AURA
で、シタデルカラーの練習としてガシャプラを作った話。
前回の日記でシタデルカラーのベースセットを買ってみた話を書いた。とはいえウォーハンマーシリーズに興味があるわけでもなくましてTRPGはやる相手もおらん。や、普通にプラモを作るだけでいいじゃないか。
ガンプラをいきなり塗るというのもなかなかのラージヒルだと思うが、いかんせんHGクラスでも作るとなるとそれなりにまとまった時間が欲しくなる。サイズ的には小型のフィギュア程度、しかも部分塗装程度で練習したいなぁと思っていたらあったじゃない。作ってないのが。
で、いろいろとすっ飛ばしてドン。
設定と違う色を使っているのはご愛敬。手元にあった色を使ってみたので、各所のセンサー? みたいなピンク色はサーバインよろしくすべて金色で塗ってますハイ。
使ってみた感触は、確かに隠ぺい力が高い。足の黒部分・爪の白部分は2回程度の塗り重ねですぐにマットな感じに。しかも乾燥も早いからサクサク次に行ける。まだ希釈の感覚が慣れていないのでまだ厚め(濃いめ)の塗料で塗った感じだが、ある程度の面積を塗る平筆を使ってみたらまた違うんだろうな。今回は4色程度+シェイド(墨入れっぽい位置づけ)で5本筆を使い分けてみたが、いずれも面相筆だったので。でも実質、コップに入れた水で筆洗浄もでき、すぐに色も落とせたので使いまわすのも行けたかもな。
そんなこんなで試行錯誤して組んでみて、概ね2時間弱というところか。これはこれでベースラインの色を揃えてやればそこそこいいんじゃないだろうか。複雑な色はもともと使う気もないしな。
ちなみにこのダンバイン、息子が興味津々で持っていきましたとさ。机の上に置いて、顔を近づけ細部に見入る...昔の俺を見るようだ。おあとがよろしいようで。