Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Ca Va?

 正月休みがいつの間にか過ぎて...20日近くも経ってる。年明けからほとんど定時で帰れていないという2020。

 

 休みの日は最近息子がはまりつつあるレゴに付き合う。女の子のままごとに対して男の子は頭の中で何らかの冒険のシナリオがあるらしく、ものを作っては名前を付けてコロコロと家の中で冒険に出かけている様子。

 

 ただし最近気づいたのが、いつの間にか説明書を見ながらひとしきりのものを作り始めた。空間・形状認識やらが必要になること、また一回作ったら多少の抜けがあってもほぼ一人で次も組み上げてしまう吸収力。4歳児すごいね。

 

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 写真は正月明け、レゴのスピードチャンピオンシリーズのポルシェ911を与えた時の様子。最初は俺が「このパーツはどこにつく?」と一緒についてやっていたのだが、二回目からはその口出しも少なくて自分で見つけて組み上げる。当然まだまだ集中力の維持は難しいから「難しい!! やって!!!」となることもあるが、放っておけば1時間くらい平気で集中している。

 

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン 1974 ポルシェ 911 ターボ 3.0 75895

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  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

 

 面白いのは、作っている姿が完全に俺の小さい頃にそっくりだそうで。親が大笑いしていた。そりゃ息子だもんな。

 おもちゃなどの対象年齢ってのは確かに乳児くらいなら必要だし、それなりの理由があるんだろうけど、興味を持ったなら多少上の年齢向けのものでも与えてやろうと思っている。俺も親父にそうしてどんどん新しいものを試させてもらって、今も新しいものに対する興味や使うことへの抵抗感は少なく育ったし。それがひいては先駆者として何かに活きるかもしれん。

 

 残業から帰ってきて、直しきれずにバラバラになったレゴの山を見て「お父さん直して」の一言はさすがに気が遠くなるが。バァバ曰く

「お父さんに直してもらうからそのままにしといて!!!」って待ってたんだよと。しゃあないなと息子が風呂から上がるまでにパパっと直してやって、完成した(復元した)レゴを見た息子が「お父さん世界一!!!」と抱き着いてくるのがね...親バカになるよね...。

 

 まぁそれでも、ある程度は自分で何とかできるようになってきたし、手先を使うことは絶対に無駄にならない。お父さんは見ているよ。

 

 タイトルはビッケブランカ。フランス語で「元気?」みたいな意味だそうだが、昔はこの「Ca」のCの下にひげみたいなアクセント記号(アクサン・シルコンフレクス)がついていた気がするんだけど(Çこんなの)。


ビッケブランカ / 『Ca Va?』(official music video)

RE:I AM

 さて、そろそろ本当に2019年最後の投稿。

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 年越し趣味の時間、約30分ほどでMSアンサンブル EX13 フルアーマーユニコーン(Red Ver.)完成。思い切りゆっくり作ったしね。

 素体はそうでもないんだけど、ご存知の通り武装がめちゃめちゃ多い。ベースジャバー型の武器ラックにもうワンセット分くらいをセットできるくらい。HGUCやMGで作ろうと思ったら気の遠くなるような時間が必要な気がする。それもあってMSアンサンブルに手を出してる意味もあるのだが。

 

 というわけで、今年も駄文プロセッサの本ブログにお付き合いいただきありがとうございました。よいお年を!!!

