想だけど、ファンクションキーが搭載される位置の基盤構成が関係してるかも。機械式キーをそこに配置するということは構造的にその下の基盤部分の配置に制約が出たり、剛性確保の点でも何かあったのか。5段キーにすることで、基盤側の天板=キーボードの開口部分の開口面積を縮小して剛性を上げている...のかなと思ってみた。

 それだけ、マシンの剛性は高い。キーボードを打っていても、やはりというかたわみはほとんど感じない。この辺のノウハウはやはりThinkPadシリーズという印象だ。

 

 一方で、今回意外と騒がれていないのが「インジケータ類の省略」。一昔前、X100eが出たときに「HDDインジケータがない!!こんなのはThinkPadじゃ₍以下略₎」という感じの論争が巻き起こったが、今回のX1 CarbonではHDDアクセスランプはおろかWi-Fiインジケータなども全省略。そこは誰も触れないのね₍笑₎。

 まぁ実質SSD搭載を前提にした機種だからアクセス状態によって振動を回避するとかの心配をしなくていい₍回転部分がファンしかない₎から、という解釈も取れるんだけど、スリープ状態を示すインジケータもない。唯一、天板のThinkPadロゴの「i」の点の部分が点滅していることでかろうじてわかる程度。とはいえ実使用ではそこを凝視することはまずないから、些細なことではあるんだけどな。

 

 マシンの反応はもう、これ以上の性能はいいんじゃねえのという印象。第4世代のCoreシリーズ₍いわゆるHaswell世代₎の省電力性能のおかげで、バッテリーの持ちも公証9時間以上というとんでもない世界。実際現在2時間近く使っていてもまだ残り70%以上。いい時代になったもんだ。

 指紋認証からのログインもあっという間。細かな機能はもう少しいじってみないとならんけど、普通に使う分にはもう上限値に達しているかもしれんな。

 最初に使った560Eの時代から16年。パソコンはこんなところまで来たんだなぁ。

 

 という感慨を感じながら、何を書いているかというとあまり変わらず駄文だったり₍笑₎。まぁその辺は使い手の問題か。でもいろんなところで酷評されたり議論されたりしているこのマシン、実機を触って「いける」と思った印象は間違っておらず、人間の適応能力ってのはすごいよなと思う次第。

 

 で、今まで使っていたマシンはというと。

 iTunesのデータ移行でどうも細かな部分が再現されない₍手動でプロパティを修正した部分がなぜか反映されていない₎ため、バックアップ用として平行稼働中だったり₍笑₎。DVD画質の動画を見るのだったら、光沢液晶の発色も悪くないのでね。しばらく贅沢な二刀流を楽しませてもらいまひょ。