Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Black or White (neo classic)

2度あることは3度ある。MSアンサンブル・F91プリクエル仕様塗装(筆塗り)の話。

F91プリクエル仕様 筆塗り

MSアンサンブル F91 プリクエル仕様 筆塗り

 というわけで、日曜のたびに雨が降る感じがするが時間を見つけてプラモの筆塗りを楽しむの巻。今回はちょっと予告していたモビルスーツアンサンブル・F91のプリクエル仕様塗装。といっても時間にして1時間程度、青部分を白へ、脚部赤部分を青へ塗った程度に過ぎない。ディティールはこの前の2機(限界機動Ver.とハリソン機仕様)に比べるとちょっと時間切れだったので、もう少し手を加える必要がある。

 それでも、見た目にかなり違った印象ではあるね。

モビルスーツアンサンブル F91 プリクエル仕様 ベース無し

違うアングルから

 はみ出した部分の修正もそこそこ、各部スラスターの塗分けもほぼしていない「基本・まっさら」のある意味でコンセプトに近いんじゃないかと。

 使った色は4色のみ。

  • ホワイト:CERAMITE WHITE
  • ブラック:ABADDON BLACK
  • ブルー:CALEDOR SKY
  • イエロー:AVERLAND SUNSET

 いずれもシタデルカラー・ベース色。まだ背面スラスターとか塗分けてないのでその辺は後日。ていうかそればっかりだな。

 公式ではガンダムMk-Ⅱのティターンズカラーが夏に出るだの出ないだの。その弾はリ・ガズィがやたらレアだったりギラ・ドーガがやたら被ったりとあまりいい思い出はないので、ダブったガンダムMk-Ⅱでハリソン機よろしく全塗装したらそれで事足りるんだろうなと思ってみる。それくらいハードルが下がった。筆塗り楽しい。もっと早くこの塗料(シタデルカラー)があれば、ガンプラの部分塗装とかも楽に・楽しくできてたのかもしれん。まぁガンダムマーカーとか水性ホビーカラーとかでもそれなりに塗ってたけど、手軽さと隠ぺい力、筆ムラの起きにくさが段違いだからなぁ...。そして一色の値段もなかなかエグいし。こういうセットでもないとなかなかねえ。 

  それでも、手軽に小さいモデルを楽しむには絶対損はしないと約9か月使った身としては言えるね。回しもんじゃないけど、この期間に塗った・作ったプラモの数はこの10年以内の中では最多だ。小さいモデルが中心ではあるけどね。

 次はダブルゼータも塗ってやりたいねえ。細かな部分があと一押し。

届かない青

モビルスーツアンサンブル17、諦めていたギュネイ機を息子がゲットした話。

 この前、「ギュネイ機は諦める!!」と宣言していたMSアンサンブル17弾。

rosso13.hatenablog.jp

 後日、幼稚園も春休み中の息子がバァバと買い物に行った先でたまたまガチャガチャを回したらば。

モビルスーツアンサンブル17 ヤクト・ドーガ ギュネイ機 パーツ

狙い撃った!!!

 なんと一撃で当ててきたという、親父譲りのスナイパーぶりを発揮。おとしゃんはビックリだ。クェス機がダブっていたので、が好きな(これも俺譲り)息子にクェス機と交換してもらい、図らずもコンプと相成りました。

ヤクト・ドーガ クェス機とギュネイ機並べて

モビルスーツアンサンブル17、コンプ。

 タイトルの「届かない」がまさかの息子引き当てというオチ。

 

 実はこの前日、息子と一つやり取りがあり。これまで息子にあげたガチャガチャのロボット(ガシャポン戦士シリーズ・MSアンサンブル・ロボットコンチェルトなど)が増えてきて、しかもミキシングみたいにバラバラにするもんだからアレの右手がないだの武器がどっか行っただの、ちょっと目に余る状態になっていた。子供としては遊びの道具だからそれはそれでいいんだけど、あちこちにパーツが散らばっているのはお片付けの観点からもよろしくない。ちょっと思案。

 そんな折、息子が「いいなあ、おとうさんは。ガンダムいっぱい持ってて」。

 うん、息子。ちょっとお父さんの話を聞いてくれるかな。

 

 お父さんは確かにいっぱい持ってるけど、どれもちゃんと決まった場所に置いてる。そして、手とか足とか取れたようにはしてないよね?

