ignited
そういえばこれの話してなかった。
・ignited
車とスマホの連携が一般化してきて久しいが、今年の夏にiPhoneからXperiaに機種変して色々と変わったことがある。
元々自分のN-ONEの純正ディスプレイオーディオはiPhoneとの連携がメインで、音楽フォルダの操作やアートワークなども有線接続すればすんなり認識してくれていたのだが、いかんせんAndroid端末であるXperiaではそうも行かない。Bluetooth接続で普通に使えるが、操作自体は端末のタッチパネルを操作した方が断然早い。
しかして手持ちで運転中に、と言うのは非常に危険。そこで携帯ホルダーを探していたのだが、普通のアーム式ではいまいち見栄えが悪い。
そんな折発見したのがこれ。
パッと見はガラケーを折りたたんだ状態に見えるが、TPU製の大型クリップのような感じ。これにスマホを挟むのだ。非常にシンプルで、ダッシュボードには底面の硬質ジェルのような粘着面で貼り付ける形式。
この溝にスマホを挟むわけだが、下側の溝が2箇所あり、その選択で立てる角度を変化させられるというわけ。
さあN-ONEに取り付けXperiaをセット!!!
ここで致命的な事象が発覚する。
Xperiaの音量ボタン・電源ボタンは、本体の側面=長辺中央にある。そう、この挟み込む部分がそのボタンに干渉してしまうのだ。
とは言え若干ずらしてやればそう簡単にボタンは押ささらない。iPhoneやGALAXYなら全く問題無いのかもしれんけど。それさえクリアすれば、セットも固定力も全く問題ない。こいつはいい。
ちなみにXperiaに機種変してiPhoneと変わった物がもう一つある。
車載用の電源だ。
最近の車はUSB端子が付いているのでそこから給電すればいいのだが、何分ここにもiPhone中心の規格なのか給電能力がそんなに高くない。恐らくは1Aなのだろう、iPhoneなら全く問題ないが、これがXperia相手だとイマイチ充電が進まなくなるのだ。
給電・接続用のUSBケーブル自体は2A対応のため、後は電源の問題だ。そんな折、ASCII.jpでこんなものを発見した。
Deff カーシガーチャージャー ブラック(アルミニウム) DCC-A48ALBK
- 出版社/メーカー: Deff
- 発売日: 2015/11/05
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
以前Xperiaのバンパーケースを紹介した時を覚えていたら、このDeffというメーカーの名前も引っかかるだろうか。そのメーカーが新たにリリースしたシガーソケット用のチャージャーアダプタ。USB端子が2つ付いているシンプルなものだが、両方合わせて4.8Aまで対応という。これならタブレットだろうと急速充電が可能というわけで。
実際に車に装着して充電してみたら、iPhoneの時程とは言わないがかなりのスピードで充電されていく。さっきのホルダーと合わせて電源付きマルチモニタとしてXperiaを使うことも出来るようになったわけで。このアダプタ、見た目はシンプルだけど素材感も悪くなく、カー用品店で見かけるようなプラスチッキーな感じでも無い。その上電流の制御もアダプタ側でやってくれるようなので、過電流の心配もない様子。
今回の二つはまだリリースされて日が浅いので入手は可能だと思うけど、ホルダーはヨドバシで見た時は残り1個しか無かった。意外に売れてるみたいなので気になる方は探してみるよろし。
と、たまにはまともな紹介記事など書いてみた。