星空のBelieve
年末恒例年越しプラモ、今年はMSアンサンブル・F91!
今年も残り1時間少々!!!
・星空のBelieve
というわけで、大晦日恒例の「笑ってはいけない」を見ながら何らかのプラモを作るという贅沢な時間。とはいえ今年はプラモといってもモビルスーツアンサンブルのダブり分を組んでいるわけで。
ふと思いたち、先日からZ系のストーリーを追ってみたくなり新訳(=劇場版三部作)を見返してみたり。30年以上経ってるのにZのデザインって今見てもかっこいいんだよなぁ...。
で、画像の通り5個ダブった(!!)F91の残り2機を組んでみたり、ヘビーガンに武器セットで重装型にしてみたり、3.5弾のマーキングプラス版Zを組んでみたり。や、一個10分弱で組めるんだけど細かい部品のはめ込みで指の先が痛くなるのなんの。その上数日前から顎関節症と思しき顎のクリック音+激痛で力は入らんわ飯は食いづらいわで、後厄の年の最後の最後までこんなかよ!!! という。まぁ痛みは強制的に我慢することで口を大きく開けてストレッチしたり...ホントは良くないんだろうな。
今年は年明けからずーっと全開で仕事してた気がする一年だったなあ。案件の波はあれど、これまでうちの部署で(というか支店で)誰もケアしていなかった仕事を一つ一つ整理しながら、ワンマンアーミーのようにこなしていく一年。きっと来年もしばらくはそういう感じなんだろうな。
プライベートについては、二世帯同居が始まって4年目、そりゃいろいろあれど少しずつ「誰かが欠けると違和感がある」程度には馴染んできた一年。嫁の努力もあり、仲良く暮らせていると思ってます。息子も少しずつ生意気な言葉を覚えたり、年相応に可愛いところがあったり、元気に育ってくれていていい一年。
何はともあれ今年も駄文プロセッサたるこの日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。皆様良いお年を!!!
って、気が向いたら年越し前にまたなんか書いたりしてな。
サンプンハン
ストレンジ・プラス、最終巻...
連載17年も続いていたか!!!
・サンプンハン
北海道出身の美川べるのさんが描くギャグ漫画。そしておそらくは札幌周辺、年の頃はほぼ俺と同年代と思われる。女神転生のアンソロジーで知ったのだが、織り交ぜられるギャグがあまりにも分かるネタばかりで、追える作品は可能な限り追っていた。ただし短期で終わってしまうものも多く、この「ストレンジ・プラス」は最長の17年。200話20巻という切のいい数字で完結と。
無条件で笑えるためのスイッチ、として全巻買って、初回特装版もコンプ。最終20巻も、昨日やっと探し出して購入・読了。ギャグはネタバレすると面白みが無くなってしまうので割愛するが、いろんな伏線を張りっぱなし...で終わらせるのかと思ったら、意外な形のランディング。これはこれで良かったんじゃないかと思うのさ。
とにもかくにも、雑誌本編の最終回を見逃してしまったので単行本の発売を待っていたのだが、寂しいながらも一区切り。ミカベルさん、また新しい長期連載に期待しておりますと石狩平野の片隅で(多分かなり距離は近いんだろうな)同年代のおっさんはエールを送らずにいられない。
そんな12月末。
ストレンジ・プラス 20巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)
- 作者: 美川べるの
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2018/12/25
- メディア: コミック
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あの世で罰を受けるほど
ガンダム系コミカライズをいくつか。
痛恨のミスの話は後ほど。
年末発売の本、一気見企画に図らずもなってしまったのだが。
前の日記のサンライズロボットアニメ特集、MSアンサンブル08のハイゼンスレイIIとサンライズ系アニメのあれこれに触れていたら、そういやA.O.Zって結局どういう話だったっけと思い。期間限定のヤフーポイントが失効する前に適度な金額で送料込み...と探してみたら、古本に行き着いたわけで。トップ画像の左から3冊、「アドバンス・オブ・ゼータ~ティターンズの旗のもとに」コミカライズを購入。駄菓子菓子。
これって4巻完結なのな。再購入したらまた送料かかっちゃうし、そこらのブックオフで探すか。痛恨のミステイク。
簡単に言うと、Zガンダムの世界で敵役となっていた連邦軍エリート部隊・ティターンズ側の兵器開発・試験部隊の物語。言ってみれば極右勢力(劇中では地球至上主義)のプロパガンダと実行部隊なわけで、ファースト世代の敵・ジオンの残党刈りを名目に挙げているけど、実態は宇宙移民者(スペースノイド)を弾圧していたと。まぁ指揮官がアレだった、のでそのやり方に反対して離脱し反地球連邦組織(劇中ではA.E.U.G=エゥーゴ)に合流するメンツもいた、という。ガンダム知らなかったらなんのことやら、という感じだろうけど。
ただしやるせないのは、この主人公たちは本編中のティターンズが実行した悪逆非道な行いについて、第3巻の時点でまだ気づいていない。そのため、自分たちがエリート部隊におり、新兵器の先行試験を(危険にさらされながら)行うことで治安維持に繋げられる、と本気で信じている。4巻あたりでその実態に気づき...という流れになるらしいのだが。
自分たちそれぞれの正義があり、その正義に忠実に、信念を持って人は立つ。でも対立するものを前にして、「自分が正義」と押し通そうとするとどんな形であれ戦いは起きる。国と国の正義なら戦争、個人と個人の正義なら反目。戦争の方はまぁ、単に正義だ何だは建前で、算盤はじいて利益を得ようとする奴らに踊らされるってのがようやく大衆もわかりつつあるんだろうけど。
でも、ステレオタイプで「アイツラは悪いコトをシテイル」と吹き込まれて、それを疑わず・何が背景にあるか知ろうとせず・感情のみで「正義は我にあり」と叫んでしまう人がいるからタチが悪い。なんとかならんのかな。
さて、そういう愚痴はさておき。
この「アドバンス・オブ・ゼータ」シリーズ、出てくるMSがそらもー山盛りの装備だったり。主人公機であるTR-1ヘイズルも、素体はジムにガンダムヘッドを載せたものという設定だったらしいのだが、増加パーツだの各作戦に応じた換装だので全部追おうとしたらえらい大変。逆に言うと、設定以外の自由度があまりに高いため、MSアンサンブルのような組み換えには最適なんだろうな。決戦兵器になるTR-6に至っては、コアユニットにそれまでのシリーズで実証された各形態パーツを換装することで全領域で使用可能...みたいな設定だそうで。言ってみりゃそりゃコスト的にも素体は共通、配備・作戦に応じてオプションを変えるだけってのは有効だ。
