Think Like Talking.

変わりゆく変わらないもの

221B戦記

 何が「不平等」だ。

・221B戦記

 タイトルは筋肉少女帯の曲で。この歌に限っては水木一郎さんや宮村優子さんが参加してた記憶。

 ネットのニュースを斜め読みながら、若干胸糞悪いネタを見た。

www.nikkansports.com

 この人に関しては会ったこともないし、人格的にどういう人なのかも自分では判断することも言及することもはばかられる。そりゃまぁ女性関係だの金の使い方だの、いろんな賛否はあるだろうけど、ことこのニュースに限っては批判してる側に対して「何言ってんの」と言わざるを得ない。

 

 簡単に言うと、心臓病の子供をこのシャッチョサンが支援することに対して「その他にも大勢の心臓病の子供がいるのに不平等ではないか」という批判があると。

 

 黙れ俗物。

  人生なんてな平等でも公平でも無い。不条理の連続だ。その中で、わずかでも目に止まった人に対して援助をする、その力があるから手を差し伸べると言うのはこのシャッチョサンの言うとおりじゃないか。何千人、何万人もいるであろう人たち全てを助けることは難しい。このシャッチョサンを批判している奴は、ネットに書き込む暇があったら自分の財産投げ売ってその子どもたちに援助してこい。

 誰もができないことがある。その中で、慈善事業に力を向ける金持ちに対して「偽善」と攻撃する層がある。黙れよ、「やらない善」より「偽善も善」だ。

 

 確かに、もし自分の子供が同じ境遇だとして、「その援助がどうして自分の子供に向けてもらえないのか」と思う気持ちになるのも痛いほど分かる。でも、他の子にも確かにそれを救いたい親がいて、その子が救われることで自分にも可能性があるかもしれない、その活動をもっと広めてもらう・病気を知ってもらうという発想になりはしないだろうか。

 今回こうした批判を匿名で、反撃の届かないところからネチネチと行っている奴らはおそらくそんな境遇にはない。その境遇真っ只中の人は、きっとそんな暇はなく病気を持つ子供と向き合っている。日々すり減らす命そのものを、「そんな精神で無駄打ちするな」と教えている。ただ誰かを叩いてストレス発散したいだけの奴らの考えなしの書き込みで、確かに救えたかもしれない誰かのチャンスを潰しかねない。

 

 自分だって誰かに振り分けるだけの財力なんて無い。日々自分の生活で手一杯だ。でも、誰かの善意で世界が動いていることに対して足を引っ張るようなつまらない真似はしたくない。

 

 年明けの一人100万円云々の話は別にして、こういう話は応援したっていいんじゃないか。

 

 そんな憤りを感じた、ネットニュースの一文。