Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

やわらか戦車マーチ

 タイトルを「何らかの曲名」に統一しているのでこいつを。まだYouTubeも始まるかの頃、もう15年も前か!!! 柔らかくないが戦車つながりということで一つ。

 チョイプラ・スコープドッグ入手できず代わりに買ってきた同じくチョイプラ・「なっちん」。陸上自衛隊07式戦車、という設定らしいがこれもまた。

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 左がノーマル、右がレールガン装着型だそうで。北海道なので北部方面隊の90式or10式の色を参考に作ろうか、はたまたレッドショルダー仕様にしてやろうか、架空兵器ということでメタルギア風味でMSFカラーにしてみるか。せいぜい5cm程度の大きさらしいので、ちょいちょいと筆塗りで仕上げてやろう。年末巣ごもりの楽しみ、一つ確保。

 

Nostalgia

 ようやく一般発売になったエントリーグレード(EG)・RX-78-2ガンダムと昔話。

 もともと16日に公式Twitterで出荷開始情報が出ていたちょいプラ・スコープドッグを探していたのだが、北海道の入荷は遅いこととそこらのホビーショップさんに問い合わせても入荷未定という返答。残念。

 しかして奇しくもEGガンダムの発売日ということもあり、各店そこそこの入荷。こういう時大手はそこそこ数を出してるんだな。ちょいプラは結局「なっちん」(07式戦車)を試しに買い、筆塗り練習にも使えそうということでEGガンダム購入。

EGガンダム ライトパッケージ

エントリーグレード ガンダムとこどものニッパー。

 家に帰ると5歳の息子がロックオン。こどものニッパーを持ってきて臨戦態勢。仕方ない、お前に作らせてやるよ。タッチゲート式でニッパー不要で手もぎで作れるけど、道具の使い方を学ばせるのも親父の役目。ランナーはわずか2枚、4色のインジェクション。ポリキャップもなしで全身可動。

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 説明書の見方を教えパーツを探しニッパーでの切り出し方を教え、嵌め込みが難しい(折りそうな)ところを手伝って約30分ほど。フルカラーほぼ塗り分け完璧なガンダムがテーブルに立った。

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EGガンダム 可動

EGガンダム驚異の可動域。

 これが500円で手に入るという事実こそが最大の驚き。作りやすさ・可動・見栄えが高次元でバランスし、手伝いがあったとはいえ5歳児でも形にできる。しかも安いからいろんな作り込みを試すにも惜しくない。武器はついていないが、実物大立像の話をしてやり「戦わない優しいガンダム」と教え込み、反戦について一緒に考える。よく考えると、とんでもない教材ではないか。

 細かなゲート跡は残るし塗り分けてやりたいところもあれど、それは上手い人たちに任せればいい。素直に子供と一緒にプラモを楽しむきっかけとしては最高だ。むーん。

 

 で、やっぱりおとしゃんも自分で作りたくなって、近所のプラモ屋さんに買いに行ったくらいにして。

 子供の頃から変わらずある地元の模型店。息子と楽しむプラモのために40代になってまたお世話になる。久々に入った店内、レイアウトは昔のまま。ほとんどカウンターで埋まっていて、入り口から向かって左側がミリタリーモデル、奥側にラジコン、右側にガンプラが天井まで積まれ、奥の棚にはカーモデル、そして塗料などのマテリアル。親父に連れられて入った頃と変わらない。昭和の建物なので断熱保温が厳しく、入り口の「カランカラン」というベルの音を合図に店の奥から店主の奥さんが出てくる。多分店内に誰もいないときは奥の生活スペースでまったりしてるのだろう。寒い中待たせるのも気が引けるご高齢になられた「おばちゃん」、子供の頃と同じように「これください」というやり取り。あんま高い買い物じゃなくてすみません、と心の中で思いつつ。

 

 コロナのニュースに気をもむうちの5歳児は、最近あまり外出したがらない。インタビューを受ける大人たちが、どうすべきか考えあぐねている空気を察しているのだろうか。いつか大手を振ってどこにでも行ける日常が戻ってきたら、またあの空間に連れて行ってやりたい。

 

 そんなことを思う、1/144ガンダムの思い出。

 

Just One Victory

 HGUCセカンドV、サラッと製作。ランナー不足事件からバンダイ神対応を経て。

HGUCセカンドV

HGUCセカンドV、コンバージと親子ショット。

 コンバージ版のセカンドVと並べて親子ショット。色分けは標準でノーマルVに比べてアップデートされているというレビューあり、元ネタをほぼ知らずに接している(本放送・DVDなどを見てないというね)ので、後ろにあるマスターアーカイブの資料を基にちょいちょいと部分塗装。ウェストアーマー・脚部の赤が資料上は塗られていなかったのでどうしたもんかと思ったが、まぁ色的にかっこいいと思ったのでシタデルカラーで筆塗り。

 ブルーの部分が明るいのはいいんだけど、少しおもちゃっぽいのでコンバージ版に近い深めの青に塗り替えてもいいかな。設定上細かい部分(ミノフスキーフライトノズルなる姿勢制御部分)が赤だのグレーだのなので、その辺も手を加えてみたいね。

 というわけで、無事にセカンドV、形になりましたっと。

Love is on line

 さて本日2発目。

 窒化ガリウムなる素材を使った小型軽量な電源アダプターがあるという。結構最近の技術らしく、USB-PD(Power Delivery)なる規格に準拠し、スマホの急速充電からタブレット充電、W数によってはノートパソコンまでカバーできると。ほう。それならかさばるACアダプターを持ち歩かなくてもよくなるねえ。

 翻って現在使用しているThinkPad X1 CarbonのACアダプタは45W。もしかしてこいつのフルスペックを出し切れていないのではないか? オプションで65Wアダプタがあるってことはその先の領域があるってことだよな?

