THE REAL FOLK BLUES
RGクロスボーンガンダムX1製作
といっても素組みでまだデカールすら貼っちゃいないのだが。
気が付けば3週間近く更新せず。まぁ月末仕事や業務用システムだのネットワークトラブルだのの対応から倒れこむような週末だったり限界機動の後遺症で夏風邪ひきかけたりで。家から出ずにやれることと言えばプラモ、というわけで購入から2年くらい放置していたRGクロスボーンに手を出す。
RGは4年前のユニコーン以来か。RGの特徴であるアドバンスドMSジョイントとやらも、初代のガンダムから内部骨格の連動ギミックを売りにしていたが、RGサザビーくらいから一部のギミック向けに限定使用するようになったみたいで。νガンダムでフィン・ファンネルの構造に使われている程度だったかな。このクロスボーンに至っては、リアのフレキシブルスラスター(X形になるアレね)の基部と胸部の内部骨格程度。正直連動ギミックはちょっと動かしただけでも壊れそうで、あまりガシガシと動かすものではないと思うの。
そういう事情から、部品点数はHGUCなどとは比較にならんけどもそれなりに作りやすい構造に感じた今回。クロスボーン自体はMG Ver.Ka・HGUC・HGフルクロスType-GBFTと、今回のを入れると実に4機目。何が厳しいって、小型MSの設定のため1/144だととにかく顔が小さい。そのため、フェイスの墨入れや傷を模した赤いラインで毎回苦戦するのだ。RGはシールで貼れるようになってはいるが、キレを考えるとやはり塗装。面相筆で塗るべし...と思うが、とにかく今回はまず形にすることを優先。塗装もデカールも後回し。
これまでの経験上、足1本作るだけで1時間以上かかっていたのだが、今回は内部フレームも通常のランナー部品。クロスボーン自体が妙なディティールがないプレーンなデザインでもあるから、非常に作りやすい。エクシアとかストライクフリーダムとかいろいろ凝ってたからなぁ。
今回の素組み=トップ画像に至るまでで、おおむね5時間程度。ストライクフリーダムのドラグーン苦行の頃を考えると、ものすごく楽。リアリスティックデカールが残っているが、これもユニコーンのコーション地獄を考えると、ものすごく楽。つってもまだしばらく後日になるけど。
ここしばらくいろいろと仕事が詰まっていたりなんだりで、夏前のようにじっくりと筆塗りできるような時間が取れん。やりたいことはあるけど、やっぱりプラモは秋から冬にかけて家から出られない時間の趣味かなぁ。次に作るのはHGエルガイムマーク2...かな?
あ、タイトルはなんでカウボーイビバップの曲名かの話を最後に。
今回初めて精密射撃用のアイパッチギミックが入った(選択式だけど)ことと、歌詞の中の
「♪ひとつの目で明日を見て ひとつの目で昨日を見つめてる」
に引っかけて。わかりにくっ!!!