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趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

トライアングラー

今更bd-1のシートポストにまつわるエトセトラ。

 先日の日記に書いたbd-1のシートポスト交換作戦の続き(5/18追記)。

rosso13.hatenablog.jp

 ウッドマンだけにジャングルというタイトルだったのだが、それはさておき。掘り出し物のWoodman・34.9mm径のシートポスト、よんどころない事情によりしばらく寝かせていたのだが、よく考えたらbd-1の構造上展開しなくてもシートポストだけだったら交換できるじゃんと気が付き、くしくも雨の道央地方で交換開始。や、コロナ禍でどっこも行けないけどやるこた多いので。

Woodman Φ34.9 シートポスト

Woodman Φ34.9 シートポスト

 特価になっていたので2本で1本分の値段。嫁の2011Standard用にも使えるなあと。交換はもう、めちゃめちゃ簡単。元のを抜いてサドルを入れ替えて差し込むだけ。ポジション出しは微調整がいるけど、それは後日で構わない。ほぼほぼ水平を出して前後の位置決めをしたら5分程度で入れ替え終了。

bd-1 2011 Standardに装着

bd-1 2011 Standardに装着

 サドルは俺の2012 Speedからコンバートしたのを付けているので参考まで。あおりで撮影しているので少し前上がり気味に見えるけど。この後、取り外した純正品をメルカリで放出。ほぼほぼ使用感のない純正品が2つ、2011 Standard(嫁機)・2012 Speed(俺機)が手元に残ったため、発送前に重量比較。

 俺機は約1年乗ったところでサイクルハウスしぶやさんで購入したカーボンシートポスト(おそらくコレ)に交換、突き出しで嫁の2011 Stadardに2012 Speed用をコンバート。子供を妊娠してからというもの嫁はbd-1に乗る暇が取れなくなってしまい、ほぼそのままデッドストック。

 そんなこんなで3種類比較。

上から2011版・2012版・Woodman

上から2011版・2012版・Woodman

 当時bd-1は2012モデルから結構な箇所のマイナーチェンジが行われ、シートポストもその一つ。クランプの形状が変わったのと、重量も若干軽量化されていた。

 左が2011版=576g。右が2012版=514g。さてWoodmanはというと。

 脅威の319g。2011版と比較すると約半分、2012版でも200gの軽量化となる。まぁ個体差はあるだろうけど、確実に軽量化にはなるということだな。ちなみにまだ量れていないけども、件のカーボンシートポストは...当時の資料で470g前後だった記憶が...。

 というわけでここから追記分。カーボンシートポストを外して俺機に交換。

Woodman+2012Speed、交換完了

Woodman+2012Speed、交換完了

 RIDEAのシートクランプに交換してあるため、テンションを調整。前のカーボンと同じではかなりキツめのテンションだったため、歪みが出る前に緩めて調整したのだが、意外とちょうどいいテンションって難しいのな。

カーボンシートポスト。

カーボンシートポスト。

左がヤグラ、右が内径の様子。カーボンのみではないのさね。

 さて、重量実測結果はというと。

 

476g!!! ほぼカタログ値でした。

 

 とはいえカーボンの利点は軽量化もあるけど微細な衝撃吸収もあったため、その点ダイレクトに入ってくるアルミ製はどんなものか。迷わず乗れよ、乗ればわかるさ!!! どうもありがとうございました!!!