太陽の午後
クリスマスも終わり、今日は大晦日。仕事納めもとりあえずつつがなく終わり、つらつらとチョイプラ・スコープドッグの話でも。
メーカー=キャビコさんのツイッターで12/16に出荷という情報をつかみ、北海道に入るのは12/19(土曜)くらいかなぁと思っていたが、近場のホビーショップにはそもそも入荷未定。仕方なくYahooショッピングでクーポンを使い、送料合わせてほぼ定価で買えるのを注文。謎なのは、定価1500円に対し割引1280円/個で注文したのだが、そのすぐあとに同じ店でなぜか1万円オーバー/個の表示。あれは何だったのだろう。
ともかくも、無事に3日ほどで北海道到着。しかして疲れから来たのか原因不明の微熱で寝込むこと数日。コロナではなかったので笑い話で済んでいるが、当然その間プラモに手を出す余裕なし。
ようやく回復したのはクリスマスも終わった26日。たまった仕事を片付けて27日の午後、さあ作るかと。
下のカッティングマットのマス目から大体の大きさがわかると思うが、チョイプラというだけあって本当に小さい。箱で横8センチ程度。
ランナーは4つ。左下の棒状のパーツで合わせが固定されていた。パーツ数は50弱。チョイプラ史上最多だそうで。バンダイのように色分けはされていないけど、筆塗りで行ける大きさなので全く問題なし。
作っていくと、パーツが一つ余る。
説明書にもどこにつくか表示がない。正解かわからんけど、一応こんな感じに付けた。
足が極端に小さいので、バランスを取るためかスタンドにするべきか、という感じだが。繰り返す、これが正解かはわからん(笑)。
とりあえずここまで作るのにゲート処理とかしながら素組みで1時間弱。途中中座があったりしたのでよくわからんけど。手軽にパパっと組むには本当にいいかも。
ちょっと失敗したのが、股関節と脚部の組付けと、頭部アンテナ。脚部はボールジョイント風だったので後でパチンとはめるかと思ったら、合わせで最初に組まないとならんかった。接着剤が乾く前にやり直したのでセーフ。頭部アンテナも同様、バイザーピボットで挟まなければならなかった。ちなみに俺が仕事中に冬休みに入った息子がいじっていたらアンテナが折れた。そりゃそうだ。後日真鍮線で修復予定。
さてここまでの組付けは1時間、そこからサフ吹いて筆でちまちま全塗装。シタデルカラーで手軽に塗れるようになったのは大きい。
無改造・筆塗りのみでこんな感じ。一応コクピットのシートも塗装。どんだけハッチオープンで飾るかはわからんけど。
これはそのまま墨入れも何もしていない状態。トップの画像が一応はNuln Oilでトーンを落とした状態。ハードなウェザリングまではちょっと趣味じゃないけど、この程度ならいいか。現用戦車風味にはなったんじゃないか。
使用したのはすべてシタデルカラー。
・下地:Chaos Black(スプレー)
・グリーン:Castellan Green
・ホワイト:Grey Seer
・バイザーなどグレー:Mechanicus Standard Grey
・レッドショルダー赤:Mephiston Red
・ターレット・アンテナなどシルバー:Leadbelcer
・レンズ青:Soulstone Blue
・レンズ赤:Spiirtstone Red
所要時間は3時間程度かな。「ごくせん」再放送を見ながらだから集中したらもっと早いはず(笑)。
年末の穏やかな午後、息子にせがまれて作ったチョイプラ・スコープドッグの話。
こぼれ話。
「チョイプラ」なのだが、嫁は何度言っても「チョコプラ」になっていた。どんだけー。
エムアイモルデ キャビコモデルズ チョイプラシリーズ 装甲騎兵ボトムズ ATM-09-ST スコープドッグ 全高約45mm ノンスケール プラモデル MIM-012-SD
- 発売日: 2020/12/20
- メディア: おもちゃ&ホビー