Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

ブラインドタッチの織姫

仕事で使っているキーボードの話。

 2016年度から古巣の事務系部署に戻り、社給PCのペチペチした打鍵感に辟易して仕事用にキーボードを買うことにした。以前いた頃にも入力速度が仕事の速度に直結するというポリシーの元、キーボードだけは拘って社外品を使っていたのだ。

 で、2016年当時に選んだのがこれ。

 

  筐体もしっかりしていて打鍵感も茶軸系で打ちやすく、仕事用のためクリック音もなく静か。イルミネーションもフルカラーは要らん。というわけでこれを選んだのだが、やはり毎日8時間3年半をダカスカ打ち込んでいたら一部のキー反応が悪くなってきた。普通に打ち込む範囲はさすがに耐久性も高いのだが、どういうわけか上部の数字・記号キーが無反応の時が増え、特にエクセルや実績数値を打ち込むときに間違いが発生すると致命的。

 

 そんな折の11月上旬、11歳の甥っ子がゲーミングキーボードは何がいいかと聞いてきた。オンラインゲーム(フォートナイト)で使いたいと。そういう時代か。

 あれこれ説明するよりも自分で触って選んでみな、ということで札幌駅近郊で物色。ヨドバシ・ビック・ツクモを回り、耐久性や打鍵感・カッコよさで甥っ子が選んだのがこれ。

  うん、そりゃ自宅でお遊びで使うもん趣味バリバリでいいよ。クリック音は確かに打ってて気持ちいいもんな。ボイスチャットの時は厄介だろうけどまぁそれはいずれ本人気づくだろ。しかしロジクールのキーボードも大分よくなってきたなぁ。それこそRazerと比較していた時=3年前はもっとペナペナしていた気がするが、軸・スイッチの改良が進んで意外に打ちやすい。

 

 うん、気になる。

 

 ...ハッ。

 

 黒金曜日の魔法がかかっていたようだ俺。ヨドバシドットコムからの案内メールが。

  リンクはAmazonだけどな。Amazonだとシルバーのバリエーションが正規らしいのでヨドバシで在庫を調べて注文。現行型と仕組みはほぼ同じ、値段は4000円ほど安い。フルカラーイルミネーションはやっぱり仕事にゃ要らんので単色、打鍵感はタクタイル・マクロキー不要で調べたらこれで十分。ほんとは現行のG913みたいなワイヤレスも捨てがたかったのだが、さすがに仕事用で3万近くは出したくない。

 

 というわけで、12月を前にキーボード新調の運び、というお話。朝注文とはいえ翌日配送ってのはやっぱりすごいぜヨドバシ・ドット・コム。配送に携わる皆様、本当にいつもお疲れ様ですハイ。

 


キリンジをファミコンアレンジ 「ブラインドタッチの織姫」