POWER -明日の子供たち-
最近「人間の力ってのは凄いなぁ」と思わされることしきり。
なんのことかというと、自分の異動に伴い元いた部署での仕事が
思いの外身体に染み付いていたことだったり。
カテゴリに「明るい抑うつ闘病記」を入れたのだが、ちょっとだけ
その部署に係る話があるだけなのでまぁ番外ということで。
抑うつになった部署(出向先)に行く前に、とある部署に10年所属。
そのうち5年は現場の作業をしており、この4月から異動でまたその
現場部署に移ったわけで。現場(5年)→管理業務(5年)→出向(4ヶ月)→
休職(半年)→別部署(2年半)と来て元現場に戻る形になったのだが、
現場を離れて約8年。流れ自体はわかるけど規定や様々なやり方が
変わっており、新兵の気分で現在仕事を覚え直しているところ。
思いの外、変わっていない規定やシステムのコマンド、仕事の流れ、
取引先の人の顔と名前が出てくる。復帰のための再訓練や教育がようやく
終わって現在はOJTという形で現場に出て3日。加速度的に思い出して
きておるのです。
なんだかんだで年単位でやった仕事というのは、身体が覚えている
ということなんだろうかな。こりゃすげえ。しかも休職→別部署という
流れで丸3年不在にしていたのに、周囲からは「ちょっと出張してた程度の
違和感の無さ」と言われる始末。うん、自分もびっくりするぐらいつい
先月くらいに出張行ってたみたいな事務所の空気感(笑)。
人間の力というのは侮れない、という話でしたっと。