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Shadow and truth

「ACCA 13区監察課」を一気見してコミックスまで買った話。

 タイトルは「ACCA 13区監察課」のOPより。


【MAD】ACCA13区監察課 Shadow and Truth-ONE III NOTES

 原作を知っている方、アニメをすでに見た方々からは何を今さら、な話題ですが。ACCA 13区監察課を今更ながら一気見したというお話。

 先週の日曜、何気なくツタヤでレンタルDVDを見ていたところ。もともとは非常に懐かしい「青の6号」ってどんな話だと思って探していたら、すでに準新作から一般になっていたこのアニメが目に入り。6巻で完結だったらまぁいいか、と一気借りして一気見。

 最終話まで見て、すべての伏線が回収されたことに感心。ああ、そういうことか!! それまで原作を見ていなかったので微妙にわかりにくいキーワードとかが何につながるのか、とかどういう背景があるんだ? という感じだったのだが、逆転劇の準備といい各々の登場人物の後日談といい、1クールの尺の中でほぼ省略してないんじゃないかという回収。

 アニメの方を見終わって、ブックオフに駆け込み原作も本編一気買い。外伝は2冊あるうち1巻しかなかったので2巻を後日探すか。まだ3巻の途中までしか読めていないが、一部エピソードの前後があるだけで内容的には本当に忠実なんだなこれ。

 

 最後の逆転が非常に気持ち良いので未見の方のために内容は伏せる。感想としては、ドロドロの陰謀というものではないためスッキリ楽しめる。発砲シーンや戦闘シーンが多いわけでも、主人公や周りの人間が人外の力を持っているわけでもないため、今の派手な演出が好きな人には物足りないかもしれないけど、逆に食傷気味と感じている人にはおすすめ。

 

 キャラクターは飄々とした登場人物が多い中、俺と同世代のアラフォー以上の文化系は「あ~る」を思い出してしまうかもなぁ。R・田中一郎。主人公であるジーン・オータスを見ているとどうしても...ねえ。

 

 勢いでOP曲までmoraで買っちゃったじゃないか。久々に漫画大人買いまでしたというお話。

 そして気づいた。「ACCA 13」。アッカ13。赤乃拾参。俺のハンドルじゃないか。おあとがよろしいようで。

 

Shadow and Truth

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  • ONE Ⅲ NOTES
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  最終話EDも非常に耳に残る。

Our Place

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