Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

USEA National Anthem - Hymn of Liberty -

1/144 F-22A "Mobius 1" 製作の話。

20年以上越しの夢、というわけで。

 前回の日記でSu-30SM"Sol 1"ミハイ機(ACE COMBAT7)を製作。そのまま何を作ろうかなと思っていたところに、とあるアイテムを入手したためレッツビギン。何を手に入れたか。

わかります?奥の箱。

 家から程近いリサイクルショップのプラモ売り場で、ハセガワのたまごひこーきF-22A「メビウス1」を入手。尾翼のメビウスマークのためだけに回収するという体たらく。バカになれ!!

というわけで製作開始。

 飛行形態で製作するので、ウェポンベイなどは全部閉鎖。どんどんサクサク形にしていく。

そして塗装のためにマスキングしていく。

 オーソドックスな実機に近い迷彩パターン、しかしてゲーム中では微妙に青みがかったカラーリングではあるメビウス1。さすがにそこまでは再現するのも難しそうなので、ストレートに塗っていく。

はい、ドン。

 すべてシタデルカラーで、下地はGREY SEER、迷彩濃色部分はDAWN STONE。中間点のグレーをどうしようかと思っていたのだが、今回NULN OILを全体に薄く塗ってしまうことにした。これがバキッとはまり、様々試したシタデルのグレーの中で一番しっくり来たという。

これですよ、これ。

 この尾翼のメビウスマーク。たまごひこーきの尾翼用なのだが、ほぼサイズ的にもドンピシャ。これが手に入らなくてずーーーーっと作れなかったのだ。前回のSu-30SMみたいに筆塗するか...とも思ったけど、やっぱり工業製品はきれいだわ。

組み上げ直前、ひとしきりのデカール完了。

 コーションマーク自体もかなり少ないため、全体的にも相当作業が早い。

コクピットのHUDにあたる部分にひと手間。

 ミラーフィニッシュシートを使ってHUD部分をきらり。

これですな。

 そしてエンジン部分も内部の白焼けと煤を再現。

ゲーム画面のキャプチャを見ながら。

 休みの日に朝9時から作り始めて、気が付けば夕方17時。いいマインドフルネス。

iPhoneの消しゴムマジック使用。

 浮いてるようには見えますな。背景をどこぞの空軍基地上空と合成してやるとカコヨサゲ。

ちょっと正面。

 ACECOMBAT04をプレイしてから20年以上、自分が航空機モデルに手を出すようになるとは思っていなかったが、やっぱり思い入れのある機体(というかストーリー)の再現は楽しいね。1/72とか1/48とかのIUN所属版はたまに見かけるけど、ISAFのマーキングは本当に見つからない。黄色の13もエルジアマークが探せないのでお預け状態なのだよ。再販してほしいねえ...技MIXシリーズは多分無理だろうけど。

 というわけで、F-22A"Mobius1"仕様、ギブ・バーーーーーーース!!!!


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ミスター

フランカーファミリー2のSu-30SMをアレ仕様で作った話。

アレですアレ。

 タイトルを「ミスター」にしてますが、先週亡くなったミスターGではないです。

 だいぶん前に買い込んでいたエフトイズさんの「フランカーファミリー2」。そこまで東側戦闘機への情熱はないものの、ACE COMBAT7やってたらやっぱり避けては通れないライバル機。そう、ミスターXことミハイ・ドゥミトル・マルガレータ・コルネリウ・レオポルド・ブランカ・カロル・イオン・イグナチウス・ラファエル・マリア・ニケタス・ア・シラージ。略してミハイ。てか劇中マジでこの名前出てくるの、絶対スタッフ狙ってると。

 そんなこんなで、本当は年明けくらいに作っているはずのこいつだったのだが、なぜか息子が積んであるキットを作りたいと言い出し、先に2機ほど組んでしまったのだ。おいおい。もちろん対象年齢15歳以上のところを9歳で作るもんだから、細かな部分は手伝いつつ。素組も素組、デカールすら貼らない形を楽しむ純粋さ。

 そんな息子をよそに、どう考えてもデカールが手に入らないエルジア系機体をどうするか悩むこと数か月の48歳児。どうせ飾ってしまえばそこまで見ないだろうと切り替えて、面相筆で書き込むことにした。

スタート。

 EASA(Erusean Air and Space Administration)のロゴを皮切りに、エルジア国章を。できるかぁそんなもん!!!