 

RE:I AM

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RE:I AM /  with TSUKEMEN

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サイレンの歌

 年末連投、そろそろ締め。

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 個人的に今年は昨年末からの顎関節症から始まり、平成の終わりは腎臓結石でのたうち回り、数回オーバーロードで38度の熱を出し、秋口は尾てい骨付近の良性腫瘍切除のために一泊二日の入院と、厄年って何よ? というくらいのぶち当たり方。

 

 その一方で、腎臓結石の快気祝いや敬老の日のレンタカー家族小旅行、親父の古希祝いで妹家族含め3家族で温泉旅行など、楽しいこともたくさんあり。息子の幼稚園入園(昨年のプレ保育から正式入園)、運動会やお遊戯会など、また少し父ちゃんらしい行事に参加できたりと、全体的にはいい年だったんじゃないかなと。

 

 家族が元気で、仲良く年を越せることがなんと幸せなことか。それを共有できるのがなんと素晴らしいことか。毎年思うことだけど、とても大事なことで。

 

 という日記を、みんなが寝静まった居間で一人「笑ってはいけない」を見ながらつづるいつもの年末。さぁ、これから恒例の年越しプラモ作りでもやりますか。


「サイレンの歌」

車と女

2019年振り返り、その2。

 今年も残り2時間を切り。年末振り返りその2。買い物編。

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・車

 2012年の12月に納車になったN-ONEからN-BOXスラッシュへ乗り換え(7月)。これが今年一番でかい買い物になったな。サウンドマッピングシステム、いまだに新たな感動。今まで車で聴いてたりした中で、聞こえなかった音が聞こえてくる。そうか、こういう音の使い方をしていたのか!!! と。

 

・家電

 買ったのではなく当たったのが、年明けのくじ引きで特賞をぶち当てたシャープの空気清浄機。プラズマクラスターはいいですな。嫁がくしゃみが止まらず検査の結果動物の毛アレルギーと判明、うちには短毛の犬(チワワとケアンテリアのミックス)がいるためビンゴ、それからはフル稼働中。

 そして買ったといえば年末に初の電動歯ブラシ。息子のクリスマスプレゼントでバァバがブラウンのピカチュウモデルを買ってきたのが発端。その手軽さと威力を見て大人も欲しくなったという。結局俺もドラッグストアのセールで購入、手軽さはいいとして汚れの落ち方に感動したと。こりゃすげえ。

 

 

 

・デジデジ

 今年はそんなにデジタル系は買わなかった気がするが、でかいところといえば年明けのビデオカメラと3月のXperia機種交換。両方SONYXperiaは日本未発売の10plus。日本版のハイエンドたるXperia1とかに比べたら半額。しかして画面の比率や各種性能は必要十分。いい買い物しましたハイ。

 年末近くの買い物はロジクールのG413キーボード1か月少々使った感じ、可もなく不可もなく。いいデバイスですよ。 

  

・ホビー

 以外にこまごま買ってるのですが。ガンプラはやっぱり作れておりません!!!

 ざっとHGUCムーンガンダム、ターンエー、RGクロスボーン、ニュー。あれっ、意外に買ってない。それ以外ではあれか、30MMシリーズで4体ってところか。作れてないのはRGの2体。こう考えると結構時間見つけて作れたという感じですな。トップ画像はまさに30MMを使って。殺伐とした戦場よりはこういうユルい設定の方がいいなぁ。

 そのほかはMSアンサンブルだったり。おお、考えると結構節約してる印象。 

 

 

 

・子供のもの

 そりゃトミカやらレゴやらいろいろ買ってるので割愛。

 

・本

 何だろうなあ、「夜回り猫」5巻・6巻、「君の名は。」コミカライズ3冊、「遺言弁護士ホタル」3冊、「三月のライオン」中古も含めて15巻まで、「図書館戦争 別冊」何巻だったか忘れた、「ムーンガンダム」確か4巻まで、「GUNDAM INLE~くろうさぎの見た夢」3巻まで、「モビルスーツアーカイブ」初代ガンダム・Z。嫁のも含めてだから昔に比べたらかなり減ってるな。

 

 ほかにも細かいものは買ってると思うけど備忘の意味合いで。

 

茜色したあの空は

2019年振り返り、その1。

 あっという間に12月が終わる!!! 2019年が終わる!!!

