Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

STAND BY ME

 タイトルは名曲のアレってことで。


[STAND BY ME ドラえもん]プロモーション映像 - YouTube

・STAND BY ME

 というわけで、STAND BY ME。何のことかというと、今の今まで見ておりました地上波初登場?の「STAND BY ME ドラえもん」。前々から見てはみたいなあと思っていたのだが、どうも大人が大人のためにレンタルしてくるのもってことで先送りにしていたのだが、自分の子供(つってもまだ2ヶ月未満だが)や小学生・幼稚園の甥っ子にとっては「見せておきたい作品」の一つ。ただで見られるなら見てみましょう、ということで録画しつつリアルタイムで視聴。ただし途中は子供の世話で中断したりしてたが(笑)。

 

 内容はまぁ色んな所でやってると思うから割愛。昭和50年代生まれにとっては「小学◯年生」や「コロコロコミック」などがド・ストライクの世代だと思うので、単行本などでも一度は触れたことのあるエピソードがオムニバスのように連なっている。

 

 マンガやアニメの表現と違う手法であり、色々と違和感があるかと思うけど、それを差し引いても普通に見られた。「チキン・リトル」やらもっと前の「トイ・ストーリー」に見慣れた世代にとってはすんなり受け入れられるんじゃないだろうか。批判的なのは恐らくアニメの二次元が至高(というかそれ以外の表現に対して違和感を拭えない)世代なんだろうなぁ。とりあえず自分は「ドラえもんの鈴の光沢すげえ」とか「いつものメンバーがアニメよりもきちんと小学生っぽい」とかの感想。技術ってすげえな。

 

 そして、結末はわかっていつつもやっぱりグッと来るエピソードを列挙しているため、「ドラ泣き」なる造語にちとハマりそうになった。が。

 

 大泣きするには至らなかったなあ。まぁ集中して(腰を据えて)見れなかったのもあるんだろうけど。

 欲を言えば、後15分くらい尺を伸ばして「のび太の誕生日」辺りをやったら更にポイントが高かったかもなあ。それじゃ足りんか尺(笑)。

 

 ともかくも忙しい最近、ようやくそうした娯楽の時間を取れる様になりましたってことで。