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Blue Skies

よみがえるメビウス1

 というかF-22なんだが。というわけで、チョコエッグF-22メビウス1仕様に筆塗り全塗装・後編。

 前回の日記泥沼にはまったF-22の塗装。3度目の正直ということでサフ吹きの状態からもう一度やり直し。道央圏、今日はとんでもない暴風雨、塗装ブースなんてしゃれたものは持っていないのでサフを吹きなおすにしても外はNG。なのでマジックリンで水性塗料を落としてもサフまで落ちなかったのは本当に幸運。

 さて、今度はグラデーションは諦めて普通の迷彩をベースに。ネット上で模様の平面図を検索し、輪郭をDAWNSTONEで描いて普通に塗りつぶす。

F-22 迷彩

ベタ塗りで迷彩。今度はフィーリングではなくある程度の公式画像を見て。

 次にNULN OILでフィルタリング。微妙な変化がわかるだろうか。

F-22 迷彩+フィルタリング

これはいけるか...?

 あとは偏向ノズルをLEADBERCHER+BLACK TEMPLERで黒鉄色にしたり翼端部分の明るい部分をサフと同じGREY SEERで筆塗り。最後にひと手間ふた手間隠し味。

 キャノピーにゴールドミラーフィニッシュシートを貼り付け。ただ熱を加えて密着させるには小さすぎるのとちょっとプラを溶かしそうな気がして、二の足を踏んだくらいにして。

 こっちはデスクライトを消した状態。非常に見づらいが、実は全体にLEADBERCHERでドライブラシをかけている。というのは、F-22などアメリカの現行ステルス機って、光の当たり具合によってメタリックな反射が。ステルス性を高める特殊な塗料らしいが、この小さな機体一発のために塗料買うのもなんだしな。

 まぁまぁ、遠目で見たらそこそこF-22に見える。チョコエッグの製品そのままだとかなり白に近く、機体マーキングなどはタンポ印刷で描かれていたのでそれはもったいなかったが、それを差し引いても「自分で作ったメビウス1仕様」ということで。

 そして、メビウス1を作ったということは

Su-27

次回、黄色の13

 厳密にはSu37でもSu-33Dでもないのだが。現行のSu-35Sがカナードなしということでif設定でどすか、ということで。


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