 というわけで、偶然発見したのがこれ。

AUKEY OMNIA MIX

AUKEYのOMNIA MIX。

 USB-CとUSB-Aを1つづつ、フルスペックを発揮できるのはUSB-CとのことでPD対応のC-Cケーブルを調達。ただしこちらは60Wまでの対応らしいのでこれでもフルスペックじゃないってか。まぁいいや。

 さて実際に純正ACアダプタの代わりにこのコンビを使ってテレワーク。おお、まったく影響なし。バッテリを消費させて充電させてみても普通に急速充電されている様子。2系統を同時に使ってもUSB-Cで45W、USB-Aで12Wを確保されるようだから、普通に使う分には何ら問題ないということ。技術の進歩はすげえなあ。

 ていうか、規格が先行していてケーブルを探すだけでも一苦労だったのが問題だな。まだ種類が出てないんだろうけど、圧倒的にUSB-A→C/ライトニングばかり。それはしょうがないか。近場の量販店(Yマダ)ではほぼ置いてない。結果、ちょっと遠くのパーツ屋さんまで行く羽目になった。まぁ、いい買い物したから良しとしよう。うん。 

 

 

め組のひと

 結果的にセンサーを塗装でキラリ☆作戦は頓挫。ミラーシールを使うことにした。老眼に1/144スケールのカメラアイに合わせたシール切り出しはハードルが高い。そして貼り付けは更にハードルが上がる。しかしやらねばならぬ。

HGUCゼータプラスC1

HGUCゼータプラスC1、センサー処理変更。

 拡大したらわかるが、カメラアイもその他センサーも「すべて」グリーンとした。黄色い青。手持ちのミラーシールがこれしかなかったんだよ。

HGUCゼータプラスA1

HGUCゼータプラス、こっちはA1。

 こっちの方がわかりやすいか。額のセンサー、バインダー側面、C1のレドーム内レンズも統一してしまえ!!!

 

 というわけで、ひとしきり仕様統一は終了。あとは時間を見つけてトップコートで全体を均してやればひとまず完成といっていいんではないでしょうか。一度作ったものも引っ張り出してきてレトロフィットというのもそれはそれで楽しいですな。

ひこうき雲

 なんていうかC1を作っていたら発売直後に買った初期ロットのA1も手を付けたくなってきてしまい。

HGUCゼータプラスA1 初期ロット部品と比較

HGUCゼータプラスA1、初期ロットのフロントアーマーと比較。

 発売直後に買ってすぐに作ったHGUC Z plus A1(ユニコーン版)。あとで知ったが何やらフロントのアーマーと左側頭部インテークの造詣に不具合があったとか。作ってしまった後だから知らん!!! と思ったのだが、フロントアーマーはC1の余剰パーツでなんと正規のA1用が入っていた。ので、ありがたく使わせてもらおう。上の画像でいうと、右側が初期ロット、左側が正規造形だそう。確かに「アレ、A1の形は違うよなぁ」と思ったわそういや。

 さて、今回は中途半端で終わっていた墨入れとか、シタデルカラーを手に入れてから細かな塗分けとかを中心に。中でも一番気になっていたのがユニコーン版の特徴であるセンサー色。悪役っぽい赤系のセンサーだったのだが、俺の中ではやはりセンチネル版の青系のイメージが好きなのでせっかくだがシールをはがして塗分け。結果から言うと。

HGUCゼータプラスC1 センサー塗装

HGUCゼータプラスC1、上半身。

 よく見えん。メタリックシールって偉大だよなぁ。こっちはキットでもシール付きなんだけど、シタデルカラーの「Leadbelcher」でシルバーベースにして、クリアブルーに当たる「Soulstone Blue」で青を塗った。のだが。シルバーの明度が少し低いのもありあまりキラリと光る感じではない。そしてA1は方法を変えてみた。

HGUCゼータプラスA1頭部

HGUCゼータプラスA1、こっちは違う塗装方法。

 画像で見たらあまり変わらん(笑)。こっちはガンダムマーカーEXのシャインシルバーをベースにして、その上からシタデル「Soulstone Blue」でコート。こっちの方が光り方がいいかもしれん。まぁ光り方は光の当て方もあるからそれは後日。

 やっとC1とA1のそろい踏みが完成に近づいた!!! ってことで。

 

 

Sea of Gray

 やっと続きを作っている。

HGUCゼータプラスC1 製作途中

HGUCゼータプラスC1、製作途中。

 11月末の段階でほぼ全身を作っていたが、A1にないC1追加パーツにようやく手をつける。といってもウィングバインダーの追加プロペラントタンクとビームスマートガンが主力。簡単に組んで合わせ目を消し、レドームを塗り分け砲身をマットブラックで塗り、頭部はセンサー部分を筆塗りで。あとは細かい部分の墨入れだとか全体のトップコートだとかはこれから。やっぱりゼータプラスいいわぁ。