Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

DIVE INTO YOUR BODY

 DIVE!! というわけで「グリーンダイバーズ」版...ともちょっと違うがSDCSゼータをストライクゼータ(Z3号機のバリエーション?)仕様に塗装。

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 これ北海道の震災の前後に買って素組みして2年置いていたのを今更になって色を塗りなおし。シタデルカラーに出会ってなかったら多分そのままにしていたんだろうなぁ。まだ墨入れもセンサー部の処理(シール貼り)も終わってないので雰囲気で。

 一度フレームまでばらして一部スジボリを深くして、上半身フレームを黒(関節見える部分)、下半身は成形色そのまま白。

 

・外装全体:Grey Seerスプレーで下地塗り

・赤部分:Screamer Pink

・黄色部分:Averland Sunset

・黒:Chaos Black

・グレー部分:Mechanicus Standard Grey

・そのほか:Retributor Armour(スラスター内部)

      Leadbelcher(ベルスラスター外部)

      Ceramite White(マニュピレーター白部分)

 ってところですな。下地以外はすべて筆塗り。コーションマークとかはめんどいので多分やりまへん。完成版は後日かなぁ。

 しかしZ3号機って諸説ありすぎて何を参考にすべきやら。ガンプラは自由だ!!! とはいっても、グリーンダイバーズ版、カラバ仕様(アムロ搭乗?)、GFT版、初期検証型だのそれぞれで細かな色分けの部分が違ったり。結局マスターアーカイブに載ってたストライクゼータ仕様にしてしまったぞ。

 

 

天使の絵の具

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 息子が嫁と久々に自由帳を持ち出してきてお絵描きをしていた。前はもっと自由奔放な、目も口もかなり自由な配置に(それでも輪郭の中に収める!!)していたのだが、いつの間にやらある程度人間の配置になってきた。やはり幼稚園でいろいろとやってるのは無駄になっていないのだなと。

 

 というわけで、息子が最近好きなキャラクターを描いてみた。

 

 サインペン一発描きにしてはまぁこんなもんでしょう。

He's a pirate

 パイレーツ・オブ・トレビアン!! 違う!!!

 というわけで、ちまちまと積みプラ崩し2020年度上半期最後の機体はこれ。HGBFクロスボーンフルクロスVer.BFT。クロスボーン系はMG Ver.Ka・HGUCに続き3機目。実はこの後RGも控えているんだよな。

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 ビルドファイターズトライのバージョンのため、機体色(成形色だな)がパール系のプラ。表面がトゥルトゥルのため、塗料も簡単に剥げる剥げる。例によってシタデルカラーの筆塗り部分塗装で色分けやったんだけど、フルクロス部分はスプレーのケイオスブラックで一気に塗ったからまだしも、細かいスラスター部分とかアクセント部分は一度目の塗りが定着しない。部品を洗浄して脂分(離型剤)を落としてやればいいんだろうけど、そこまで手間をかける時間もない。ので、2回3回と塗っていく。まぁ筆ムラ自体はシタデルカラーの恩恵でほぼなくなるし、明るい色もきちんと隠蔽度高く乗ってくれるんだけどね。

 しかし武装が多い。上の画像で右端にいるHGUCクロスボーンX1もそりゃぁ武装が多かった(さらにビームサーベルx2・ダガーx2・足裏の隠しダガーx2・ブランドマーカーエフェクトx2・ビームシールドときたもんだ!!!)が、それを全部引き継いだうえでピーコックスマッシャー・ムラマサブラスター+ビームエフェクト。ついでにコアファイター再現用の機首とかね。全部は無理よ。マスクはノーマルX1は口を閉じているので、こっちは限界機動用の放熱時開口に。さすがにこれはMGで作る気力はないなあ。

 製作自体は実はそんなにかからず、全部で5時間程度。40超えて仕事しながらだったらやっぱりHGクラスが現実的かなぁ。

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 素組無改造・部分塗装仕上げならこんなもんでしょ。後光を受けながらのショットで。


Pirates of the Caribbean Theme (arr. Viola and Piano) [HD]

DRY・DRY

  最近別の話でうんざりしたのが、事務所を解雇された元アイドルグループの一人が飲酒状態で事故を起こした例ほ事件。や、世間的に「またか」というのは分かる。飲酒運転ダメ、絶対。

 でもさ、すでに人気稼業・芸能人ではない私人の事故を連日ワイドショーで取り上げて傷を掘り返す行為に何の意味があるのかと。日本中で「やっぱりあいつはダメだ」と揺れるほど合唱して一個人に向ける悪意。それは何のためだ?

