ケーブルにまつわるあれこれの話。
とある事情により、あれこれと電源用のUSB-Cケーブルなどを買った話。や、さかのぼると2月のマイカー変更(あ、これも書いてねぇや)までかかわってくるのだが、車載のディスプレイオーディオに接続するためのケーブルが必要に。というのも、社外のディスプレイオーディオにしたために、デフォルトのUSB-Aが使用できない。正確には、ヘッドユニットのUSB端子との接続が独立しているらしく、USB-Cのメス側コネクタケーブルを車内に引き込み、そこから有線で接続すると。Apple Carplayを使うには有線接続、というわけでAnkerのシリコンケーブルを最初に買う。
これはUSB-C to Cだけど、C to ライトニングのを購入。おされで絡まずいい感じだったのだが、よんどころない事情によりiPhoneを買い替える。その話は後日なのだが、そうするといきなりライトニング端子ではなくUSB-Cが必要になるわけで。
で、今度はCIOのUSB-C to Cケーブルを買う。
Ankerので非常に気に入ったので、シリコンケーブルを選択。今回はL型の端子で横向きホルダー使用時も飛び出しが最小限になり、これで車内用は落ち着いた。
その後、会社でマグネット端子ケーブルを使用している同僚と話し、えらい差し替えの手間が楽そうだったところにAmazonの秋のセール。同じくCIOさんでマグネットケーブルが安くなっていたのでパソコンとタブレット用にケーブルと端子を購入。それがトップの画像と。
いやー、これね。通電状態がディスプレイで表示されてて、それ見てると面白いの。フル充電状態だとマジで45Wよりもオーバーしてたり、アイドル状態だとほぼ0Wだったり。そしてパソコンも複数台入れ替えてケーブルをつなげるとき、えらいこと楽になった。惜しむらくはアダプタ側が5mm程度パソコンから出っ張るのをひっかけそうで怖いところか。もう少し本体側に密着するかなと思っていたが。
さて、じゃあこいつをiPhone側の端子につけて...と思ったところに別の問題が。
「有線イヤホンのUSB-C変換端子がいる」
ワイヤレス全盛の今なのだが、今メインで使っているのがFINAL のA4000。これをライトニング端子アダプタを使ってiPhone13miniにつなげていたのだが、機種変更でUSB-C端子アダプタ(DAC付)に変えて音を満喫していたのだ。
うーん、充電自体はMagSafeも併用しているし、車内用のケーブルもあるからそれはそれでいいか。ということでiPhone側にはマグネットアダプタを付けないことにした。
そしてDAC付のアダプタを使っていると、どうも今度はイヤーピースが微妙に合っていない気がしてくる。実はさっきのA4000以外にもいろいろ使っていて、古いのもイヤーピースを交換しながら音の違いを楽しんでいるくらいにして。A4000は構造上しっくりくるのだが、それ以外が機種によって違う。
基本的にカナル式を使っていて、ZERO AUDIOのCARBO SINGOLO(ディスコン)、「たのしいかいしゃ」のウッドハウジング(これもディスコン)。これは本体が小さいので多少イヤーピースがしっくりこなくてもすぐには外れないのだが、問題はソフトバンクセレクションで買ったハイレゾ対応の奴。
値段の割に音がよく、この中で唯一マイク付きのためZoom会議などで重宝しているのだが、本体が重いからかポロポロ落ちる。
そのため、今度は返す刀でイヤーピースを買ってみよう。ってなった。
俺の耳の穴が小さいのか、標準でついてくるMサイズのイヤーピースはちと大きい。なんならSサイズでも大きくて外れてしまう。なのでワイヤレスイヤホンだとあっという間になくしてしまいそうなのだ。で、いろいろ試した結果、XSもしくはSSサイズがちょうどいいという結論に達した。小さっ!
A4000についているのはSサイズ。クリアタイプのほうが今回別に買ってきたSSサイズ。左側にあるのがさっきの「たのしいかいしゃ」のウッドハウジングイヤホン。AudioTechnicaのイヤーピースを付けている状態。なんで右と左でイヤーピースの色が違うのかって? 飛行機の翼端灯を参考に、右を青・左を赤にしているのさ。だって形一緒だとどっちがLとRかわからんくなりません?
ちなみに今回もう一つ、ちょっと気になったradiusのメディカルグレードシリコンなるイヤーピース。クリア度合いが本当に透明で、クラゲのような形で耳の穴にフィットするそうな。
どちらも使ってみて、ちゃんと俺の耳にフィットするサイズだったのでよしとする。
というわけで、ワイヤードな雑談でしたっと。