でもやる。

 1/144サイズ、国章だってせいぜい3~4mm程度。遠目で見えてそれらしくなればよしとする。

機体番号も。

 単色だったらもっと簡単なんだけど、白赤の2色だよ...。しかももっと機首寄り・小さいはずだよ...。

一色の下地はこんなの。

途中経過。

 ソル隊マークはもうそれらしく見えればよい。

それらしく。

 あーだこーだと苦戦すること2日ほど、ただし実質的作業していたのは8時間程度か。さあレッツアッセンブリー。

ハイレートクライムの角度で。

コブラ機動の角度で。

 

 ひとしきり、一応太陽光の下で撮影はしたんだけど少し青みがかかっている感じ。それにしても、Su-37はさすがに出ないねえ。ACE COMBAT好きとしてはぜひ出してほしいところだけど、現用機・ミリタリー好きにしてみたら邪道もいいところなんだろうな。F-15も欲しいところだ。1/72はたくさん出てるけど、1/144になるとドイツレベルとかのF-15Eとかになっちゃうんだよなぁ...。

 というわけで、俺的Project ACE COMBAT機再現、一機ロールアウトで。

おまけ。


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ケルベロス

ヘキサギアに手を出した話。

いやもう、これはアレにしか見えないんだが...。

 前々から少し気になっていた、ヘキサギア・アーリーガバナー。パッケージを見た瞬間にもうアレにしか見えない。

だってこれですよ。

 うちの9歳の息子に見せたところ「ケルベロス?」と。そう、プロテクトギアを知っている小学生。知ったのはこれだけどな。


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 それはいいとして。もう俺もそれにしか見えない。なので、組み立てたら黒一色。作例はガスマスクの眼の部分は黒だったけど、赤いミラーシールで再現。しかも持っているマシンガンがどう見てもMG3。企画した人も完全に狙っているだろうと。

30MMで改造した奴と並べてみる。

 ガチャなっちんとほぼ同じ高さ。これで全身可動というんだからすごいよねえ。手首パーツもハンドサインなど非常に豊富。

いいセンスだ。

 ってやっちゃうよなぁ...。

 他にも4連装ロケットランチャーやRPG、火炎放射機なども付属しているけど、やはりこいつにゃMG3がよく似合う。

もうそれにしか見えない。

 厳密に言えば細かな部分は違うけど、パッと見た瞬間のイメージはねぇ。一応頭部パーツも素顔やメットを脱いだものもたくさんついているけど、ひとまずこれでディスプレイ。なんかメタルギアソリッド(ソリッド・スネーク)風味にしてみたいとも思いつつ、ひとまず簡単に作成した話でしたっと。


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蒼い霹靂~JOG edit~

SMPゼルベリオスを5年ぶりくらいに全塗装した話。

パッと見素組みと変わらん感じだけど。

 2月末の話。部屋の整理のためにダイソーのコレクションケースを大量に買い込み、増えすぎたモビルスーツアンサンブルやちょいプラ、ガンダムアーティファクトを次々に収納していた。ガンプラ系はそのまま立たせて入らないためちょっと除外、小さいモデルを先に何とかしようということで、大き目のものは表でディスプレイ。

 さて、そんな中5年前に作ったスーパーミニプラ(SMP)のゼルベリオス。2020年当時、まだシタデルカラーに出会う直前に作ったもんだから、完全に素組み。素晴らしいのはセンサー部レンズなどが予め塗装済みになっていたので、そこの塗装も必要なし。で、形にしてから長らく棚に飾っていたのだが、この機会に改めて見てみると埃をかぶりつつ。これはなんだか切ない。

