生まれ来る子供たちのために
身体がガタガタです。
・生まれ来る子供たちのために
2オフ初日の29日昼下がり。嫁の携帯に、義母からの電話。父方の祖母が亡くなったとの報。4月に一度入院しその後GW明けに退院していたものの、やはり身体が弱っていた様子。ただ後ほど聞いた話だと、直接原因ではなく老衰で苦しまずに逝かれたらしく。
急遽様々用意をして、30日昼過ぎに通夜出席の為に出発。嫁の父方親族一同が会する機会というのは初めてで、かなり気を張ってみる。
とは言え参列者は50名ほど、線香守として宿泊したのは20名弱で、うちの父方の祖母が亡くなった時と比べると溶け込みやすかったのは事実。色々と良くしてもらい、大分緊張は取れた。
明けて昨日1日、告別式から火葬場、拾骨、繰上げ法要まで一気に進み、家に帰ってきたのは夜7時過ぎ。夫婦二人でぐったりして風呂から上がったらすぐに寝てしまった。
というのがここ数日のお話。
葬儀の場でいつも思うことがある。
ご年配の方が老衰なり病気なりで亡くなり、親族が集まる。中には年端もいかない子供を連れて来る方もほぼ確実にいる。最近はその子供も一人二人程度なのだが、恐らく葬式の意味も何が起こっているのかも分からない。
その姿に、悲しみを癒される年寄りも沢山いるのだろうなぁ。
命の終わりに命の始まりが立ち会うのだなあ。
そんな風にして、世界は回っているのかな。
なんて思うのさ。