半年寝かせていたMSアンサンブルのプレバン限定Ex-S素組みの話。
Sガンダムといえばアリス(ALICE)システム。で、アリスの曲名を持って来た。ものまね王座決定戦で「カエル・サル・ヘビ」とかやってた人がいたな。何年前の話よ。
昨年9月頃に発送されたEx-S。いつでも作れると思うと意外と作らんのな。ガンプラと違ってある程度彩色されていて接着も不要だから、なーんにも考えずに作って飾るのも場所を取らないからこのシリーズ好きだわ。ガチャの単価は高いけど、あのパーツ分割・彩色済みはそれだけのコストかかっているだろうし。それで出た利益でこうしたスペシャル弾をリリースするという循環。
後方にあるそっけない段ボール箱のまま約半年。それを開けると、プレバンアイテムのMSアンサンブルでは見慣れたデザインのパッケージ。これまで購入したのは「サザビー+BWS」、「F91残像カラー+武装セット」、「フルアーマーユニコーンのデストロイモード(赤)」辺りだったかな。コンバージのEX弾もこんなデザインだった記憶があるけどさすがにそっちは買ってない。
本体自体は通常弾のSガンダムとほぼ同じ、バックパックのブースターや肩のプロペラントタンク、胸部と脚部の作りがEx-S特有の追加装甲になっていること、あとはビームスマートガンが強化版になっているってところ。あとでピンバイスで銃口を開けるのと、レドーム部分の塗分け・センサー部のミラーシール貼りで結構かっこよろしくなるのではないかしら。
関節なども通常の共通パーツ。平手パーツが2種類、親指が開いているか内側に曲げているか、内側に曲げているのは少し大きめなので「例のポーズ」を取らせるときに強調できるという寸法か。
まぁこの画像ではその平手(大)使ってないですが。プレバンアイテムということで、細かな部分の塗装が追加されているのもスペシャル。
ざっと違いは
- 肩部小翼の赤塗分け
- 肩後方の翼端赤塗分け
- 前腕の塗分け
- 全体の色味が少し暗色寄り
というところ。それだけでも随分印象は違う。なんかこう、ある程度の見本があるとやってみたくなるじゃない、部分塗装。
というわけで、次回予告。「MSアンサンブル Sガンダム、Into the Blue」。