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メカコレ マクロスデルタ、リベンジ開始。

 今日は嫁さんがまさに「劇場版マクロスデルタ・絶対LIVE!!!!!!」を一人で見に行ったため、息子と留守番。その間、俺はここぞとばかりにメカコレ・マクロスデルタシリーズ筆塗りによるリベンジ開始。最初は最も塗分けが面倒アラド機から行ってみよう。

メカコレ・VF-31S

メカコレ・VF-31S

 すでに途中からだが。組み立ては素組みで何も考えなかったら20分もかからない。それこそシール仕上げならせいぜい1時間もあれば終わるだろう。今回は細かな塗分けも含めて筆塗りにチャレンジ。

 アラド機は、今までのシリーズ隊長機のように黄色系のラインが入ったスカルマーク(初代のフォッカー機やFのオズマ機など)ではなく巷に言う「クリスマスカラー」。すなわち、緑系のカラーリングをベースに赤いラインが差し色に入る。面倒なのは、デルタ小隊機特有の細い塗分けラインの間にも赤が入るので、さてどうしたものかと。

 というわけで、まず赤の部分を塗りキットのテトロンシールをうまく使ってマスキング、その上に緑を塗っていく作戦。

 赤は何とか塗れた。しかし緑を塗っていくうちにミステイク。色味がいいと思った緑系のNOCTURN GREEN、粗塗りでの色味は確かにイメージ通りだが、本塗りで発色していくと暗すぎる。これはヤバイ!! 結局、明るいが完全に緑のWAAAGH! FLESHで隠蔽。それが上の画像。コレ、ガンダムデュナメスとかに使えるなあ...なんて思いながら、まぁクリスマスカラーだしと自分を納得させ続行。

マスキングはがし途中

 これくらい引いて見る限りはそんなに違和感ないか。こんだけ面倒なマスキングは自分史上初だが、小スケールなのでまぁ塗装の段差は目立つわ筆塗りなのでモールドに若干塗料が流れてしまうわで修正のために小一時間。先日導入したシタデルのモールドラインリムーバー、大活躍

VF-31S 頭部付近の塗分け

 頭部付近もこの通り。テトロンシールだとドットが目立つ・若干モールドからずれるというのがあるが、極細の緑色センサー部も面相筆で。あ、頭部センサーの先端がまだ白=赤での塗分けが終わってないのはご愛敬で。

VF-31S キャノピー付近

 これもまだキャノピー自体を塗ってない。機首側のフォールドクォーツ部分はもう手順を確立できた。

今日はここまで。

 いや、ほんと引きで見る限りはそれらしくできた。近くで見ると粗が目立つが。アラドだけに。まだ機体下面が全く手を付けられていない(左側の脚部エンジンナセルをご覧あれ)けど、ここまですでに6時間。休日にちまちま作るには限界の時間。

 それにしてもこの色合い、イタリィの香りというかアリタリアカラーだな。機体下面の塗分けはあとフラップ前縁、脛部分に当たるグレー、インテーク周辺、足首部分のラインなどなど。墨入れ最初にやっときゃよかったかなぁ...。続きは不定期で。


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