 お父さんは、(息子)にお父さんのロボットとかあげたけど、それはお父さんの友達だったりするんだ。だから、大事にしてほしい。体の部品がバラバラだったら、引き出しの中で泣いてないかな? そういうのを見ると、お父さんはすごく悲しい。ロボットも、(息子)に嫌われたのかなって思うかもしれない。(息子)はどう思う?

「うーん、そうだね、かわいそうだね」

 じゃあ、お父さんと一緒に治してあげて、ちゃんとロボットが集まってしまえる引き出しにしようか。仲間が一緒だったら、部品もどこに行ったか分からなくならないと思うよ。

「わかった。おとうさんてつだってくれる?」

 もちろん。

 

 というわけで、立体パズル開始。数種類のシリーズもののロボット部品をあれこれ探してもとに戻すこと1時間。何とか一通りのパーツを元通りに組み立て、散らばった武器パーツなども本来のロボットに持たせるなどが終了。そら恐ろしいのは、俺ですら把握しきれていない各機体ごとに違う武器(ビームライフルなど)を覚えていて「それはリ・ガズィの」「それはガンキャノンの」「それはプロヴィデンスのだよ」と教えてくれること。俺でも追いつくのに怪しいのに、そりゃお母さん=嫁にとっては何のことやらってなるわ。

 そんなやり取りを終えて、息子も整理されたお片付けボックスに並ぶロボットを見ながら

「なんかきもちいいね、みんなすきなんだーぼく。」と。

 

「ものを大事に」というのは、今の消費社会の中でなかなか伝えづらい話かもしれない。教える大人の側の方が、新しいもの・より使いやすいものなどに目が移りがちで、そんな姿を見ている子供に対してどこまで説得力を持てるか、いつも考える。

 自分が子供の頃は「もったいないおばけ」なんてなCMもやっていたが、いつしか商業主義と使い捨て文化の影響かあまり聞かなくなってしまった。

 でも、仮にも人型のものや子供の頃に好きだったものが、時間とともに「懐かしいもの」に美化されていく過程で、それが原形をとどめていなかったりやるせない扱いになってしまうことは、少なからず寂しいものだと思う。なるべくならあるべき姿を保ったままどこかにしまい込んで、ふとした機会に蓋を開けて、当時の自分と向き合う。幸せだった記憶ならなお良い。そんなことを、元の形を取り戻したロボットをキラキラした顔で見つめる息子に願うのだ。


  ガチャガチャ一つでも、子供に伝えることがあるんじゃないか、という話。

Love is on line

bd-1(2012 Speed)にチェーンリングガードを付けた話

 道央圏も一気に雪解けが進み、すでに自転車で走っている方々も増えてきて、俺も負けてはいられない。というわけで、間もなく10年近く経過する我がbd-1シェイクダウン前のパーツ追加。F-1も2021年シーズン開幕だし。

driveline G1 PCD110mm 5H 53T

driveline G1 PCD110mm 5H 53T

 ことの発端は数年前にさかのぼる。実は2014年のモディファイでROTORのQ-RINGSを装着していた我がマシン・ヴォルケシェッツェ号。

rosso13.hatenablog.jp

 仕様は過去の日記を参照してもらうとして、簡単に挙げておくと

  • チェーンリング:Q-RINGS 楕円 50T(仮想最大歯数 52T相当)
  • クランク:ROTOR 3DF(絶版) PCD110mm 5H 172.5mm長
  • BB:ROTOR純正 BSA30 スチールベアリング

 という感じ。純正からの変更点は、PCDが130mmから110mmへ、クランク長が170mmから172.5mm、歯数が54Tから50T楕円へ。すると何が起きたかというと、

  • Capreoのトップ9速=9Tを回せるようになった!!!
  • BB軽量化で輪行がちょっと楽に。
  • 純正リングガードを取っ払ったので突然チェーンが外れる瞬間が。
  • 純正リングガードを取っ払ったので折り畳み時にチェーンが外れるシーンが。

