Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

防人の詩

1/144戦闘機シリーズ、航空自衛隊機積みプラが増えていく話。

プラッツF-2A改(想定仕様)

 ハマると構想が先走り、手に入れられる内に確保したいと思ってあちこち歩き回り、とりあえずはモノを買っておいていつ作るのか? というループに陥るパターン。皆様いかがお過ごしで。

 先月のオペレーションMEPEから早1か月。その間プラモなんか全く触れないガッデムな10月・レッドオクトーバー。息抜きに買ったXbox series Sで今更ながらACE COMBAT7をプレイし(一日20分程度)、キャンペーンモードを1周したのが購入から1か月半経った10月末。いや面白いんだ、ゲーム画面でヴァーティゴ(空間識失調)に陥るほどに!! なんかいろいろ周回遅れな気が。

 さてそうしているとやはり作りたくなるじゃない、ゲーム中の架空所属機。すなわちトリガー機=ストライダー1。トップのF-2A改はゲーム中では「Super Kai」なるDLC機体で登場。まぁこれはそのまま作るとして、7のイメージ機体はF-22なのかな。でも確保済みのF-22メビウス1で作る予定。そうするとF-35か。色的にもストライダーっぽいし。

プラッツ 1/144 F-35A 航空自衛隊 2機セット

 店でも自分で興味を持って見なければ気づかなかったが、このサイズで2機セットというのがどうして存在しているのか謎だったが。脚庫を開けた駐機状態・閉めた飛行状態を同時に再現できるのね。シュレディンガー。失敗しても作り直せるとかそういう後ろ向きな考えではなく。

 しかし箱を開けてみて気づいたが、意外なほど武装が同梱されていない。F-2Aに至っては増槽タンク程度でミサイルは別売り。まぁ自衛隊機だからそれはいいんだけど、まったく何もつけない刺身の状態ってのも味気ない。というわけで探してきたぜ1/144サイズの自衛隊用ウェポンセット。

同じくプラッツの航空自衛隊機用ウェポンセット

 AAMはそこそこついているけど、なぜか3発ずつだったり。ASM(対艦ミサイル)は2本ずつ、「対艦番長」と言われるF-2の爆装形態を再現するにはちょっと心もとない。かといって、意外と実店舗でこれ売ってないのだ。7軒くらい回ってようやく見つけたくらいにして。結局Amazonでももう1セット注文しちまったい。どうせF-2を2機・F-4EJもあるからいろいろできらぁな。

 さて9月に作り始めたF-14B「ラーズグリーズ仕様」、実はまだ止まっている。ちょこちょこと脚庫の縁やら着陸脚やらを塗ったりはしているものの、機体番号などの「文字」マーキングと部隊章など既存デカールで代替できないものをどうしようかと思っている間にこの体たらく。どっかに1/144スケールですぐ使えるACE COMBATデカールとかないもんかね。汎用の。

 というか、自分で自分を笑ったのです。どうしてニッチな方向に行くのだ俺は。1/72だったらそれこそ腐るほど選択肢もある。場合によっちゃ組むだけでそのまま主人公機になる機体だってリリースされてる。1/144シリーズは探すだけで一苦労、コーナーを見つけたはいいがあるのはT-4やF-1やF-4やF-2やF-18Aやら。国内ではプラッツさんがF-toys製などをリリースしているが、ドイツレベルやアカデミーやらは北海道の実店舗でほぼ見かけない。たまにピットロード。

 そうだよなあ、冒頭で触れてたXboxだってニッチな選択だよなあ。ゲームハード戦争の時も、PCエンジンやらサターンやらマイナーハードばかり選んでたなあ。

 

 しかし、その苦難を超えたところに歓喜はあるのだ!!

 

 そう、ゴールドフィンガー炸裂のような。

F-toysのTOMCAT MEMORIES 2、ジョリー・ロジャースゲット!!

 既に3個買ってゴーストライダーズ2機(うち1機をラーズグリーズ仕様に作っている最中)・ピューキンドッグズ1機でもう止めようと思っていたが、最近再販されているのを知り、また偶然ボックスを開けたばかりの陳列を見つけ。「とある法則」を試してみたらゴールドフィンガー!!! 一撃で当てたぜヒャッフウ!!! これは素直に作ろう、うん。

 そろそろ秋から冬へ、巣ごもりする北海道の楽しみが増えたとしよう。

 ちなみにタイトルは言わずと知れたさだまさしさんの歌。航空自衛隊機の話中心だったもので。