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MODEROID ボトムズコラボ筆塗りの巻

 5月末にヨドバシドットコムで到着したMODEROID・ボトムズコラボモデル。要はエグゾフレームにスコープドッグ風味の武装を施したモデル。とりあえず形にしてサフ吹きまでは終わっていたのだが、そこから3週間。

MODEROIDボトムズコラボ・開封

MODEROIDボトムズコラボ・開封

 右側のライトグレーのランナーが素体のエグゾフレーム、それ以外のランナーが追加分となる。素体はホビージャパンの付録で以前配布されていたものと同じ。追加ランナーはグリーンの本体とダークグレーの装備品に分かれている。接着剤は一部のみ使用なので、ほぼスナップフィットでサクサク組み上げる。

エグゾフレーム素体

素体出現。

 操縦者はグレイなお姉さま。ここまで大体30分程度。問題はここから。合わせの剛性を出すために接着剤を使用しながらとりあえず作ってみたのがこちら。

素組み状態・架装追加

素組み状態・架装追加

 成型色自体で全体のグリーンは網羅されているんだけど、細かな装備品はさすがにグレー単色やRSC(Red Shoulder Custom)仕様のキモであるレッドショルダーもグリーン。そこはさすがに塗れよと。ようし分かった。

塗装中

サフ吹きの画像を撮り忘れていきなり塗ってます

 基本的には搭乗するコクピット兼メインモジュール・頭部ハッチ・手足のプロテクター程度。黒サフ吹いてその上にミリタリー系のグリーンとRSC仕様のため暗い赤。細かい部分のグレーを追加。素体フレームは全体をシルバー系で一気塗り、異星人の素材ということで表面に青系のフィルタリング。

素体の体育座り

武装その他を塗っている間の素体さん

 本当はもう少し手を加えたかったが、主役は架装を取り付けた後の姿と考えてちょっと軽めに。しかしこの素体の佇まい、なんかいいね。

塗装後

とりあえず塗装後の直立姿

 パッケージの緑は少し鮮やかすぎて、戦闘用と考えたらちょっと派手目に見えたので敢えてのこの色。ここから9連装ロケットランチャー、ガトリング砲+給弾装置、腰部二連装ランチャー、マシンガン、腕部無反動砲をトッピング。マシンガンはM60風味、腕部の無反動砲はRPG7と思しき形状。それらの画像を参考に塗装して装備したのがとりあえずの完成形。

RSCエグゾフレームその1

逆光に浮かび上がるRSCエグゾフレーム。

RSCエグゾフレーム2

この方がわかりやすいかな

 装備品のうち、使い捨て(撃ったら終わり)のRPG7は新品だと思い特にウェザリングせず、それ以外の金属部分はこすれて塗装が剥げる部分を想像しながらドライブラシ。ここまでで時間切れ。続き=各部マーキングのデカールトップコート、カメラ部分のレンズ処理を後日に回して楽しみを取っておくことにした。

 なかなかの密度感。え、搭乗者の塗装はどうしたかって? すんません、まだそこまで手が回っておりません。それも含めて後日と。参考まで、使用したカラーを。

  • ベース:CHAOS BLACK(スプレー)
  • グリーン:CASTELLAN GREEN
  • グレー:MECHANICS STANDARD GREY
  • ライトグレー:GREY SEER
  • レッドショルダー:KHORNE RED
  • 素体シルバー:LEADBERCHER
  • フィルタリング:SPACE WOLVES GREY(コントラストカラー)
  • RPG7ブラウン:MOUNFANG  BROWN
  • ロケットランチャー弾頭レッド:MEPHISTON RED

 とりあえずこんなところ。参考までー。