 特に7~8速辺りで立ちこぎで一気に加速しようとした瞬間にチェーンが外れて「スカッ」とペダルのテンションが抜けてしまうと、速度域もあって非常に危ない。なのでどこか手加減して乗ることに。これではいかん。

 そんなわけでチェーンリングガードを付ける計画は数年前からしていたのだが、いかんせん意外と種類がない。そして楕円チェーンリングのため、真円と違って歯数で寸法がわからない。結局最大直径の長さを計測して概ね220mm前後。しかしてチェーンガード側の寸法が情報が極端に少ない。Amazonのページで梱包のサイズからある程度目星をつけ、選択できる最大サイズ=53Tを選んでおけばほぼ間違いないと踏んで注文。

   リンクは50Tだけど、注文したのは53T。もし似たような悩みをお持ちの諸兄は気を付けてほしい。

 さて商品は到着、チェーンリングガードの取り付けで苦戦しているという各種サイトを見ていたので「ある程度まとまった時間が取れればー」なんて考えていたが、そんなことしていたらあっという間に時間が過ぎる!!! というわけでとっとと取り掛かる。ミッシングリンクからチェーンを取り外し、クランクとチェーンリングを取り付けるボルトを外し、Q-RINGS特有のポジション(楕円曲率が最大になるクランク角度を調整できる)を動かさないように付属のフィキシングボルトをセット。アレ、意外と簡単じゃないの。

 というわけで取り付けたのがトップの画像。さてここからが本題。楕円リングでどの程度の変動があるかを残しておく。調べたんだけど、意外と資料ないのな。

Q-RINGS 最小直径のイメージ

Q-RINGS 最小直径のイメージ

 これが最大直径だとこうなる。

Q-RINGS 最大直径イメージ

Q-RINGS 最大直径イメージ

 わかります? これだけ違うんですわ。53Tだとちょっと大きいかなと思ったけど、意外とこれでギリギリ。bd-1もしくはbirdy乗りの人だとイメージしやすいけど、チェーンリングと脱落防止ピンのクリアランスはこんな感じ。

 左が最大・右が最小。10mm近く違うんじゃなかろうか。

 更に気を付けておかなければならないのが、シングルのフロントとリアのチェーンライン、クランクとのクリアランス。左がCapreoのトップ=9速時のライン、右がチェーンリングとリングガード・クランクの位置関係。実走はこれからだけど、クランクを回した限りは各部干渉もなく、折りたたんだ状態でも特に問題なし。

 しかし、今はヘタするとほとんどクランクのアームが4本になっていたり、PCD110mmのアイテムを探そうとすると結構選択肢が限られてしまうとか、自転車規格から少し離れただけでいろいろと面倒な感じだなあ。bd-1も商標がbirdyに変わった頃に販売代理店もゴタゴタした関係で、完全にブロンプトンに押されてしまっている。bd-1乗りとしてはちょっとなんだかなあという気分だけど、俺が好きだからそれでいい。大事に乗らせてもらうぜ相棒。

 

 そして最後に言わせてもらおう。

「チェーンリングガード」と「バッシュガード」、何が違うねん!!!

君を見つめて~The Time I'm seeing you~

モビルスーツアンサンブル F91筆塗り再び。

 先日やったモビルスーツアンサンブル・F91筆塗り全塗装でのハリソン・マディン機再現。

rosso13.hatenablog.jp

 これに気を良くし、素のF91をある程度シャキッと部分塗装で仕上げようかと。正面案は2つ、ノーマルのF91をある程度(例の各所にある三角マークなどの塗り分け含む)、もしくはガンダムエース誌で連載中のプリクエル仕様(富野氏の初期案にあった白バージョン)か。

