Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Wednesday Morning,3 A.M

 タイトルはSimon & Garfunkelより。

・Wednesday Morning,3 A.M

 実際には4:30 A.Mですが。

f:id:rosso13:20150121170948j:plain

 早番仕事の前に除雪の必要があるときは、普段より更に早く起きなければ車も出せないという北海道。というわけで本日は午前3時45分起き。4時半には出撃してました。ニュースでも御存知の通り、北海道はここ数日結構な降雪。自分の除雪した後ろを振り返ると、すでに自分の足あとの上に雪が積もっているくらいの勢いで。

 

 うちはとある全国展開のアパートに住んでいるのだが、最近のアパートのご近所付き合いってのはこんなもんなんだろうかねと思うようなことが多々ある。騒音についてはまぁここでは書かないとして、除雪についてもいろいろあるのですよ。

 一軒家であればまぁ玄関から車のところまで、その先と言っても道路に出るまでの範囲を最低限やりゃあいい。そこまでは自己責任・管理の範囲だし。

 しかし、アパートとかになるとそのへんは違うと思うんだわ。

 

f:id:rosso13:20150121171951j:plain

 画像が荒くて申し訳ないのだが、わかります? 左側がうちの範囲。右側が隣人の範囲。線で引いたように「自分のところだけ」除雪していると。下のアスファルトがうっすら見えるくらいだからそこそこ深く綺麗にやってるわけですよ。

 そこまでやれとは言わんけど、玄関の階段も続いているんだからたかだか2m程度の範囲、スコップで一撃の距離をどうしてこういうことするかねえと。前々から疑問なんだが。向こう三軒両隣なんてな世界はもう通用しないってことかい。

 

 普段だったら隣家の玄関の階段前範囲、勿論こうした玄関前も少なくとも通路に出る程度のエリアは雪をさっと除けてやるくらいはするけど、さすがに今朝、午前4時過ぎにまたこんな状況の形跡を見た瞬間に「ああ、俺はもうやらん」と思ったよ。上の写真は3日ほど前の夜だけど、今朝もこんな「線引」された除雪状態の上にまた雪が積もっていたので、「うちの側だけ」「線を引いたように」除雪してみた。仕事前で時間なかったのもあるけどな。さてそれを見て隣人はどう思ったかね。

 挨拶すらこちらからしないとしてこない、自分の車の前も除雪しないで強引に乗り越えていくから轍ができて冷え固まったらとんでもないデコボコになる、そんな隣人たち。まぁ今年の冬でおさらばだからいいんだけど。でも本音で、そういう付き合いはしたくないねぇ。誰始めるでなく近所のみんなが除雪に出てきて、雑談しながらみんなでやりあうのを実家で経験しているからこそ、余計に残念。来年の冬はそういう場所に戻るから、子供にもそうしつけたいもんです。

 綺麗に出来なくても、例えば歩きで移動する自分の嫁や、小さい子を抱えて買い物に行ったりするご近所の奥さんだって居るわけだから、少しは歩きやすくしてやりたい。膝近くまである雪の中を、行軍するように移動させるのは、男としてどうかと思うのさ。

 

 ちなみにタイトルの曲、原曲の歌詞を見たら結構オヨヨとなる歌詞だった(笑)。