Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

RETURN

 Androidから5年の時を経て出戻った。

iPhone12mini パッケージ

iPhone12mini。箱も小さくなったねえ。

 衝動買いのため、まったくもって言い訳にもならん。や、毎年恒例のモデルチェンジで「iPhone5s/SE時代のデザインに回帰」という。6以降の丸っこいのがどうにもおさまりが悪くて買い替えの時期にXperiaにして5年。もちろん品質的には問題ないのだが、やはりiOSのハードと統合開発されたレスポンスが魅力に映り始めた。

 で、秋の天王山というか九州場所というか修羅場を乗り切りたどり着いた金曜の最後の最後、よく自分を抑えたという感じの何やかやでスイッチの入ったまま迎えた先週末。くしくも前日に発売となった12miniの実機を持ったらもうダメ。

 さんざん逡巡した挙句、軽さと小ささに「回帰」してしまった。

 

 まぁ当然、その日の夜は嫁さんにガッチリ怒られました。超反省の呼吸。

 

 さて実機はというと、当然安定のApple品質。一部で言われているロック画面の反応についても、ZEROSHOCKのバンパーを付けた限りでは全く問題なし。最後の機種=5のバックアップは使わずほぼゼロから再セッティングし、少な目の容量=128GBモデルを最適化して使うことに決めた。音楽ファイルと最低限の動画のみ、アプリはゲーム系はもともとやらないので入れない。VivaldiiOS版を出していないのが痛い。それ以外はほぼXperiaで慣れたアプリ程度しか移さず。そうそう、もともとこれくらい軽いものだったはずだよな。それでもガラケーに比べたらまだデカいんだよな。

 

 スマホ依存にならないよう気を付けているつもりでも、いつしか子供を見ずに画面を見ていないか。嫁に言われてぐうの音も出ない自分に気が付く。自戒の念も込めてここに晒す。

 

 その反面、今の技術にキャッチアップしたい。こればっかりは昔からの性でどうしようもない。つってもこれを家族に強いるわけにいかんし、これからもっとできなくなっていく。

 ただいずれこうした技術にも触れるであろう息子よりも少しだけ前を歩いていたい。何が危険か、どうすれば技術をよりよく使えるか、せめてそれを教えるまでは頭を柔軟にしておきたい。言い訳と取られりゃそれまでだが。

 

 そんなひと悶着の記録。

 

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  • CAPSULE
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

  タイトルは、なぜか息子が最近はまったCAPSULEの曲から。回帰。