  シタデルカラーを使えば下地が黒だろうがバキッと白が乗るので恐れるに足らず。という前振りをしたけれどもノーマルのディティールアップを実施の方向で一つ。

モビルスーツアンサンブルF91、筆塗りディティールアップの図。

モビルスーツアンサンブルF91、筆塗りディティールアップの図。

 どうしてもデフォルトの青部分が緑がかった色というのに違和感があったので、前回のハリソン機で使ったMACRAGGE BLUEを使用。どれくらい違うかというと。

MACRAGGE BLUEとデフォルトの緑っぽいブルーの比較。

VSBRで青の色を比較。わかりますかね。上が塗装後。

 これくらいの違い。実はこの前に同じくシタデルベースカラーCALEDOR SKYという青を使ってみたのだが、ほぼほぼ元の色と変わらないという。で、MACRAGGE BLUEに決定。

 プレバンアイテムの最大稼働状態再現用の部品を取り付けた状態で作成。普通に立たせた状態だとまたポヤッとした感じになるので、寝かせた状態。

F91部分塗装・背面

F91部分塗装・背面

 墨入れは悩んだけどやーめた。

前方から、更に。ちょっと浮揚感。

前方から、更に。ちょっと浮揚感。

 シタデルカラーのケースに乗っけただけだけど。

 少し角度を変えて。実は今回挑戦したのは、MG2.0風味の表現。ラジエーターのような部分からチラリと見えるメタリック部分をこのサイズでと。まあ、ザザッとRETRIBUTOR ARMOURを塗って桁の部分をABADDON BLACKで塗分けただけなんだが。それでもそこそこ締まった感じになったので満足。じこまん上等。

 今回塗ったところはこんな感じ。

  • ボディカウル部分青
  • 各所三角マークの塗分け
  • ラジエータ状部分塗分け
  • くるぶしスラスター
  • 背部スラスター
  • VSBR色分け
  • 段落ちモールド状部分ブラックアウト
  • 肩放熱板前部ホワイト
  • 頭部バルカン付近

 作業時間は2時間弱。考えたらハリソン機の仕上げ(背部スラスター塗分けとか)やってねえ。その辺やらんとな。

始動!ダブル・ゼータ

モビルスーツアンサンブル17、コンプ断念とオチの話。

 タイトルはZZのサントラから。OP/ED曲名もう全部使ってた。

モビルスーツアンサンブル17 カプセル色のオチ

 昨日の日記で、「モビルスーツアンサンブル17の6種のうち4種までをゲットした」と書いた。

rosso13.hatenablog.jp

 カプセル色についても

  • イエロー:ナドレ
  • クリアー:ヤクト・ドーガ(クェス機)
  • ピンク:武器セット
  • グリーン:コアトップ

 こんな感じで「あとはブルーか!!」なーんて書いていたが、まさかの疑惑が。

 仕事終了後、別の店に回しに行った。一撃必中の勢いだが、さすがに一発目は武器セットダブり。まだだ、まだ終わらんよ。二発目。クリアーのカプセル。またヤクト・ドーガかよ!!!! と思ったら。

モビルスーツアンサンブル17 コアベース

モビルスーツアンサンブル17、コアベース!!

 なんとまさかの「クリアー」カプセル!!! ということは、もしかしたら最初の店で「ブルー」が入っている様子がなく、クリアーばかりだったのはヤクト・ドーガ」2種と「コアベース」が全て「クリアーのカプセルでないと入らない」からだったのでは

 さあ、これで6種のうち5種。ZZ(ダブルゼータ)はすでに完成できる。残るはヤクト・ドーガ(ギュネイ機)のみ。それを当てるまで、コンプするまで終わらない...終わらせない...かどうかは俺の判断一つにゆだねられている。どうする...? どうすんの、俺

 結論。コンプを断念する。

 正直ギュネイ機にそこまでの執着はない。すでにヤクト・ドーガ(クェス機)は2個(実はダブっていた)。UC版を再現するというのも準備ができている。ギュネイ機のために、他のダブりを増やすリスクはあるか? 最悪メルカリで売るという手もあるが、そこまでの手間をかける時間が取れそうにない。ゆえに、断念。これは敗北ではない、合理的な判断というものだ。

 

始動! ダブル・ゼータ

 さて、これでコアトップ(上半身)とコアベース(下半身)がそろったことになる。もろもろすっ飛ばして完成形だぁコノヤロー!!!