 というわけで、妖怪「せっかくだから」が出て再塗装開始。

 いったん各パーツを外し、塗りやすくしていく。まずはサフ吹き。

 関節部分がおそらくABSなど。昔のようにポリキャップではないため、「パチン」という手ごたえが微妙に怖い。そのため上半身・下半身・シールド・手首・頭部程度のバラシ。アーティファクトのように細かく塗るわけでなくパネル毎に面積がでかいため、おおざっぱに行く。

こんな感じで。

 シタデルカラー・MACRAGGE BLUを基本で塗っていく。元の色とほとんど変わらんので、自分はいったい何をしているのかと思ってみたり(笑)。とはいえマシンガンなどはより兵器っぽく真っ黒に。パイルバンカーは金属風味に。

 さすがにコクピットまでは手を出さず。一通り塗ってやるときれいなつや消しに。シタデル恐ろしや。

 ザザッと塗った感じ。意外とアーティファクトよりも塗る面積は大きいけど時間はかからないという。

組み上げるとこんな感じ。

 エッジ部分にドライブラシでウェザリング。残念ながら「青の騎士 ベルゼルガ物語」は未読のため、劇中でどういう戦いをしたかは不明。想像で金属がこすれそうな場所、攻撃を受けてはがれたような場所に集中的に。

正面から。

 この時はまだセンサーレンズ部の仕上げを行っていない。つや消しのトップコート缶がガス不足で若干ダマになってるな...。

UVクリアパテ硬化中。

 で、センサー部分にハイキューパーツのメタリックシールを。その上にGSIクレオスのUVクリアパテでカバーして、UVライトで硬化。

仕上げはこんな感じ。

 いずれも夜に撮影してるから見づらいけど、とりあえずはこれで完成。

 5年越しの心残りを片付けた気がするよ。それにしてもシタデルの使いやすさがあまりにもあまりにも。直前でもう一つSDEXエクシアをガイアノーツで筆塗りしたんだけど、久々のラッカー塗料で思い切り苦戦したもんだから余計にね。

 というわけで、予定外だったSMPゼルベリオス、リボーンということで。

 

Gold

ガンダムアーティファクト 百式(意外と早く)完成の話。

や、実質2日程度で完成。

 前回・前々回に立て続けにギブバースの話を書いたのだが、そのまま工具をしまわずに次々と手を付けていくとどうなるか? という試みをしてみた。すなわちF-2A スーパー改の次にガンダムアーティファクト百式に手を付ける。比較的プレーンな作りで素直な形状。

つってもこんな密度のランナーだけど。

 徐々にパーツ数が増えて行ってる気がしないでもないが、同時にランナー配置も非常に組みやすくなっている。腕・脚はそれこそ左右でまとまっていたり、ボディ・バックパック・武器等もしかり。組むだけだったらそれこそ1時間もかからない。なんも処理しなければ、だが。

そりゃ塗装するもの。

 これだけ見るとZのTV版最終回のダルマになったシーンを彷彿しますな。チクチク作ってそれでも個別のパーツのサフ吹きまで大体2時間半ってところか。

これを見ても素直な構成。

これが、

こうなる。

 ここまでがこの前の休みまで。実はその後いろいろとあり、休み明け早朝から仕事しながらゲロ吐きそうになって早退。2日ほど休んだ今日、上司から「有給残ってるなら今日も休んどけ」という指示により、思いがけず休み。さて、降って沸いた塗装時間、これを仕上げなきゃ嘘でしょってもんでして。

塗装開始。

 シタデルはRETRIBUTOR ARMOURでペタペタ塗っていく。パネル毎にいろいろと色味を変えていくことも考えたが、百式のイメージと違うなぁと思いそのまま行く。シリンダー系のディティールもあまりトリッキーな場所にあるわけではないため、素直に塗っていく。

 前回のZZに比較するとスラスター部分の塗分けもやりやすい。というかそんなに沢山もないけどな。武装もせいぜいビームライフルと背中にかけたクレイバズーカ程度。

但し。

 手で下手に触るとエッジ部分の塗装がはがれるというか欠ける。難しいところなので、今回は持ち手を付けてなるべくそのまま塗る。

Zの最終回ラストカット再び。

 さすがに今回蛍光塗料で光らせるところはなし。

組み上げ途中。

 こうやって見ると大体6cm程度の大きさなんだろうな。ほんとに素直なフォルム。シタデルのMUNITORUM VARNISHでトップコートして完成したのがトップの画像。

