ノーザンクロス
現用戦闘機と架空戦闘機の共演。
先週完成させたPLATZの1/72 F-15J。そのまますぐに発送してしまう前に、一つやっておきたいことが。それが冒頭の共演で。
2008年ころに買ってそのまま眠らせ12年。や、途中何回かブロックごとに作っていたからゼロからじゃないんだけど、バンダイのVF-25S。いやー、スケールモデルの細かさにもなかなか苦戦したけど、架空機体に戻ったら戻ったで色分けだの可変機構だのでやっぱり部品が多い。しかも合わせが絶妙で本当にクリアランスがない。ちょっとずれただけで通れる隙間が通れない。
そして久々にやってしまった。
ABS樹脂の関節構造ほんと嫌い。多分へたりを軽減したり、ポリキャップを仕込む空間を極限まで削減するための方策なんだと理解はしているんだけど、組付けの段階でネジ切れてしまうとは何事だ。
というわけで、胴体フレームとの接合部分の可動軸がネジ切れてしまい、右腕が使えない状態。仕方なくファイター形態固定に腹を決め、そのまま完成。まぁこういう時に合わせの絶妙さがいい方に働き、接合部分が複数あったのでプラプラもせず。
マーキングは後日、ということにして、ほぼ現用機並みにプレーンな状態のVF-25S。F-15Jと並べて同スケールの大きさで。うーん、この歳になってこういうのもいいなぁと思ってみたよ。それにしても、同スケールのVF-1S、意外にコンパクトな設定なのね。
もう少しマーキング・トップコートで仕上げて並べてみよう。外出自粛ならそれなりに楽しむ方法はあるってもんで。