Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

EXPO

 ようやくトミカ博 in SAPPOROに行ってきた話。

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・EXPO

 毎年の1月に開催されている「トミカ博 in SAPPORO」。年明けで真冬のアクセスサッポロ、イベント関連が少ないから絶好のスケジューリングなんだと思うのだが、駐車場とのアクセスが悪いために結構な家族連れが離れた場所にある第3駐車場から寒そうに移動してくるわけで。

 

 そんなこのイベント。正月に年始の挨拶ができなかった義父から、息子のためにトミカ博の招待券を手に入れたという知らせが。

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 STVの何かで応募したら当たったとかで、ああ単身赴任で日々忙しい中だろうに、孫のために応募してくれたんだろうなぁとか大感謝しながらいざ新さっぽろ。

 

 入り口で中のアトラクション向けのチケットを購入し、さあ子供の王国へ。家族連れの中にちょっと大きめのお友達もちらほらいるのだが、まぁそれはそれとして。トミカに興味を持つ年代というのがおそらく未就学児童なんだろうな、という感じで、大きくても幼稚園の年長さんかもう少しという客層。お父さんお母さん方が、アトラクションに興じる子供の姿を収めるべくカメラとアトラクションチケットを片手に駆けずり回っておると。

 自分も気がつきゃそんな一人で。

 でも意外だったのは、こういうイベントに無頓着と思っていた嫁が楽しんでくれた様子のこと。もちろん息子の喜ぶことが大前提なのだが、それを差し引いても「こんなコーナーがあるんだねぇ」と興味を持ってくれたのが嬉しいわけで。

 

 とはいえ移ろいやすい心(疲れで飽きやすいとも言う)の3才児を連れてのイベント、入手したいトミカのコーナーを効率よく回らなければならない。

 というわけで、まずマストと考えていた「家族の写真を使ったオリジナルトミカをその場で製作!!!」してくれる「トミカミニミニドライバー工房」コーナー。ここが一番待ち時間が長く、列に並ぶこと15分程度。家族連れが並んでシートに座り、スタッフさんがカメラで撮影したデータをシール出力して、基本パーツをその場で組み付けて渡してくれるというもの。今回はすでに絶版のランエボIV!!!

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 シール出力、パーツの合わせ、最後にカシメて完成。イベントスタッフの方々が流れ作業で次々に工程をこなしていく。もちろん、子供たちに話しかけながら。大変だよなぁ。

 その後「トミカ釣り」と「トミカスライダー」なるアトラクションへ。釣りは1分間で何台のトミカを釣れるかというもので、今日の最高は15台。実際息子と一緒にやってみたけど、3才児にはちょっと難しかった。ので、1台だけ集中して釣り上げたのだが、息子が狙ったのがトップの左側=スバル360。しぶすぎるぞ息子。

 「トミカスライダー」は障害物のある坂道を滑らせてゴールゲートに入れば大当たり、というもの。息子、一撃で大当たり。当たりの景品はゴールドメッキのCR-Z(覆面パトカー)。スタッフの人とハイタッチだ。

 若干ぐずり始めたのでそろそろ出口付近の物販へ。イベントにつきものの限定品を物色。息子、ここでは「コスモのパトカー!!!」「デロリアン!!!」と。マニアックなところ攻めてくるな。

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 というわけで今回の戦利品はこんな感じ。

・入場記念トミカ「TDM ウォータードライブ」

・入場記念トミカいすゞボンネットバス」X 2台

・ミニミニドライバー工房「ランサーエボリューションIV トミカ博仕様」

トミカ釣り「スバル360」(オレンジ)

トミカスライダー「CR-Z 覆面パトカー ゴールドメッキ仕様」

・TEM(トミカイベントモデル)「スバル360」(てんとう虫カラー)

・TEM「NEWコスモスポーツ 広島県警仕様」

・TEM「ラ・フェラーリ」(ホワイト)

・コラボモデル「デロリアン BTTF Part III」(絶版?)

 

 俺・嫁・息子の3人で入ったので入場記念トミカは3台もらえたのさ。ボンネットバスのもう1台はスペアで保管しておりますハイ。

 限定モデルを限界まで(お一人様一種類に付き5台まで、全種類?)買おうとしているであろう、かごをいっぱいにした人とか、トミカグッズを物色している人とか、駐車場に向かう道すがら「トミカ」「プラレール」のロゴ入り袋を嬉しそうに持つ家族連れとか。ああ、経済はこうして回っているのかとか、いつか息子が今日のイベントを思い出にしてくれればいいなとか、そんなことを考えながらの帰り道。

 

 イベントモデルを転売するような輩にはなるんじゃないぞ息子。おもちゃは遊んでなんぼだぜ。