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趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

アフロ軍曹

朝起きたらケロロ軍曹が「踊っていた」

ケロロ軍曹アニバーサリーパッケージエディション

ケロロ軍曹アニバーサリーパッケージエディション

 ある朝、家族の誰より早く起きて居間のカーテンを開けると、窓際のテーブルで6歳の息子が作ったケロロ軍曹が「踊っていた」。や、単にベースの上でポーズ付きで立っていただけなのだが、アニメ第一期EDの「アフロ軍曹」を彷彿させる表情とポーズで彼は「踊っていた」ように見える。

 この、いわゆる「ケロプラ」シリーズは初めて手に取り、息子が作ってみたいと望むため与えたのだが、プラモデルで遊ぶということの原点、もっと言えばポーズを付けて飾ることの原点を考えた。

 見ての通り、ガンプラのようなバッキバキのモールドは皆無。色はせいぜい5色程度。エヴァのような生物的にヌメッとした可動軸を入れる余地のないフォルム。手足はポーズに合わせた固定のものがいくつか付属し、それを組み合わせるタイプ。付属品といえば、劇中で出てきた初代ガンダムをモチーフにしたライフルやシールドなど。とってもシンプル。

 でも、子供が遊ぶものと考えるならこれで十分なんだろう。その制約の中で、「ケロロならこう動く」「こんなポーズなら楽しい」というのを考える、組み合わせる。そんな結果が、朝の光にたたずむダンシング・ケロロだったのだろう。

 素材の表面は帰るという設定どおり光沢のあるスムーズさ。下手に塗装してつや消し・トップコートでつやつやにしてしまうと違和感が出てしまいそうな絶妙な「ぬめり」。目は標準とトップ画像の「ゲロゲロリ」顔を後部のレバーで切り替えられるギミック。シールも最小限。それでも、そこに出来上がるのは確かに「ケロロ軍曹」であります。

 劇中のオプションをてんこ盛りのキットも多いけど、これくらいシンプルでいいんじゃないかね。楽しみ方はそれぞれ、そしてアニメの舞台的に日常の中である以上、自分の現実の片隅に「もしケロロがいたら」というシチュエーションを実現するには十分なのかもしれない。

 


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