ガイアノーツのABS樹脂用セメントの容器+シタデルのRETRIBUTOR ARMOUR比。

後ろから。

 少し重心が後ろ。個体差なのか不明だけど、足回りにプレートで転倒防止させてもいいか。

 というわけで、ほんとにサックリと組み上げたガンダムアーティファクト百式。なーんにも考えないでGoldで塗ってやったくらいにして。考えてみたら百式はMSアンサンブルでしか組んだことなかったので、これはこれで面白かったな。

余談。

 今回はメタリック系の塗料中心で筆を酷使したので、終了後にフデピカリキッドでしっかり洗浄し、Nippperさんで紹介されていたリンスインのメリットで筆先の保護。結構バサついていた筆もある程度までは復活してくれるので、こいつぁお勧め。

 というわけで短いスパンで積みプラ完成のお話でしたっと。


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Dark Blue

今日は2本立て、1/144 PLATZ F-2Aスーパー改 完成の話。

iPhone 16 Proでちょっと編集。

 さっきのガンダムアーティファクト・ZZを作った後、出しておいたシタデルカラーを仕舞ってしまうとまたプラモを作るのが数か月先になってしまうため、去年の2月くらいから放置していたプラッツのF-2Aスーパー改(想定仕様)を仕上げようと。

この状態だったんですよ。

 シャロウオーシャンブルーにあたる下地のブルーは塗っていたんだが、そこから洋上迷彩を塗るところでいろいろと仕事上アカンことになり。プラモデル自体を触る時間も気力も起きない時期が続いてしまったのだが。久々にガンダムアーティファクトで筆塗り全塗装をやったろうと思って、そのまま返す刀で塗り始めたのだ。

とはいえある種の架空機。

 現実にあるなら航空ファン誌などで実機のディティールを参考にできるのだが、さすがに仕様策定モデルが存在しているだけの機体。ACE COMBAT7でもっとも使っている機体ではあるので、その画面を見ながらあれこれ考えていた。くしくもその間にハセガワさんからまさにメイジ隊仕様の1/72スケールがリリースされたが、デカールの大きさ的に互換性なし。作ったのはこっちの1/144。

 さすがにACE COMBAT7仕様にするなら武装は付けてやりたい。というわけで追加でこれもセットで。

 1セットにはそれぞれの武装が3つ。対艦ミサイル=ASM-2を4本そろえて対艦番長仕様にしようとすると、2セット買わねばならん。あと翼下兵装パイロンも。パイロンまでは接着していたので、そこからスタート。

 シタデルカラーはNuln Oilでフィルタリング。細かな部分も面相筆で塗りこみつつ。

デカールもチクチク。

 何がきついって、ノーマルのF-2Aを作った時もそうだったんだけど主翼上面の例の白線。これも塗装じゃなくてデカールなんだけど、細いうえにすぐに丸まったり切れたり。マークフィットで微調整しながら根気よく。

こんな感じで。

 さすがに夜も更けてきたのでこの日はここまで。続きは翌日の日中。

結局自衛隊想定仕様で。

 キャノピーが少し曇り気味なんだけど、どうにもならんのでそのまま。

ひとしきり本体はこれにて。

 付属の燃料タンクを付けてキットに入っている分は完成。さてここから兵装に移らないとならん。

対艦番長セット。

 ASM-2空対艦ミサイル4発、90式空対空ミサイル。先端部の動翼部分がそらもう2mm程度の細かい部品を接着せねばならんと。サフ吹きしてそのまま白状態で接着。セメダインのスーパーX2でがっちり。

まさに対艦番長。

 接着剤の乾燥・固定の時間もあるけども、これでトップコートとしてシタデルカラーのミュニトルム・ヴァーニッシュをかけて終了。

太陽光の下だとこんな感じ。

横から一枚。

あとはこんな感じで。

 いやー、本当に長かった。去年のそれこそ2月頃に形にしていたんだけど、洋上迷彩のパターンを書き込もうかなと思ったところで人事異動の話が出て、あれやこれやが重なって精神的にも時間的にもプラモデルを触るどころじゃない期間が続き。ようやっと塗装ができるようになったのが年明け。何とか生きてる間に完成したから良しとする。