 というわけで、年末なのに雪がほとんどないイカレタ北海道。気が付きゃ前回の日記から1か月以上。いやー今月きつかった。詳細は割愛するけど、クリスマスについに38度オーバーの熱を出して一日寝込み、インフルかと思ったが一日で熱が下がり。知恵熱かよ!!! あ、念のためインフル検査したけど陰性でした。

 そんな年末。今年も振り返りの時期がやってきましたな。

 

 今年の振り返り、まずは音楽編。

キリンジ・KIRINJI

 今年はもうこれに尽きますな。今更ながらキリンジにドはまりした一年。もともと彼らの存在を知ったのは遅まきながらの2017年。LINEモバイルのCMで流れていた「エイリアンズ」が耳に残り、調べてみたらいい歌ぞろい。ベストアルバムから入って徐々に範囲を広げ、弟さんが脱退してからの新体制KIRINJIも一通り聴いていくうちにドはまり。しまいには車の中でヘビロテしていたら息子がいつの間にか「祈れ呪うな」やら「風を撃て」を歌いだす始末。今年下半期の日記のタイトルがやたらキリンジの曲から入っているのがその証左。最初「まぁいいかあ」と流していた曲が、あとで聴いてヘビロテになるというパターン数知れず。こりゃヤバイ。 

cherish(通常盤)

cherish(通常盤)

  • アーティスト:KIRINJI
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: CD
 

  残念ながら最新のアルバムはまだ聴けていないのだが。

 

・米津玄師

 昨年の「Lemon」やFoorinへ提供した「パプリカ」は普通に聴き、YouTubeのMVで「LOSER」やら「馬と鹿」をフルで聴いてカラオケネタにしようと画策。できなくはない。うん。問題はカラオケに行く機会があるかということとそのころまで覚えていられるかということだ!!! 子育て世代はなかなかそういう遊びに行かん気がする今日この頃。

馬と鹿

馬と鹿

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

森口博子

 突然なんだ? と思うだろうけど、ガノタ的には大ニュース。昨日のレコ大でまさかの森口姉さん出場。企画賞だそうで。 

Ζ・刻をこえて

Ζ・刻をこえて

  • provided courtesy of iTunes

  敢えての「水の星へ愛をこめて」ではないのがいいでしょ。もう30年以上前の曲だけど自分の曲としてモノにしているんだなあと。当時10代の姉さんが歌っていた時はもう少しハズしていたと思うけど、今歌ったらかなり修正されている感じ。応援の意味で一つ。

 今年注目したというのはこんな感じですかね。というわけでタイトルの曲はこういうのです。


茜色したあの空は  キリンジ日比谷野外音楽堂ライブラスト

ブラインドタッチの織姫

仕事で使っているキーボードの話。

 2016年度から古巣の事務系部署に戻り、社給PCのペチペチした打鍵感に辟易して仕事用にキーボードを買うことにした。以前いた頃にも入力速度が仕事の速度に直結するというポリシーの元、キーボードだけは拘って社外品を使っていたのだ。

 で、2016年当時に選んだのがこれ。

 

  筐体もしっかりしていて打鍵感も茶軸系で打ちやすく、仕事用のためクリック音もなく静か。イルミネーションもフルカラーは要らん。というわけでこれを選んだのだが、やはり毎日8時間3年半をダカスカ打ち込んでいたら一部のキー反応が悪くなってきた。普通に打ち込む範囲はさすがに耐久性も高いのだが、どういうわけか上部の数字・記号キーが無反応の時が増え、特にエクセルや実績数値を打ち込むときに間違いが発生すると致命的。

 

