HMA F16改・ナイトファルコンを作った話。
数カ月ぶりにプラモ作ったな。先月買ったHMAのF16改・ナイトファルコンにやっと手を付けられた。F15改・イーグルプラスはまた次回だな。
3連休最終日、くもり空の道央圏。雨の予報はなさそうなので、午前中から車を洗う。これも5月の連休くらいからしばらくできてなかったのでまぁ汚い。嫁の車と合わせて2台、若干筋肉痛がその日のうちに来つつ、プラモ製作開始。
ランナーはキャノピーのクリアパーツを入れて3つ。限定特典のアクリルスタンドは別として、久々に少なめのパーツ数。しかも駐機状態=ランディングギア展開・ウェポンハッチ開閉の選択式のため、実際には更に少ない。サクサクと合わせの部分を修正しつつ組んでいく。インテイクとエンジン部分を先に塗らなければならんということで、コクピットのパイロット含めて部分塗装しながら。
途中経過の写真は割愛。久々だったので楽しくてね。
しかして、実はこの状態になる前に一つ焦ったことが。いつもどおりシタデルカラーで塗装しているのだが、この機体の塗装のためにスプレーのMECHANICS STANDARD GRAYを入手。今回初陣として使ってみたのだが。
・・・あれ、なんか緑がかってないか?
自分の目がおかしいかと思い、嫁さんに確認してもらう。また、エンジン部分のパーツ(上の取り外してるやつね)を同色の瓶塗料で筆塗りしたのと比較しても、明らかに緑がかっている。げえええええ。
というわけで、全体を筆塗りでリペイント。スプレーの色が下地になったので食いつきは非常によく、10分もかからず修正完了。
小スケールながらエンジン部分を外せるということで、一応は手を加える。排気部分の煤、ベクターノズルの色(チタンっぽく青焼け)は外から見えるので一応それっぽく。
作中では謎の所属不明機・モデックスナンバーや国籍マークなども消された状態で「政治的茶番劇」に投入された...ということから、デカールは貼らん。
というわけで、約3時間少々で一通り製作終了と。
こうしてみると、架空機ならではの「ありそうでない」デザインもとても説得力がありそうに見える。監修が河森正治氏のため、どことなくYF-22の面影が見え隠れしたり。
とまあ、連休最終日にさらっと作るワンデーモデリングにはなかなか適した一品でございました。次はF15改・イーグルプラスか、朽ちダグラムか。手軽にできるモデルがいいですな。