MSアンサンブル ZZガンダム完成の図

始動!ダブル・ゼータ!

 コアベース付属のネオ・コアファイターも丸々残る形。カプセルに押し込められ湾曲していたシールドパーツとビームライフル砲身はご愛敬。それを差し引いてもこのサイズ・この密度のダブルゼータが手に入る時代になったか。この前のSガンダムF91でPVCへの塗装も目覚めたので、部分塗装で足りない色分けを追加してやるか。

 というわけで、変化球も何もなくモビルスーツアンサンブル第17弾、欲しいところまではゲットしたぜというお話。

Ash Like Snow

モビルスーツアンサンブル17、途中経過。

 3月第4週リリースということで、モビルスーツアンサンブルの17弾を回してきた。どうやら今回は6種類ということで。...ん、「6種」⁉

 そう、今回は目玉としてZZガンダムがリリース。しかし1機でカプセルに入りきらないということで、単体で成立するコアトップ(=上半身)とコアベース(下半身)を別にすることで、合体技という飛び道具を使ってきた。すげえな。

MSアンサンブルカプセル。ただし4つまで。

MSアンサンブル17弾、4つまで入手...

 いつもなら5種までなので、あと一つ(多分青)をそろえればコンプなのだが、地元の機械の中を覗くとどうも青カプセルが入っていない。抜かれたか、すでに大半が出たかのどちらか。これにつぎ込むのは金の無駄なので潔くダブりのないところで打ち止め。6種の残り2種、青と何色なんだろう。黒か?

 ここまでのカプセル色を挙げておくと、

  • イエロー:ナドレ
  • クリアー:ヤクト・ドーガ(クェス機)
  • ピンク:武器セット
  • グリーン:コアトップ

 というところ。

 パーツはこんな感じ。今回の弾では一番プレーン。

MSアンサンブル17・ナドレ単体完成

MSアンサンブル17・ナドレ単体完成

次っ!! 武器セット!!!

MSアンサンブル17・武器セットランナー
MSアンサンブル17・武器セットランナー
MSアンサンブル17・武器セット使用例
MSアンサンブル17・武器セット使用例

 武器セットはナドレ(ヴァーチェ)用手持ちキャノン、ZZ用ハイパービームサーベル用刃と持ち手、ヤクト・ドーガ用ファンネルエフェクト。

次っ!!! ヤクト・ドーガ(クェス機)!!!

MSアンサンブル17 ヤクト・ドーガ クェス機パーツ

クェス機パーツ。結構多いぞ。

 これ結構作るのに時間がかかる。ファンネルも1個1個別になってたり、ビームガトリングの作り方は写真でしかわからん。なので作り方に迷うであろう同胞に向けて画像を残すものとする。

 

 左上から肩アーマーとシールド接合部。小さなパーツがランナーについているので要注意、肩側の穴に切り欠きがあるのでそこで見分けがつくはず。

ビームガトリングは見ての通り。

ファンネルコンテナはこんな感じ。展開前のファンネルにモールドがある!!!

 

 というわけで、組みあがったのがこちら。

MSアンサンブル17 ヤクト・ドーガ クェス機

MSアンサンブル17 ヤクト・ドーガ クェス機

 ファンネルを展開するとこんな感じ。

 エフェクト基部の曲がり方により表情を変えられる、という感じか。3mm接合部でどっちでも使えるということで。

次っ!! ZZ(コアトップ)!!!

MSアンサンブル17 コアトップ部品整列

MSアンサンブル17 コアトップ部品整列

 頭部のハイメガ砲+アンテナ部を外してるから間抜けな絵ですが。通常弾と違って肩の基部に当たる部品がボールジョイントになっているとのことで、例の「合体後のキメポーズ」を少しだけ再現できるそうな。

地味にこのダブルビームライフルの持ち手に当たる小さな部品が「どこにつくんだろう」と思ったので、これも同胞のために画像を残すものなり。今回、ほんとにランナーに地味ーについている部品がポチポチあるのよ。

 ZZ、上半身だけ。コアトップにするための部品が下に残ってるけど、まぁそれはいいや。関節部分のジョイントが共通ランナーのため2個余ったけど、何等かの修理用に残しておける仕様ということにしておこう。