 報道するのなら、まず事実のみ。そして過去を掘り返すだけではなくて、酒癖だけでは片づけられない「依存症」の怖さ、治療の現実などを報道しなければ何の意味もない。ドラッグよりも簡単に手に入ってしまう酒を遠ざけるのがいかに困難か、それと向き合う家族や周囲の苦悩をこそ取り上げるべきじゃないのか。

 

 ワイドショーの中には、昔自分も飲酒事故起こしていて人のこと言えん奴がいかにもな顔で糾弾しているなんてタチの悪い話もあったらしいが。

「この中で罪を犯したことのないものだけが石を投げよ」と言われたら、どれだけの人ができるのか。俺は言えんなあ。せめて自分の目に留まる人たちが、被害者に・加害者にならないように働きかけ顧みるくらいしか。その輪が広がることが一番建設的なんじゃないの。

 

酔いがさめたら、うちに帰ろう。 [DVD]

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  やっぱりこの話を知ってるから、酒は怖いと思うのだ。

逆転イッパツマン

 本日ですな、「半沢直樹」の最終回。昨日息子とドライブしながら車のワンセグで「王様のブランチ」で直前特集やってて、先週のクライマックスまで見てたけども。

 いかにもな絶対悪のような相手を前に、絶体絶命の状況で

やられたらやり返す、3人まとめてぇ、1000!!!倍!!!返しだぁ!!!!!!」と顔芸大炸裂でぶち上げる半沢=堺雅人氏。歌舞伎は見たことないがおそらくこれくらいオーバーな表現で見栄を切るんだろうなと思ってみるが。

 そら確かに庶民感覚でいえば悪徳政治家は実在するんだろうなと思うし、懸命に生きている側からしたら裁かれてしかるべき、せめてドラマの中くらいは勧善懲悪が成立してほしいわな、と思う。「どうなっちゃうの?」というよりは、「どういう方法でこの悪人たちが1000倍返しを食らうのか」という期待感なんだろうな。

 それは筋書が決まっているドラマだから思えることであり、現実ではなかなかあり得ないことが心のどこかで分かっているからこそ、なのかもしれん。

 絶対的な「悪」といえることは存在していても、果たしてそれを裁ける「正義」は絶対的なんだろうか。各々が自分の範疇の「正義」を振りかざした結果、相対的に「悪」にされてしまった(大多数は)無辜の人たちが被害を受ける世の中になってしまったように思う。そしてそうした「手前ぇ勝手な正義」を持った人間が、より過激な「10000倍返し」を思い描いて...なーんてなったら嫌だなぁ。

 

 政権が変わって、曖昧になっていた前首相の疑惑の数々々が正当に裁かれりゃ、少しは溜飲が下がるのかもしれん。あ、そうすると自称正義の人たちが調子に乗っちゃうのか。 

 一つの娯楽として、最終回くらいは見ようかな。どうもねえ、何かというと敵味方を分ける、相手を騙さないと仕事ができんというのに心が疲れる気がしてね。最後の逆転劇くらいはいいか。


イッパツマン

繁華街

 嫁と一緒に出歩く。息子は留守番を了承してくれた(じぃじとばぁばと一緒)。

 ここ最近あれこれと息子と3人、もしくは俺と息子の2人で出歩くことが多かったが、嫁と2人というのは意外としばらくなかった。非モテのNotイケメン日本代表を自負するため、嫁さん大事にしている...つもりなのだが、どうも生来のS気質が言葉をとげとげしいものにしている様子。

 単に、晴れた連休の一日くらい久々にデートしたかっただけでぃ。

 というわけで、札幌大通りはテレビ塔の下で開催されているフードエイド・カリーキングダムへ。テレビエ父さんお仕事中。

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 どうしても絵柄が西原理恵子風味に見えてしまうのだが。

 や、単に昼飯何喰うかなと思っていたら、この前どさんこワイド・朝でやってたなと。オータムフェストが中止になり、規模を大幅縮小しての開催。それでも食券の列には1時間近く行列待機。心が折れそうになる。

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 200gのライスと出店している4店舗のカレーを食べ比べるためのセットチケットを嫁と2枚ずつ購入。こうすればすべての店の味を手に入れられるし、最悪の事態(味の好みが合わない・辛すぎるなど)が起きてもどちらかがカバーできる。

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 16日から21日までと、22日から27日までだったか? は出店店舗が違うとのことで、今日はカトマンズカレー・黒酢ポークカレーを俺が購入、嫁がラムカレー・エビベースのカレーを購入。それぞれ一口ずつ食べ比べる。嫁は黒酢にちょっと違和感、エビベースカレーが思いのほか辛くて俺が担当。カトマンズカレーはシャバシャバ系のルーでクセの少ない感じで嫁に譲り、それだけでは足りないのでラムカレーでちょうど2:2。それでも嫁にとっては辛めだったらしく、ちとかわいそうなことをした。

