Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

チャンピオン

 ライラライラライラライラライ!!!

・チャンピオン

 チャンピオンと来たらボクサー。ボクサーときたら水平対向エンジン。というくらいには車好きなもんで。

 札幌に新年恒例の「トミカ博」がやってきており、今年は息子もしっかり歩けるようになってきたので行ってみよう!! と息巻いていたのだが、若干自分が坐骨神経痛再発気味なのと息子もここにきて風邪気味な咳をし始めたのでどうしようと思案。三連休の最終日、息子は無理でもせめて限定のトミカくらいは買ってきてやりたいと思い、一人アクセス札幌へ。

 

 なんぼ何でも開始直後に行ったらそんなに並ばんだろうと思っていたが。

 甘かったです。すごいねあの車列。もうね、第3駐車場まで行列。しかもいつ動くかわからんのよ。さすがに待機だけで体力削られてきそうだったのであえなく断念。とはいえ手ぶらで帰るのも何となく息子に悪い気がしたので、新札幌から平岡イオンのトイザらスに移動して買ってきたのがこれ。

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 トミカプレミアムのポルシェカレラ 911 RS 2.7。後ろに見えるのは左が今の911カレラS、右が40年近く前のポルシェ911トミカプレミアムのシリーズは結構旧車だったりスーパーカー世代向けのラインナップがあるため、こういう現象が起こるのだ。

トミカ トミカプレミアム 12 ポルシェ 911 カレラ RS 2.7
 

 

 息子は俺の子供の頃遊んでいた車を使っている話は以前書いたが、その影響でポルシェもカウンタックも現行より旧車(というよりプレミアムの精巧さにハマっているのか)が好きな様子。

 今回ポルシェを選んできたのは、何となくトミカプレミアムってカタログ落ち早いんじゃないかという危惧から。ロータスヨーロッパがどこに行ってももう在庫が残ってないのよ。ある時に買わないとすぐに手に入らなくなる、というのを子供の頃から教える戦略に見えてならない(笑)。

 

 結論から言うと、息子はやはり大喜び。今も握りしめて眠っております。といっても前のミニカーに飽きるというわけではなく、それぞれを代わる代わる出してきては遊んでくれるので親としては嬉しい。やっぱり「みんな大事にしてあげるんだよ、仲良く遊ぶんだよ」と教えている成果が出ているのか。そう信じたい。

 

 そんな姿を見て、自分の子供の頃をまた思い出し。

 そういえば、以前うちの裏に住んでいて家族ぐるみで付き合いのあったおじさんが、家に飾っていたのがポルシェの模型だったなあ。結構なビッグスケールで、今思うと当時はかなりの値段じゃなかったのかな。ホイールも独特の形で、まさに今回買ってきたカレラのだった。細かなモデルまではさすがにわからない(そりゃ当時3歳くらいだもの₎が、そのホイールと細部まで作られたモデルというのは覚えている。自分にとっての外車って、もしかしたらそれが最初だったのかなぁ。

 

 息子にとっての一番最初に覚えた車って何になるのかな。結構古いトミカから豊富に与えてしまったから、薄れてしまうかな? なんて思ったり。

 でも、トミカの本を見ながら「これはお父さんが乗ってたパジェロだよ」とか「じいじが乗ってるフィットだね」とか教えていると、「これ、おとさん、のってる、ほんだ!!! えぬあん(N-ONE)!!!」とか「これ、おかさんほんだ、ぼっくしゅ(N-BOX)!!!」なんて真っ先に指をさすから、ちゃんと覚えてくれてるかもね。

 

 うちの親父は若い頃、金もないのに毎月のように車を買い替えてた豪快な人なので、いろんな「実車」がうちに来た。とはいえ子供の物心がつく頃の記憶で残っているのはいくつかしかないけど、印象に残っているのは初代セリカや初代アコード、シティターボ辺りかなぁ。実際にはもっとたくさん乗っていたらしい。今ほど道交法が厳しくなかった時代、親父との記憶の多くは車で一緒に出掛けたり、一緒に車をいじったり(洗車やタイヤ交換の手伝い程度ですよ₎が残っているかな。

 息子も、そういう記憶と共に少しでも「父さんが一緒に遊んでくれた」「愛してくれた」ことを根っこの部分で持ちながら育ってほしい。それだけで、子供って不思議なほどしっかりと立てるものだから。

 

 アウトドアも苦手な俺だから、世間一般みたいな立派な父さんにはなれんかもしれんけど、一緒に機械いじったりインドアの趣味に理解を示すことはできると思うから、一緒に楽しもうぜ。

 

 というのをポルシェを眺めて思った成人の日の夜でしたと。