ガンダムアーティファクト第2弾、始動。
去年の今頃発売された、ガンダムアーティファクト。小スケールで独自アレンジのディティールがバキバキに施されたほぼ固定モデル、老眼殺しの挑戦を受けて立ってから早くも1年。奴が...奴が帰ってきた。
食玩扱いなのだが、例にもれず申し訳程度のガムが付属している。前回はあっという間に売り切れてしまったので、今回はAmazonで予約。北海道だが、本州の発売日(1/17と思われる)翌日には届いた。
第2弾のラインナップは
- フルアーマーガンダム
- ジム(サンダーボルト版)
- ザクIII
- ドム・トローペン
- V2アサルトバスター
という、一つだけ時代が飛んでいる。レアカラーのクリアは、第1弾がナイチンゲールをイメージしたクリアレッドだったのに対し、今回はフルアーマーガンダムをイメージしたクリアグリーンらしい。まだ出てないけど。
さて、最初に作るのはドム・トローペン。
パーツ数的には50ない程度。まぁ今回の中で一番オーソドックスな形だし。感心したのは第1弾に比べてゲート部分が切り取りやすくなっていた。第1弾の時は二度切りしても結構えぐれていたが、今回はゲートと部品部分の接点が非常にギリギリ。かなり綺麗に部品を切り出せるようになっていた。ABSの素材も少し柔らかい印象。
シタデルカラー筆塗りは変わらないが、前弾は基本的にコントラストカラーでディティールを強調した陰影をつける方針だったところ、今回はオーソドックスにソリッドな塗り方にすることとした。そのため、グレーサフではなく黒サフ。
モノアイはモールドが彫られていないため、自分である程度位置決めして塗分け。サイズ的には1mmちょっとの直径で「目」を入れる。
そんな感じでチクチクと塗り分け、ひとまず組んでみたのがコレ。
まだシェイドも入れていないし、トップコートも吹いていないが、今日はここまでで時間切れ。メタリックでドライブラシをかけてやればもう少し雰囲気が出るかな。
関節部分の大きなところは、この前のチョイプラ・アモデウスで使っていたブラス色で。厳密に設定とは違うだろうが、もともとアレンジがかなり独自なので好きに塗ってもよいだろう。
しかし細かい。そして完成版も小さい。後4モデル、時間を見つけて楽しませてもらいましょう。
備忘として使ったシタデルカラーは下記のとおり。
・全体黒:CHAOS BLACK
・赤部分1:MEPHISTON RED
・赤部分2:KHORNE RED
・紫部分:DAEMONETTE HIDE
・フレーム部:IRON WARRIORS
・関節シリンダー部:RUNELOAD BRASS
・シリンダー、胸部フラッシュ部:RETRIBUTOR ARMOUR
・関節ピボット部:IRON HANDS STEEL
・モノアイ:IRON HANDS STEEL + SPIRITSTONE RED
・頭頂部センサー青:IRON HANDS STEEL + SOULSTONE BLUE