 そんな折の11月上旬、11歳の甥っ子がゲーミングキーボードは何がいいかと聞いてきた。オンラインゲーム(フォートナイト)で使いたいと。そういう時代か。

 あれこれ説明するよりも自分で触って選んでみな、ということで札幌駅近郊で物色。ヨドバシ・ビック・ツクモを回り、耐久性や打鍵感・カッコよさで甥っ子が選んだのがこれ。

  うん、そりゃ自宅でお遊びで使うもん趣味バリバリでいいよ。クリック音は確かに打ってて気持ちいいもんな。ボイスチャットの時は厄介だろうけどまぁそれはいずれ本人気づくだろ。しかしロジクールのキーボードも大分よくなってきたなぁ。それこそRazerと比較していた時=3年前はもっとペナペナしていた気がするが、軸・スイッチの改良が進んで意外に打ちやすい。

 

 うん、気になる。

 

 ...ハッ。

 

 黒金曜日の魔法がかかっていたようだ俺。ヨドバシドットコムからの案内メールが。

  リンクはAmazonだけどな。Amazonだとシルバーのバリエーションが正規らしいのでヨドバシで在庫を調べて注文。現行型と仕組みはほぼ同じ、値段は4000円ほど安い。フルカラーイルミネーションはやっぱり仕事にゃ要らんので単色、打鍵感はタクタイル・マクロキー不要で調べたらこれで十分。ほんとは現行のG913みたいなワイヤレスも捨てがたかったのだが、さすがに仕事用で3万近くは出したくない。

 

 というわけで、12月を前にキーボード新調の運び、というお話。朝注文とはいえ翌日配送ってのはやっぱりすごいぜヨドバシ・ドット・コム。配送に携わる皆様、本当にいつもお疲れ様ですハイ。

 


キリンジをファミコンアレンジ 「ブラインドタッチの織姫」

sweet time replay

ガチャポン戦士2 カプセル戦記の昔話。

 何気なく携帯を見ていたらねとらぼさんでこんな記事を。

nlab.itmedia.co.jp

 

  おお、ガチャピン、じゃないガチャポン戦士2の話ではないか。懐かしい。

 自分はディスクシステムを持っていなかったのでカセットオンリーだったが、随分はまった記憶がある。逆シャア公開後までなのでもちろんF91だのステイメンだののトンデモ兵器は出てこないし、今みたいに超絶マニアックな機体や外伝パイロットだのの小難しいことを考えることもなく、気軽にプレイできたもんだ。

 何より、この記事に書かれているように、戦闘がアクションなのでいわゆるジャイアントキリングが(腕によっては)可能なのも楽しい。初期ユニットでもガンダム辺りはやっぱりビーム兵器が強いのだが、それでもグフやドムくらいでダメージを与えてゲルググのビームナギナタでとどめ!!! なんて芸当もできたし。ザクは悲しいかなやっぱり与えるダメージが少なすぎるとか、ジムに至っては出てもこねぇ(笑)。

 お気に入りはヤクト・ドーガとか、ドライセンとか。ZZもよかったねえ。ニューやサザビーは強いのがわかってるのと、生産できるマップも限られていたからあまり使わんかったなあ。そのマップも、今考えると劇中の名シーンとかを再現していた(「ラストシーン」なんて今見たら泣いてしまうかもしれん)んだよな。

 ファミコンの限られた容量でこれを実現していたのってすごいよな。今は容量をあまり考えなくていろんな要素を詰め込んでアニメバリバリの戦闘だとか、マップの描写とかもえれぇきれいだとか、ハードの進化に合わせて豪華になっているのもあるけど、イマジネーションを働かせてゲーム内のストーリーを再現したり自力でif世界を構築したりするのは、やはりファミコンって最適だったんじゃないかとさえ思う。

 

 やっぱりいいっすねファミコン

 

 そんな記事を見た前日、くしくも借りてきたのはこんなアルバム。

 

GUNDAM SONG COVERS【初回限定スリーブケース仕様】
 

 

Ζ・刻をこえて

Ζ・刻をこえて

  • provided courtesy of iTunes

  Zの主題歌歌っていたころから34年、いまだにこの実力を維持していて更に引き出しを増やしているのって、地味にすごいんじゃないだろうか。というオチ。