Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

prototype

 Z4にした。

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・prototype

 アンドロイド、で連想されるというだけでタイトルを決定した感じで。

 前回の日記で「Xperia Z4にする件」みたいなくだりを書いていたのだが、結局予告通りソフトバンク版のZ4へ機種変完了。現在約1週間ほど使ってみたのでその辺も含めてのレビューを。

 

 初スマホ=iPhone4、そこから4S→5と来て今度は6でも行こうかと考えていたのだが、なんとなーく気分を変えたくなったのと春先からモノ系雑誌やIT系雑誌でやたらと特集されていたZ4が気になってきたわけで。それはいい。

 しかしてAndroid端末はこれが初めてではなく、初代のYOGA Tablet8がバージョン4.2スタートだったので、そんなに面食らうことも無く。それよりも結構カスタマイズされた独自機能の方が大丈夫かという感じだったのだが、まぁそれに関しても特に問題なく。そりゃそうだ、昔のWindowsCEとかに比べたら安定はしてるわわかりやすいわで。

 

 さて、それでは実際にXperia Z4を使ってみてのレビューに入ってみようか。

1.発熱

 リリース直後からそこかしこで「熱い」だの「ハズレ」だのとネガティブな評判が飛び交っていて、自分もその情報から少し躊躇したもののよーく考えてみたら「ベンチマークぶん回してCPUフル回転させて、しかも薄型の端末だもの放熱きついんじゃね?」という結論に達し。自分の場合は4K動画をずっと取るわけでもなくスマホゲームでずっと没頭するわけでもなく、ましてベンチ取って数字に一喜一憂するのが大嫌いと来ているため、特に問題なしと判断。

 で、実際のところはどうかというと。

 

 大したことねぇじゃん。

 

 買ってきた当日、セットアップ中にシステムアップデート、その時は少しだけカメラ周辺が熱いと感じたくらいで、それ以外はほぼ快適。ネット閲覧を連続したりmp4動画を再生したりしているとじんわり熱くなってくるけど、これくらいならiPhone5でも発熱してたくらいだろう。通常の使い方する分には全く問題なし。躊躇している「普通の」ユーザーさん、安心して大丈夫だと思うよ。大体、SONYの方でもアップデートで今後対策していくとアナウンスしてるくらいだしね。

 

2.処理速度

 これはもうオタクコア、じゃないオクタコアの恩恵ということで非常にスムーズ。ただ画面が出荷時状態で保護フィルム付き、その影響からか若干タッチの反応が遅れる時があったけど、反応してから次にアクションするまではサクサク動く。カメラの保存に関しても、連写機能は試してないけど高画質画像を保存している割には次弾装填まで十分な速さ。とりあえずストレージに買ったTeamのSDXC64GBもある程度の速度を発揮していると思われ。

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・音楽機能

 ハイレゾ対応!!! というのが最大のウリではあるため本当はハイレゾ音源を聴いてから語るのが筋ってもんなのだろうが、そこまでして聴きたい楽曲が今のところ思いつかないので、これまで聴いていた通常音源がアップコンバートでどれくらいになるのか、というところで。使用したイヤホンはちょっと前のJVCカナルイヤホン・HA-FXD80。 

JVC HA-FXD80-Z カナル型イヤホン ガンメタリック

JVC HA-FXD80-Z カナル型イヤホン ガンメタリック

 

  結論から言うと、細かな音まできちんと聞こえる。それだけ? という人に対しては、それは自分の耳でお確かめください、ということで。ぶっちゃけ音質というのが人によって解釈が違う最たるものの一つという考えなので、自分で聴いていい音と思えばそれでよしというスタンスなのですよ。そりゃ細かい音を更にクリアにハイレゾリューションな表現で~なんて言い出したら良いデバイスはいくらでもあるだろうけど、自動車通勤にとっては列車通勤に比べて圧倒的に「イヤホンで」音楽を至近距離で聴く時間は短いわけで。

 そんな身も蓋も無い言い方をしては何だけど、それでも十分に「音が変わった」と思えるものであるのは間違いない。

 ちなみに残念なところは、デフォルトの音楽アプリが微妙に使いづらいところか。Z3まで(厳密にはAndroid4.4まで)はWalkmanアプリだったらしいのだけど、今回のZ4(=5.1)以降は「ミュージック」アプリになったそうな。アルバムアートワークの形式についてもこれから勉強しなければならんし、まぁその辺は仕方ないか。

