息子5歳。最近はプラモデルにも興味を持ち始めるお年ごろ。そういや俺が子供の頃、5歳くらいにはもう従兄弟と一緒にプラモを作っていた気がする。ならもう息子に工具を与えてもいいか。使い方をちゃんと教えてやればいいのだ。
というわけで、前々から欲しがっていた「こどものニッパー」を与えてみる。刀を手にしたら試し斬りしてみたいだろう、ということでエントリーグレードのドラえもんを。まぁ3歳からOKだから工具も使わなくていいんだけど、練習にはもってこい。
ニッパーの握り方と、どういう風にパーツに当てて切り取るか、説明書はどう見るか、ランナーの部品をどう探すか...なんて話しながら10分ほどでドラえもんが出来上がり。すごいね、接着剤は使わずに色も塗らずにシールも使わずに完璧なドラえもん。タッチゲートだから、手もぎで部品を外してもほぼほぼゲート跡も残らない。これが1000円しないで手に入るんだからなぁ。バンダイ驚異のメカニズム。
しかして東京と福岡のガンダムベースで先行発売されている、エントリーグレード・ガンダムはあっという間に売り切れてんだろうな。これも税込み800円弱だから、いじりたおすにはもってこいだろうし、塗装の練習にも行けそう。量産型のMS辺りがこの値段で大量に手に入るようになったらそりゃもう捗りそうな。
...あれ、息子の初プラモの話があらぬ方向へ。まぁ、これで息子もプラモの世界へ「旅立つ」準備ができたということで。