 さすがにコアベースは手に入れたいが、ヤクト・ドーガのギュネイ機は「まぁいっかぁ」と思いつつある。逆にクェス機はダブってもUCに出てきた袖付き風味に全塗装という手もあるので...ね。

  というわけで、モビルスーツアンサンブル第17弾、途中経過のまっきっ。

青いイナズマ

 MSアンサンブル・F91を筆塗り全塗装で蒼い稲妻にした話。

MSアンサンブル・F91ハリソン・マディン仕様

MSアンサンブル・F91、「連邦の蒼い稲妻」ハリソン・マディン仕様に塗装。

 この前のMSアンサンブル・Ex-Sと一緒にSガンダムをブルースプリッター風味に部分塗装した話。

rosso13.hatenablog.jp

 二の足を踏んでいたPVCへの塗装だが、シタデルカラーというウェポンを使えば恐れるに足りずということに気が付いた。というわけで、春の雨がそぼ降る石狩の日曜日、おうち時間恒例の筆塗り全塗装開始。

MSアンサンブル・F91、シタデルカラーで筆塗り全塗装

MSアンサンブル・F91、塗装開始。

 左のVSBRを見るとわかる通り、元は白。上半身のブルーをMACRAGGE BLUEでベタ塗りしたところで「行ける」と確信。最初はそれこそVSBRの色分けくらいで止めておこうと思ったの。

F91全塗装、終盤。

F91、ハリソン機塗装途中。イエローの色分け手前。

 これだけ見ると、コンバージ版のF91・ハリソン機にかなり似ている。色味というか塗分け部分というか。この程度で止めておこうと思ったが、仮組してみると欲が出る。というわけで、こんな風にした。

MSアンサンブル版F91・ハリソン機完成

MSアンサンブル版F91ハリソン機、ガシャポン戦士NEXTのF91と。

 ふと意識を失い気が付いたら、機体各所の三角部分やイエローの塗分け、各部スラスターまで色分け。両肩の「F」「91」のマーキングも面相筆で。さすがに武器までは晩飯の時間になりタイムアップ。

MSアンサンブル・F91ハリソン機背面

MSアンサンブル・F91ハリソン機背面

 バックパックのスラスター塗分けは次回。武器もできれば手を加えたいねえ。

MSアンサンブル・F91 右前方から

トップとは反対側から。

 ちとエフェクトかかりすぎな画像だけどご容赦を。

 というわけで、超お手軽に筆塗り全塗装。MG・HGUCもハリソン機を作ったが、意外と理想的なハリソン機が出来上がったので大満足。

 まあ、MSアンサンブルシリーズはX.5弾でカラーバリエーションをリリースする場合があるので、F91もカラバリでハリソン機がリリースされる可能性は残っている。同弾でハイゼンスレイⅡもあったのでティターンズカラーは予想できるし。それでもいい。これだけの色分けはハンドメイドでないとできないはず。ていうか、この楽しさに目覚めてしまったじゃないか。

 今回使ったシタデルカラーは

  • ブルー:MACRAGGE BLUE
  • イエロー:AVERLAND SUNSET
  • ホワイト:CERAMITE WHITE
  • ブラック:ABADDON BLACK
  • グレー:MECHANICS STANDARD GRAY

 たったこれだけ。レッドをMEPHISTON REDと背面スラスターをRETRIBUTOR ARMOURで仕上げればほぼ完璧というところ。ちなみにくるぶしのスラスターはホワイトで縁取りがあるはずだけど、こっちの方が締まって見えるので敢えてこのまま。

 ちなみにMSアンサンブルのF91はなんと5個もダブったので、残り4機。プレバンのツインVSBR仕様・ビームサーベル回転ディスプレイ・MEPE発生状態の3機を飾っても更に1機あるので、プリクエル仕様の「白いF91」を再現するのも...いいねえ。

 

  カラースキームはこれを参考。HGUC版は作ったけど黄色が蛍光っぽかったなあ。あれも塗分けしたら楽しそうだねえ。