ガンダムアーティファクト・リックディアス筆塗り全塗装の話。
タイトルはKIRINJIの曲名だけど、意味は自分で調べてください。赤にちなんだタイトル探しただけなんだが、意味は結構不穏。
で、なぜ「赤」かというと。
これですな。ガンダムアーティファクト、1体目リック・ディアスの全塗装。なかなかの老眼殺しですこれも。塗り方はそれこそプロペインターのせなすけさんのYouTubeを参考に、全身の赤はシタデルカラー・コントラストのFLESH TEARERS RED。黒部分は同じくシタデルカラー・コントラストのBLACK TEMPLARをベースに、マットに締めたいところはシタデルカラー・ベースのABADDON BLACK。シルバーやら一部ゴールド、カメラアイにクリアグリーンなどで色分けし、Nuln Oilでシェイドをかけ、ドライブラシで金属っぽくエッジ部分を剥げさせるなど。あおりで見るとでかく見えるけど、サイズは5.5cm程度。
こんなですよ。でも楽しい。マインドフルネス。サーフェイサーをGray Seerで吹いてモズの早贄状態にして、持ち手を付けてこんな風に地道に。
いやあ、ほんとにこの一年塗ってるわ。筆塗り。大スケールよりもこういうミニチュアのディティールバリバリのモデル、楽しいですハイ。合わせ目消し? 表面処理? そんなのはうまい人に任せる(笑)!!! 好きなことを好きなレベルで楽しみゃいいんだよ。このリック・ディアスだってアレンジバリバリだから、オリジナルと配色が違うと言われたってそんなの関係ねぇ。それっぽく見えればザッツオール!!!
しかし、ムラ感というか粘度の低い塗料をバシャッと塗り付けて、ディティール・パネルライン部分にたまった塗料の濃淡で陰影を表現するのにこのアーティファクトシリーズって最高にいいかもしれん。もともとはウォーハンマーのフィギュア用だけど、これは楽しい。残りのアーティファクトシリーズも地道にやろう。
バイアランカスタムを除く。だってレアカラーだもの。