Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Operation Snake Eater

ガンダムアーティファクト2、FAガンダムの巻。

ガンダムアーティファクト2 フルアーマーガンダム

ようやく2体目、FA-78フルアーマーガンダム

 なかなかの大雪でしたな、本日の道央圏。JRも完全停止、明日も走らんとか、JR通勤の嫁さんが早々にテレワーク決定。

 そんな週末、やっとガンダムアーティファクト2のフルアーマーガンダムに手を付ける。今回の中ではかなりシンプルな方に入るのではないか。

ガンダムアーティファクト2 フルアーマーガンダムのランナー

ランナー。

 とんでもない武装モリモリというわけではないので非常にシンプル。完成版を見たら、前弾のEx-Sやナイチンゲールなどに比較すると小さいのなんの。

 製作途中。相変わらず頭部は5mm程度、しかし今回はアンテナ部分が別パーツ化!! 細い!! 細かい!!! 折りそう!!! そして顔面の彫り込みが非常に細かい。レーザー彫刻かと思うほど、違和感がない。Hi-νの時は結構潰れた感じになってしまったが、これはHGUCと同程度の顔の出来。

 モズの早贄状態でサフ吹き。本体はGREY SEER、ツインキャノンとシールド、バックパックをCHAOS BLACKで分ける。ただし、後にバックパック・リアスカートが本体と同じグリーン系の設定が多いということに気づき、上塗り実施。

 日中の明るい時間に細かなところを塗り、日没後に大面積の部分を一気に塗る。はみ出たところは重ねて隠蔽できるのがシタデルカラーのいいところ。

途中経過

 土曜はここまでで一時停止。

 明けて日曜、朝からの除雪を終え一寝入り、午後から作業再開。

ガンダムアーティファクト2 フルアーマーガンダム

顔が命のなんとやら。

 全体をベースで塗り、目の周辺(隈取含む)を塗らず、その部分だけNuln Oilでシェイド。カメラアイの部分をレイヤーのFLASH GITZ YELLOWでピンポイント塗装。先の長い細筆でチョン、と乗せるだけ。左手は添えるだけ。

 ガンダムアーティファクトの特徴ともいえる、シリンダーや関節ピボット部分にあたる〇やマルイチモールド部分をどう処理するか、迷った挙句フィールドモーターケーシングは暗め、シリンダーシャフトは明るめのシルバーとし、シリンダー部はゴールド・ピボット部はブラスである程度統一することにした。

 

完成、背面。

 画像が暗くて申し訳ない。完成前にまた降り積もってきた雪を除雪に出て、夕暮れも終わり時に撮影したもんで。トップも同じく夕方に撮影したもの。ウェザリングもやりすぎるとなんだかわからなくなりそうだったので、ロールアウト後のプレーンな状態を想定してこのままトップコートしてしまうかと思っており。

ガンダムアーティファクト2 フルアーマーガンダム完成

デスクライトの下で。

バストアップ。近くで見ると塗料の厚さ・筆跡が...ね。

 とはいえ製作1時間半、塗装自体は4時間程度。かなりゆっくり作ったけど、やはりこのディティールは塗ってて楽しい。参考にしたカラースキームはマスターアーカイブRX-78ガンダム版(FA-78だけで別のマスターファイルが出版されてるけど、そっちじゃない方)で2ページだけカラーで出てたやつ。

 というわけで、ガンダムアーティファクト2、筆塗り全塗装でフルアーマーガンダムの巻、ひとまず報告まで。

 あ、使ったカラーは下記のとおり。

・本体下地:GREY SEER

・シールド・バックパックツインビームキャノン下地:CHAOS BLACK

・本体グリーン:CASTELLAN GREEN

・本体オレンジ:JOKAERO ORANGE

・頭部隈取:Nuln Oil

・カメラアイ:FLASH GITZ YELLOW

・頭頂部カメラ:IRON HANDS STEEL + SPIRITSTONE RED

・関節部など:IRON WARRIORS

・シリンダーシャフト:IRON HANDS STEEL

・シリンダー:RETRIBUTOR ARMOR

・ピボット部:IRON HANDS STEEL、RUNELOAD BRASS

・ビームキャノンセンサー部:IRON HANDS STEEL + SOULSTONE BLUE/WAYSTONE GREEN