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Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

僕がここに来る前に

それでも、生きていく 夫婦善哉 大人の翼

 というわけで、10月12日後編。

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・僕がここに来る前に

 前回の日記で書いた通り、南風自転車店さん主催の「歩く自転車人の集い 2014秋」に参加した後、そのまま洞爺へ向かう事に。定年退職を迎えた親父の退職記念に、両親・妹一家・ウチラ夫婦で洞爺でゆっくりという企画の為。

 

 14時に札幌を出発。石山通から定山渓~中山峠経由で洞爺に向かう作戦でまずは南区へ。しかしこれが間違いだった。

 なにやら連休の中日で紅葉も綺麗な日曜のためか、大渋滞。電光掲示板では澄川の三叉路がまず最初の関門という表示になっていたが、ホンダがリリースしている携帯ナビアプリを見てみると、定山渓までずっと渋滞を示す真っ赤な表示。これはいつになったら着くかわからない。仕方なく引き返し、札幌北インターから高速で一気に登別まで向かうことに。

 既に時間は15時を回り、登別東インターについた時には16時過ぎ。ここから一般道で壮瞥町側に向い、洞爺へ。冒頭の写真は、その途中で撮った一枚。

 

 18時にようやく洞爺万世閣に到着。両親は15時前に、妹一家も15時過ぎに到着してひと通りのレジャーを楽しんだ模様。ウチラもまあ一つのレジャーをこなしてきたようなもんか。ロビーで義理の弟とばったり遭遇、夕食バイキングは30分後との事で、とりあえず部屋に荷物をおいてさあ飯だ。

 

 揃って少食の我が一族。更に嫁も少食のため、そこそこ食べるのは母と義弟。バイキングの2皿目からケーキバイキングと化す俺の食卓。ホタテとエビが大好物な嫁。こういうところに来ても粗食の親父。そしてバイキングと聞くや輝きを増す母。駄々をこねる甥っ子を説教部屋に連れて行く妹。

 それぞれの食事が済み、俺と嫁が遅れて大浴場で温泉に入る。他の家族は早くに洞爺入りしていたためすでに入浴は済ませており、後は21時前の湖面花火大会を見る体制で待機。俺は20時過ぎには風呂から上がり部屋で頭痛と戦っていたのだが、嫁がいつまでたっても戻ってこない。そうこうしているうちに花火大会開始。自室で嫁を待ちながらベッドに横たわり、頭痛の頭を抱えて唸りながら花火を見る。おお、はじめチョロチョロ中パッパ、中盤には連続発射もあり、意外にちゃんとしてるじゃないの。これを毎晩って、洞爺湖すげえなあ。

 

 ウチラが泊まった万世閣は、南岸の中盤にあり、西側の湖畔亭・万世閣・サンパレスという感じに東に向かっていく。花火を打ち上げる船と思しき光点が西から東にゆっくり移動しながらだったので、21時頃には東側=サンパレスの正面の方で打ち上げていたため、万世閣側からは見えなくなっていた。

 そしてちょうどその時、しくじり女王・嫁が部屋に戻ってきた。

「えー、花火終わっちゃったの? 髪乾かしてる時に外で「ポンポン」と打ち上げの音がしてたんだよねー」

 

 髪くらい部屋にもドライヤーがあるんだから戻ってきて見ればよかったじゃない(笑)。

 というわけで、家族で唯一花火を見られなかった嫁。ミセス残念。

 

 その後は妹一家の部屋に集まり1時間ほど雑談した後解散。一日の疲れが溜まり過ぎてて具合悪くなっていた俺、部屋で「熊出没注意ガラナ」を飲んで轟沈。

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 翌朝は7時半に起床。朝風呂を堪能するために8階の大浴場へ。メガネを外すと視力0.03程度のため、夜は殆ど見えないのだがさすがに朝は明るさのお陰でメガネを外しても風呂の形が見える(笑)。余り入りすぎると湯冷めしそうだったので、多少短く切り上げて朝食バイキングへ。

 ここでも輝きを増す母。そして父・母・俺・妹の4人に共通していたこととは、「卵料理丸かぶり」。かぶりつく、のかぶりではない。スクランブルエッグ・だし巻き卵・温泉卵がバイキングに並んでいたのだが、その3種類を気の向くままに取り戻ってきたわけで。どんだけ卵好きなんだ。

 ちなみにだし巻き卵、父の口に合わなかった(甘い味付けだったらしい)ために母に譲っていたが、その姿に「陛下のお口に合いませんでしたか」とアテレコしたら横で嫁が撃沈。そんなに面白かったのか。

 

 妹一家は義弟が昼前までに空港につかなければならないということでここでお別れ。残ったウチラ夫婦と両親はそれぞれ別のルートで気ままに帰る予定で、10時のチェックアウトギリギリまでゆっくり。

 その後、ウチラはルスツ~中山峠経由札幌回りで帰宅。両親は往路で渋滞に巻き込まれて堪能できなかった大滝村・道の駅経由で帰っていった。嫁は疲れが出て車の中でぐっすり。

 

 家族でこうして旅行できるのは後何回あるだろう。

 両親が元気で、みんなが仲良くて、こうして会えるのは後何年できるだろう。

 40が目前に見えてきて、いろいろ考えるようになった。しっかり人生生きてる奴はもっと前から考えるのかもしれないけど、最近どうもそういう方向に思考が向く。

 

 洞爺はなんだかんだでうちの一家にとっては家族旅行の定番だった地。そこに嫁と義弟、甥っ子たちが参加して旅行と言うのは、少し前は考えられなかった。だからこそ、実は俺にとっても特別な旅だった。

 

 仕事にかまけて日記にしてアップするのが1週間もかかった。しかも単なる備忘録みたいなひねりもない日記。皆様お目汚し失礼。