 それにしても、やっぱり一心不乱にプラモ作りしてると集中も相まってマインドフルネス。ほかの事なーんも考えないですっきりした。BGMでAmazon Prime Videoの「ラーメン赤猫」とか「極悪令嬢転生おじさん」とか駄々流しでしたが。

 さて、明日も頑張りますか。

Dark Blue

Dark Blue

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戦士、再び…

久々のガンダムアーティファクト、再びの話。

ガンダムアーティファクト ZZガンダム

(老眼の)戦士、再び。

 というわけで2月も下旬、ガンダムアーティファクト第5弾もリリースされ、あれやこれやと争奪戦(というか捜索戦)で何とかゲットした。今回は5種類のうち、ザクキャノンを除く4種類を購入。しかしジ・O百式の根こそぎ駆られ方ってなんだろね、アレ。親の仇のように狙われてんの。ZZとシルヴァ・バレト・サプレッサー、ザクキャノンはものすごい数余っていたくらいにして。

や、とあるイオンの食玩売り場で無事に手に入れたんですが。

 で、まずはパッケージ絵柄になっているZZから老眼殺しの戦い、再開。

相変わらず細かい。そして弾を追うごとにパーツが増えてる気がする。

 しかして今回はランナー構成から組み立てに至る分割が楽になっている気がする。そしてディティール部分がわかりやすい。

とはいえ相変わらずこの大きさだが。

 ガイアノーツのABS樹脂用接着剤を新規投入。タミヤのABS用接着剤、固まっちゃった...それくらいご無沙汰していたわけで。

これが、

こんな風になり、

 サフからここまでで約3時間。最も細かい分から手を付けていったんだけど、筆の早さが遅くなっている気がしてならない。まぁ復帰戦だからこんなもんだが。

途中経過。

 赤と黄色だけでもだいぶんわかりやすい。インテークやスラスターの塗分け(外側が黄色・中に黒)でメタメタにやられる。厳しい‼

こんな風になり。

 青が入ると途端にZZっぽさが出てくる。ヒロイックな配色だからねぇ。

徐々に組み上げ。

 ってか、顔のツインアイに蛍光塗料を塗るのもやっぱり一苦労。顔面の造形は弾を追うごとにすごくなっていくねえ。

背面もどうせ見えなくなるんだけど。

 決してバラすことはないし見えないとわかっちゃいるんだが、どうも手を抜けない。

ダブルビームライフルはとある方の作例をもとにメタリック色を入れてみた。

 これだって配置としては後ろ側になっちゃうから見えなくなる。なるんだが。

で、組み上げた。

 午前6時。以前の弾のように組み上げの時にパキッと行きそうな気配もなし。パーツとブロックごとの分割が、変な力が加わらない方向に向かって組み付ける設計になったのも大きいね。

ツインアイに紫外線ライトで発光。

 見づらいなぁ。一応発光してます。

背面も一応。

 ボリュームがすごい。さすが重装型。

太陽光の下で。

 しかし高さがわずか6cm程度なんだよな...。

 ZZといえば、放送当時=自分が10歳の頃。地元のお祭りのくじ引きで、当時出たばかりの1/100スケール完全変形のプラモが一等に鎮座しており。しかしああいうのって、絶対当たらないじゃないですか。地元は結構田舎で、しかもいつ入荷するかわからない。

 欲しい。

 今から思うと馬鹿だなぁと思うけど、親に駄々こねて「一等を買う」という暴挙に出たんだよなぁ...。ちょうどお祭り時期が誕生日の月なので、それもあって買ってもらえたけど、当然相場よりは高い金出して買ってしまったわけで。それでも、帰ってから作る時間は至福の時。

 ZZを見ると、そんな思い出がよみがえってしまう。そんなMS。

 というわけで、久々のガンダムアーティファクト、筆塗り全塗装の話でしたっと。