ド定番・ベタ!!!
・Leyla
「令和」だけに。
さて、前回の日記(といってもちょっと前だが)から明けて5/1。いつもならアイルトン・セナ没後何年(今年で25年...四半世紀!!!)というネタをやるところだが、今日はまぁ日本人ということで新元号で。
朝刊も新天皇即位や昨日の神事などについての記事が大々的に。儀式などの費用がどーの宗教色がこーのという無粋な記事があったりしてちょっとゲンナリ。なんでも費用は昭和から平成になった頃に比べて3割増だとか。それでも166億円、大幅に増加したのは国賓・来賓対応費用が41億円増の50億円...って、3割増しの原因これじゃないか!!! 国際的な立ち位置や役割を考えたらこれは仕方ないんじゃないの。
宗教色が云々の話って、じゃあ日本のアイデンティティって考えたときにそれを持ち出さないで天皇家のあれこれをどう説明するつもりなんかな。相手がローマ法王やイギリス王室だのの儀式について「宗教色ガー」とか言えんのかい。昨日の退位礼のお言葉の順番にしたって、平成天皇からお言葉を発する順番だとなにやら違憲になってしまうらしいだので安倍首相からの言葉から始まり、それにお応えする形になったとか。そこまで細かな配慮を強いたうえで、どこまで皇室の自由を制限するのか。
なんてな憤りを感じつつ。
神格化なんて俺も考えちゃいないが、日本国民としてどこか特別なものである、あって欲しいとは思うし、それ以前に皇室という枠組みであるが人間である以上、同じように感じ生きる当たり前の生活を常に衆目から見られている閉塞感を思うと、とてもじゃないがあんな発想にはならない。どうすか。
政治的主張は一切意図していない。ただ、おひとりの人間として、一つの家族として、日本人のあるべき姿=象徴として生きることを強いられてしまうなら、どうか平穏に過ごしてほしいと。ただそれだけだ。
という、ダジャレから始まった日記はこんな着地点。