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Ice Cage

古のチョコエッグ筆塗り全塗装・CH-47編

 昨日アップしたチョコエッグF-2に続いて、同時進行していたのがCH-47。サフ吹きの画像で写っていたやつね。というわけで筆塗り全塗装・CH-47チヌーク編!!!

筆塗り全塗装開始

まずはサフ状態。

 ローターブレードはじめ、各所素組状態。このあと一旦ブレード外して分解、本体だけ接着剤で固定。ベースになるベージュ部分を全体(胴体下部を除く)にズバッと塗りたくり。ネットの参考画像を見ながら慣れない迷彩柄を筆塗りしていくこと1時間程度。

迷彩塗装後

3色で迷彩柄を塗装。

 ただね、よくよく見るとベースになったCH-47と、参考にした自衛隊配備のCH-47JAでは各部の形状が微妙に違う。チョコエッグのCH-47は湾岸戦争で使用されたRoyal Air Force仕様だったので、近代改修されノーズ部分のレーダーが塗られたCH-47JAと機種付近のモールド・鼻部分の盛り上がり形状が違うのが最大の違和感。とはいえそこまで工作する気も起きないので続行。

胴体下部の塗装

胴体下部の塗装

 当初後部ハッチの迷彩をかなり下部まで塗ってしまったが、そこはシタデルカラー。GRAY SEER一発で修正。さて、窓部分やエンジン排気部、日の丸マークなどを塗った結果。

完成1

こうなる。

 光線の関係でイマイチ見づらいが、航空自衛隊・入間基地所属機の迷彩パターンを参考に作ってみた。厳密に言えばローターの回転方向が前と後ろで違う(前側が左回り・後ろ側が右回りなんだそうな)ためローターブレードもそうなるはずなのだが、そのへんは調べたらきりが無いので見なかったことにする。

完成2

後方から

 うわ、もっと見えねえ。まぁこんな感じで「じこまん」筆塗り全塗装CH-47編、とりあえず完成と。今回もグラデーションはやらなかったのと、F-2のときは墨入れ代わりにNULN OILでフィルタを掛けたけど、どうも航空自衛隊のCH-47はどの画像を見ても汚れが薄い(油のたれたような部分が余りない)ので、あえてウェザリングせずにこのままつや消しでコートしてしまおうかと。

 今回使ったシタデルカラーはこんなの。

  • サーフェイサー:GRAY SEER(スプレー)
  • ベース部分ベージュ:Zandri Dust
  • グリーン部分:Waaagh! Flesh
  • オリーブ風部分:Castellan Green
  • ブラウン:Mounfang Brown
  • ブラック:Abaddon Black
  • 排気口部分:Retributor Armour
  • 耐熱部分(エンジン後方):Leadbelcher

 完全にベタ塗りで。いや、これはハマるかもしれん。

 あ、タイトルはACE COMBAT 5の捕虜救出作戦ステージの曲。戦闘機だけでなくて人員輸送用のヘリもいぶし銀の働きってことで。