Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

パノラマ島へ帰る

仕事で1週間ホノルルに行っていた話、最終話。

 さて、丸々1週間過ごしたホノルル研修も終了、帰国の途に就く。

 ほとんどアラモアナエリアから出ないで過ごしたが、まったく不便を感じない滞在。本当の最終日はチェックアウトが11時、朝から買い逃したお土産を買いにドン・キホーテへ再び。初回と同じく手荷物を預け、個別にお土産を渡したい人へ珍味などを買い込み。部屋に戻ってもまだ1時間以上余裕があるため、最後にもう一回アラモアナセンターへ。

ALOHA!

 現地時間は土曜。まだ開店直後なので人通りもまばらだが、少ししたらここもまた人が溢れるのだろう。...とか言ってたら、同じく最後にもう一巡りという感じでお土産を買い込みに来たのだろう、韓国の研修メンバーなどにすれ違い笑顔で挨拶。研修の時とは打って変わり、モデルさんのような私服。おきれいでしたことよ。

 ホテルに戻り、チェックアウト手続きのためロビーへ向かうと、それぞれに空港に向かう研修メンバーが。同じホテルに滞在していたが、帰り便の関係で早く帰ったメンバーやほぼ同じ時間に出発する便のメンバーがまちまち。中には、滞在計画をもともと延長していたのか、ワイフを呼び寄せて紹介してくれたメンバーも。来年の再会をお互いに祈りつつ、それぞれの場所に帰っていく。

 帰りはホテルからまたタクシー。空港での手続きはつつがなく終了し、さあ出発までゆっくりするかと思ったら。ダイヤモンドヘッドに一緒に登ったVさんとチームで来ていたチャーリー(仮名)が乗る便が、なんと機材故障で大幅遅れという。このチャーリー(仮名)、前日の花火を見に行ったメンバーなのだが、見た目はそりゃもうびしっと長身・スマートなムービースターみたいな印象。しかし初日終了後のマイタイ・バーで店員さんを口説こうとしていたり、おそらく二日酔いで研修に参加していたり、挙句に花火後の二次会でパスポートの入った財布を落とした(すぐに見つかったらしいが)りと、まぁ逸話が多い。そのチャーリー(仮名)が最後の最後にまた一つ伝説を(笑)!!! ということで、N君大爆笑。

 そんなこんなで、我々の乗る羽田行きは定刻で出発。

タキシングの窓から見える、米軍輸送機。

 さらばオアフ島。とてもいい経験させてもらいました。

ダニエル・K・イノウエ空港、また来るぞ!

 ...と締めたいところだが、羽田新千歳に乗らなければ家に帰れない。

 羽田についたら、なんと千歳行きの便が大幅遅れだと。なんでも夕方に空港連絡線のアンダーパスが冠水するほどのゲリラ雷雨だったそうで。チャーリー(仮名)をネタにした報いがここに来たか(笑)。家に帰ったのは深夜になりましたとさ。

 以上、長らく続いたホノルル道中記、これにて終了。