Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

Purple Haze

HG Hi-νガンダムをリペイントする話

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 前回の日記にて、RG Hi-νガンダム確保はできなかった話を書いた。

rosso13.hatenablog.jp

 それはいい。しかし振り上げた手の下ろし所をどうするかということで、10年以上前に作ったHGのHi-νガンダムのリメイク(リペイント)をすることにした。こういう時に、腰を上げる味方になるのがシタデルカラー。さてどういう色にしようか。

 もともとの成形色ブルーはあまりに軽すぎる(明るすぎる)。これ自体は前から何とかしようと思っていたのだが、マスターアーカイブをはじめとした設定資料ではパープル系のカラーリングもありと。それでは行ってみよう、再生計画。

 というわけで、前回の日記のトップに上げていた画像のモデルを一旦バラシ。ガンプラに戻ってきた当初の10数年前は、接着剤を使わないでスナップフィットそのまま組んでいたので、今回もある程度まではバラすのも簡単にできた。そこからブルー部分をシタデルカラーのNAGGAROTH NIGHTで塗装。紫もちょっと濃すぎるか? しかしこれはこれで色が締まる印象。

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 RGに比べると非常にシンプルなパーツ構成。カメラアイの色はもともとゴールド系だが、グリーン系の設定も存在することと好みの問題で。

HG Hi-ν リペイント素体部分

 武器装備などは手を付けていないが、素体だとこんな感じ。おもちゃっぽい印象がぬけてプラモ作例に近づいた感じ。リペイントのため肩部分などのマーキングを剥がし、関節・脚部ダクトなどをRGイメージでゴールドに。シルバー部分やバックパック部分(ファンネル含む)の塗装はさすがに2時間では完了せず。

ファンネルは1本のみ塗装したところで時間切れ

 一日じゃまぁ終わらないだろうなと思っていたが、やはりこんな感じ。RGにそこまで執着しなくても、手元のモデルを自分の思うようにいじってみるのも楽しみ。

 ちなみに剥がしたマーキングは別に売ってる水転写デカールを使ってリカバリ予定。

 ガチンコで綺麗な作品を作る諸先輩方には遠く及ばないものの、凡百の腕でもプラモデルは楽しめる!!というのをこのブログを何かの縁で訪れる方に示せれば。続き(=完成)はまたいずれ。