 

 そうそう、個人的にこれは凄いと思ったことが一つ残っていた。

 爆音系で聴く人にとっては残念仕様かもしれんが、イヤホンで聴いている時に音量を最大まで上げても、耳を破壊するような音が出ない。少なくとも俺には「きちんと音楽のメロディを感じて聴くことが出来るボリュームレベル」に制御されていると感じた。まぁ最初にそれくらいボリュームを上げた(押し間違った)時に「これ以上のレベルは聴力を損なう恐れがあります」みたいな警告が出ていたので、日本プロダクツの至れり尽くせり仕様なのかもしれんけどね。

 

・エンタメ機能

 iPhoneにする前はシャープ一択だったため、俺的ガラケー最終型=931SHまではワンセグ機能が付いていたのだ。時は流れて2015年、ワンセグどころかフルセグまで使えるって言うじゃない。

 駄菓子菓子。

 アンテナ付けないとならんのか...。

 

 イヤホンジャックにアンテナ機能を内蔵したアタッチメントを付ければ機能解禁になる形式(ちなみにFMラジオ機能を使うときは普通のイヤホンを付けて、コードをアンテナ代わりにしているそうな)。ただいかんせん俺の住んでいる地域は札幌から少し離れているのと住宅街の中のため、室内でほぼフルセグはNG。ワンセグはある程度家の中に居ても使えたけど、たまにブロックノイズが乗るくらい。使える人はラッキー、位に思っておけばいいかもね。

 

・通信速度

 IEEE802.11ac対応!!! ということで、その環境にいればその恩恵を最大限に受けられますハイ。ただ、それでなくても4G圏内での反応速度、WiMAX(無印)からのWi-Fiでも処理速度はさすがの一言でしたわ。

 それと、VoLTE対応と思われる音質の良さが地味に感動したりして。

 

・バッテリー

 使用開始から3日くらいは結構あっという間に減って毎日充電してたけど、ここ数実は忙しくて満充電できずやべぇなあと思っていたら、余り頻繁に見ないのも相まってエレぇ電池の持ち。ただやっぱりWebをしこたま見てたりしたら普通に減るのでその辺は注意。

 

・画質

 これに不満があったらそいつの目はどうなっているか解剖してみたい。できねぇけど。

 

・プリインソフト

 グローバル版に一番近いらしいソフトバンク版。とはいえ完全なドンガラではなく、やっぱりソフトバンクのサービス導入アイコンみたいなのがそこそこ入っております。完全アンインストールできるのもあれば、そうでないのも幾つかある様子。とりあえずセットアップしなければ悪さしない様子と信じて、ある程度整理するのが最初の仕事かな。

 

・総合的にみて

 Z4とZ3で迷っている人がいるなら、少なくとも普通の使い方をする範囲においてはZ4を選択するのに不安をもつ必要は無い、といえるんじゃないかな。Z3のブラッシュアップ、と言われりゃそれもハズレではないし、「やっぱり発熱が」という人は素直にZ3買っときゃいんじゃね、と。あぁ後、色の好みも大きいかもしれん。Z3のフレーム色はマット系。対してZ4は光沢系。それは好き嫌いの世界で。

 

 ただ、しばらく長く使いたいという条件をつけるなら、恐らくOSのサポートが長いであろうZ4一択になってくる可能性がある。リリース時点で最新版の5.1。Z3は5.x系にアップデートされることが正式に3キャリアからアナウンスされてるけど、次はわからない。それが1年スパンだとして、来年6.x系リリースでアップデートされるのはZ4はほぼ間違いないだろう。しかしZ3は3キャリア全社が対応するとは限らない。現にZ系初期=1や2に関してはリリースから2年で対応が分かれている。その辺はiPhoneに比べたら少しドライな部分ではある。キャリアのさじ加減ひとつってのもあるけどな。

 

 というわけで、Xperia Z4、機種変しようかという人に向けて結論!!!

 

 好きにしたらええがな(台無し)!!!