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趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

ZERO

1/144戦闘機シリーズ再開しますよの話。

プラッツ 1/144 F-2A

プラッツ 1/144 F-2A

 さて、前回まででPLAMAXのminimum factoryシリーズのヴィネット3部作はひと段落したので、積んでいた1/144戦闘機シリーズに戻ると書いた。途中で止まっているF-14ラーズグリーズも進めようと思うのだが、どうも...なんか...

 

 F-2Aを作りたくなってきた

 

 迷ったときは心に従え、というのが座右の銘なので、辛抱溜まらずプラッツの1/144 F-2Aのランナーを開いてみる。

プラッツ 1/144 F-2A ランナー

プラッツ 1/144 F-2A ランナー

 小っさ!!! これ小っさ!!! パーツ少な!!! や、ガンプラとかに慣れていると「こんなもんで形ができるのか!!!」と逆に新鮮になるが、それもそうだ、手を加えようと思うとどこまでもできるだろうし、それを楽しめるようにやっとなってきたのだ。

 パッと見たところ、着陸脚の開閉選択はあれどせいぜいパーツは20程度。ガンダムアーティファクトより少ない。しかし猛者はこれを徹底的に作りこむんだろうなあ...。俺は猛者ではないので自分のペースで楽しみますハイ。仕様をどうしようか迷っているのだが、まずは実機=JASDF仕様に準じて作るか。これはノーマルだし。もう一機、スーパー改(SKってやつか)も控えているしなあ...。

 しかして、1/72に比べてパーツが少ないのはディティールもだが武器がほぼついていない素体であることも影響。AC7での雄姿を再現したい!! というのもあるため、それじゃあとウェポンセットも入手。

プラッツ 1/144 航空自衛隊ウェポンセット(現用機)

プラッツ 1/144 航空自衛隊ウェポンセット(現用機)

 F-2用が多いが、F-4EJやF-104、F-1用も同梱。しかしてF-2用は翼下パイロン数がなぜか「3つ」、他も3の倍数が多い。ナベアツか!!! と思ったが開梱して納得。

 同じランナーが3枚入っている。そうか、これが航空機モデル(というか戦闘機モデル)界の洗礼というわけか。戦闘機モデルは小学生くらいの頃に作った1/72のF-14Aが唯一の記憶があるが、30年以上経って浅瀬から漕ぎ出したらこういう世界があるのかとちょっと面白くなってきた。まあウェポンセットは箱裏の内容品を見てから買っているのでもう1セットある。ASM2対艦ミサイルx4+対空ミサイルx2+600ガロン増槽x2の「対艦番長」モードも再現できるというわけで。そんじゃ素のF-2Aは対空戦闘コンフィグ、F-2A改は対艦番長モードにしてやろうか。いや、逆の方がいいのか...?

 こういうあれこれ考えている時間が楽しいねえ。さあ、試合開始。

 あ、タイトルはF-2Aの非公式ペットネームらしい「Viper ZERO」から。