 口直し、というか回復のため同時に出展されていたBistro BONさんのソフトクリームを購入、息子のお土産に好物のメロンパン(1個380円!!)を。

 さてその後どうするか。先日行った新川のBoilerさんの話を聞いた嫁が「面白そうじゃん、新しいジャンルに遭遇するかもしれないから行ってみたい」と珍しい発言をしたため、短いサイクルだが訪問。俺の誕生日(12日ね)プレゼントを兼ねてシタデルのニッパーを買ってくれた。嫁曰く「好みがよくわからん男だから何をプレゼントしていいかもわかんね」とのことで、よく使うツールなら、使っているといつも君を思い出せるぜハニーということで。

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 家に帰って袋を開けて大爆笑。皆様お分かりだろうか。おまけのプラモが一つ増えている。そう、日を改めて買ったらおまけがもう一つ(笑)。

 

CITADEL FINE DETAIL CUTTERS

CITADEL FINE DETAIL CUTTERS

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

  タミヤの薄刃ニッパーを愛用しているが、それを日本刀とするならこっちは西洋剣といったところか。今度試してみよ。

 

 という感じで、いつもと違うルートを嫁と回る連休最終日。息子はぐずりもせず留守番してくれていた。帰ってきたらキャッキャとくっついてくる。今度の土曜は甥っ子も一緒に遊びに行きたいと言っていたので、久々に子供ら連れてどっか行くか。

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 ちなみに嫁は気分転換を模索中。ふと気が付いたらこういう人形を入手していた。キウイキウイは最高ヘルシー♪

サイレント・ヴォイス

 さて、先ほどのまだ続くよ俺の旅。小旅行、ほどもいかないが久々に札幌の市街地をあちらこちらと散策して探し物を。

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 ひとしきり中央区を自転車で散策した後、bd-1をJR GoGoに駐車した車に格納しヨドバシへ。16日にリリースされた森口博子ガンダム主題歌等のカバーアルバムを購入。いつの間にかガンダム芸人いやいやシンガーというジャンルを確立してる彼女、50を超えても残っているのがすごいね。ただしライナーノーツやらインタビューで感謝を述べているけど、本編は多分あまり触れていないのかなぁという印象。

 

 配信まで待ってもよかったけど、CD産業や歌い手さんへの貢献ということでたまには実メディアを買ってもよかろうと。一つ目の目的達成。

 

 続いて二つ目。前々から行きたかった、札幌は新川にあるカフェ・boilerさん。俺が入ってもいいのか⁉ というくらいおっしゃれーな。そんなカフェですよ。

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 入口の看板がこれだけ。いったい何の店なのか? 入ってみればわかる。店内の写真はさすがにお店の公式Twitterなどで探してもらうとして。おそらく東京とかには結構あるんだろうけど、外から中が見えない、吹き抜けから光を取り入れて大人の隠れ家といった風情。そしてここを訪れた理由はおされにコーヒーを飲むことではなく。

 趣味雑貨が面白いらしいのだ。2階に上がると、洋楽レコードや洋画のコレクションアイテム(実物大の炭素冷凍ハン・ソロのアレとか)が並び、 TRPGに興じる人たちのスペースがあったり。そう、ウォーハンマー≒シタデルカラーのオフィシャルショップなのだ。初めて実物を見たが、ちっちぇえ!!! 老眼殺し!!!

 本州はオフィシャルショップは多々あるようだが、北海道でシタデルカラーを手に入れようとすると途端に道央圏に集中する。ヨドバシ・ビック・ドリームホビー(苫小牧・札幌)くらいしか思いつかなかったが、取扱店舗を検索して偶然発見したのがこのboilerさん。特集記事や模型専門誌等で紹介されている公式アイテムは前者では発見できず、ようやくウォーターポット・ペーパーパレットを手に入れた。や、紙コップと牛乳パックの裏(もしくはキッチンペーパー)で代用していたんだけど、やっぱり専用品の方が使い勝手がいいのは世の常。

 さらに店員さんと雑談していたら、お試しでウォーハンマーのフィギュア(上のバッグに描かれているエイジ・オブ・シグマーなるシリーズのリベレイター? というキャラクター)をおまけでつけてくれた。これだって結構するんじゃないか...? というわけで二つ目の目的達成。

 

 そして三つ目。冒頭の画像で中央に青い箱。プレバン限定のHGセカンドVをノルベサ内の駿河屋で購入。プレバン商法はマイナーな機体をリリースしてはくれるけど、手に入れにくいのはちょっとなあ。再販はあまり期待できないし、ガンダムベース辺りで常時販売してくれるととてもいいんだけど。さらに小樽のウィングベイにガンダムベース小樽として入ってくれればさらに良し。立像ありで。町おこしにいかがですか鈴木知事。

 

 という、連休2日目の日曜日。楽しみは尽きないねえ。