Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

The Sound of Silence

 異様な雰囲気。

 

 休み前の金曜日、仕事を1時間早めて開始して上がりも1時間早くしてコストコへ。還暦越えの同居両親が無理して外出・買い出しに行かないためにも、重め・基本の食糧(米や飲料、キロ単位の冷凍肉など)を一人で買いに行く。

 コストコ、人はいるがまばら。自粛前の喧騒は、そりゃあもうイライラMAXになる程で、家族分のメンバー登録の関係でもう3年ほどコストコに入れるにも関わらず年3回ほどしか行かなかったの。あそこのカートでかいじゃないですか。で、フラフラと周りを見ないであっちゃいきこっちゃいきの連中がチンタラ通路を占拠してるじゃないですか。中にはがッスンガッスン人にぶつかってきて、「邪魔だ」みたいな目で見てくる輩もいるじゃないですか。消え失せろ!! と思ってたらほんとに消え失せましたね。そりゃいいや。

 必要なものをあらかじめ聞いておき、最短ルートで嵐のように物資買い込み。滞在時間20分で離脱。

 その後、テレワークのために社給PC(15インチ据え置き用)を持ち歩かなければならない嫁を通勤途中の駅=新札幌まで迎えに行く。俺のリュック(マンハッタンポーテージ)でギリギリ入るくらいの大きさなので、いつものトートは使えず。背負う形なので多少楽とはいえ、通勤に時間がかかる場所に呼んでしまった(結婚して俺の地元に住まわせた)関係上、できることはしてやりたいのだ。

 

 で、新札幌金曜日18時半。

 商業施設ほぼ全滅。シャッター街と化している。や、それは当然だし、こちらも長居する気もないのだが、約1か月半ぶりの札幌圏、こういうところをちゃんと報道で映してやりなさいよ。みんな頑張って耐えているのだ。

 

 明けて土曜。

 息子の皮膚科の薬(かゆみ止めの粉薬)が切れたので、土曜もやっている病院に問い合わせ。こんなご時世なので、症状が落ち着いている息子をわざわざ数分の診察のために待合室に放りこむのも避けたい。HPでは、緊急対応で「前回と全く同じ処方に限り電話で要請を受ける」ということだったので相談したが、「全く同じ」だそう。前回もらった軟膏は3/4は残っているのでそれはいいよなぁ、粉薬だけはだめですか?

「ダメですねぇ」

「そうですよねぇ」

 というわけで予約して俺だけ医師に状況説明するという形で登院。問診1分で終了。無事にお薬ゲット。

 

 その後、不謹慎かもしれないがヨドバシへ。息子のね...こどもの日のプレゼントを引き取りに。おもちゃ売り場も閉鎖されているのは分かっていたので、ヨドバシドットコムで店舗引き取りに設定してそれを取りに。そこで本日最大の「異様な雰囲気」を体験することになる。

 

 音楽がないのだ。

 

 ヨドバシのあのCMでやってる「♪若者集まる札幌に~」のアレが。店内の一切の音楽がない。1階の携帯電話コーナーもほぼ封鎖、PC売り場はテレワーク需要のため閉めるわけにいかんのだろう。家電売り場も必要だ。おもちゃなんてもってのほかなんだろうな。

 いやいや!!! 休校措置で暇を持て余した子供たちのパワーの発散はどうすんねん!!!

 そのための「店舗引き取り」なんだろう。1階正門横のサービスカウンターがそのための専用カウンターになっていた。以前はタブレット用カバーなどを陳列していた棚を撤去しスペースを作り、スタンションで通路を限定して足元には隔離距離を取るマーキングして整然と順番を待つ。iPhoneSE(第二世代)の発売も延期だったっけ、AppleStoreエリアも閑散。

 ヨドバシは店内撮影OKだが、さすがにその雰囲気を写真に収める気にはなれなかった。これ以外は。

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 ウイルス対策が徹底されている店内で、「ウイルス対策保護の有効期限が切れました」。や、店頭展示用だから珍しくはないんだけど、4回転半くらいのひねりを効かせた風刺に見え...深読みか。

 ここでも滞在15分。必要なアクションのみで自粛に協力。北区の親戚の家に届け物をしてここでも滞在20分。

 

 街中を歩く人もまばら。これが本来の緊急事態下の街であるとわかっちゃいるが、一方で「こうして世界は分断されていくんだな」とも思わざるを得ない。

 

 というわけで、必要最低限の買い出し終了。今日も家にて静かに過ごしますか。

 

 


The Sound of Silence Original Version from 1964