Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Fly up in the air

HG YF-19の話。

神に愛されし男、健在。

 28日に発売になったHG 1/100 YF-19。予約時点でもぉ絶望的だなと思っていたが何とか購入できた。

 顛末から話すと、土曜は息子のスケートの練習に付き合う約束をしており、模型店の開店にはまず間に合わない。自分の趣味で家族を後回しにしないことを自分ルールにしていたため、それはいい。しかし、どんなに頑張っても開店1時間以上後の到着となるわけで。Twitter界隈で朝から「並んでるが整理券」「店頭販売無し」「予約完売」の文字が躍る。こーれは無理だなぁ...。

 さて息子がスケートの楽しみに目覚めてしまい、気がつきゃ時間は11時半。嫁さんが

行きなさい!! 誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために!!!

 と送り出してくれたため、ダメもとで捜索開始。

 結論から言うと、結果的には地元の模型店でゲット。量販店は軒並み即完売、頼みの綱の文教堂ホビーもアウト。先週のMGSDフリーダムはそこそこ積まれていたのでかすかな望みをかけていたのだが。またもダメもとで地元の模型店に入ると、カウンターに2個積まれている!!! 1個手に取り会計。久々に少年のような浮かれ方で店を出る46歳児。出遅れたが何とか手に入れられるとは、やはり神に愛されし男!!!

 帰宅すると息子が

お父さん、買えたんだね!! 僕もなんか嬉しい!!!」と。今度はお父さんがお前に何か買っちゃるからな!!!

 さて明けて29日。午後から製作開始。冒頭の画像にあるアーカイブスを参考にあれこれ仕様を考えたが、バトロイド形態でガシガシ動かしてポーズを作るのであれば、ストレートが一番かと。

まずはランナー。

 税込み4000円ちょっとのHG、部品点数として多いのか少ないのか。まぁ程よい物量という感じかな。ポリキャップはほんとに使われなくなってきたなぁ。ABSは使われておらず、ほぼPS。関節部分のグレー系ランナーは結構柔らかい印象。

部分塗装でコクピット

 航空機系プラモを筆塗りで塗りまくっているから、これくらいの塗り分けはまぁ。ちょっとサイヤ人のスーツっぽい配色になってしまったか...。

上半身

 肩の色分けも部品レベルで。シールじゃないのねこれ。差し込み方がちょっとトリッキーだけど、パキッと配色が決まる。

ざっとバトロイド形態

 まだウィングはつけてないが、日曜はこれで時間切れ。ウィングの黒ストライプの塗り分けは後日だな。水転写デカールはさすがに買えなかったので、ある程度のレベルでいいかと。尾翼・ベントラルフィンの赤黒色分けはシタデルカラーで。

 いろいろと部分塗装をかけたからここまで4時間。多分何も考えずに素組するだけだったら3時間程度で完成するんじゃないか。ヤスリ掛けもしてないしせいぜい切り口の処理程度。

 今回のHGでは完全変形ではなく差替え変形、バンダイ曰く「ショートカットチェンジ」だそうで。しかし1/72スケールの完全変形も一つの技術だが、いかんせん繊細過ぎて遊ぶにも飾るにも気を使いすぎる。そう、こういうのでいいんだよこういうので。

 さて続きは週末の休みまでお預けかな。Twitterなどで完成作例などが上がり始めているけど、俺は俺で楽しむだけだ。というわけで、HG YF-19の話でしたっと。

 YF-21も待ってるぜー、バンナムさんよ。


www.youtube.com