本編(オリジナルのZね)の時代は可変MS全盛、プラモ商業的にも次から次へ新型機がリリースされていたけど、軍隊的に言ったらワンオフ機ばっかりだったら運用もへったくれもなかったろうになあ。時代考証・世界観というものが30年以上(A.O.Zのリリース時期は20年時点か)掘り下げられていった結果だろうけど、そういうのを許容してくれる作品ってのはある意味すごい。
で、トップ画像の右端が最新シリーズ。これこそつい先日リリースされたばかりとのこと。話はまぁ...調べてくださいってところか。ガンダムのある程度の知識が無いと楽しめないレベルの話なんで、ここでそれ書いたら無駄に長くなりそうなのでこのへんで。
A.O.Z RE-BOOT GUNDAM INLE ガンダム・インレ ‐くろうさぎのみた夢‐ I
- 作者: 藤岡建機,矢立肇・富野由悠季
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/25
- メディア: コミック
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アドバンス・オブ・Z(1) ?ティターンズの旗のもとに? (電撃コミックス)
- 作者: みずきたつ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/26
- メディア: Kindle版
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アドバンス・オブ・Z(4) ?ティターンズの旗のもとに? (電撃コミックス)
- 作者: みずきたつ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/26
- メディア: Kindle版
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アドバンス・オブ・Z(3) ?ティターンズの旗のもとに? (電撃コミックス)
- 作者: みずきたつ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/26
- メディア: Kindle版
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アドバンス・オブ・Z(2) ?ティターンズの旗のもとに? (電撃コミックス)
- 作者: みずきたつ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/26
- メディア: Kindle版
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小説版は予備知識のある方向けだそうで。ただ、軍事法廷ものなのでそのへんがお好きな方はぜひ。
機動戦士Zガンダム外伝 ティターンズの旗のもとに 上巻 ADVANCE OF Z
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/12/10
- メディア: Kindle版
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機動戦士Zガンダム外伝 ティターンズの旗のもとに 下巻 ADVANCE OF Z
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/12/10
- メディア: Kindle版
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メロスのように
サンライズロボットアニメ大解剖購入!
気分は80s。
・メロスのように
こんな本が出てると知って。
今年はあっちを見てもこっちを見てもだんだん80年代のあれこれの話題が多く出ていた気がする。そんな中、年末にこんな濃い本が出るとは。80年代=俺が小学生の頃。土曜の夕方とかにこれ、やってたなぁ。イデオン以外はほとんど知ってる...はずだったのだが、さすが小学生の記憶力。大したことねぇ!!!
というわけで、記憶の答え合わせをしながら本を読んでみる。簡単なあらすじ・世界観が載ってて、その他は主要メカや登場人物の紹介が大半。そのへんはやっぱり「本編を細かく見たかったらチャンネル登録して見放題で見てね!!!」というご時世なんだろうか。
いやあ、今年一気観したボトムズくらいしか記憶、合ってねぇでやんの(笑)。いかに自分がメカしか見てなかったかがわかる結果で。しかも小学生だったもんだから、やっぱり主役キャラの印象が強すぎてもう。
ただ、イデオン・ザブングル・バイファムを除くほとんどの作品のプラモを作っていたことに気づく。最近は現代のフォーマットでこれらの作品の立体化が盛んに行われているから、いずれまた触れてみたいなぁ...なんて思うが。直近ではミニプラのゴーグあたりか。ガリアン=鉄巨人もかっこいいよなぁ。小さめだったらガシャプラあたりでレイズナーとか出てきそう。ダンバインもガシャプラで出るらしいし。今年のドハマリアイテムの一つにガチャガチャがあるのだが、最近はある程度コストをかけて大人向けの鑑賞に耐える商品も出てきているから、いずれ出てくるかもしれないねえ。
さて、一部とはいえ登場人物や世界観・物語が出ているため、そっちの話。
よく読んでったら、そりゃ小学生程度じゃなかなか理解できないんじゃないか、という重たい話が続いており。独立戦争や反乱というテーマが多いのか。SFとしてのベース設定はまちまちだけど、子供に戦争の悲惨さを教えるには、実はこの頃の作品って以外に悪くないのかもしれん。現在の基準に照らし合わせたらちょっとアウトかもしれんけど、それを言い出したら現代アニメの表現のほうがよっぽど猟奇的・グロ表現がエグいものだってあるしな。
その当時の大人たちが、子どもたちのためや経営・政治的な制約の中で全力で作っていたんだろうなぁという熱を感じる機会。今のアニメとかはデジタル技術で格段に画質は上がったんだろうけど、やっぱりどこか違うんだよなぁ。コンテンツを売るためのあれこれ、というか。もちろん、この年だからいいと感じる作品も沢山ありますハイ。
...そっかぁ、気がついたら逆シャアから30年、ドラグナーだって30年以上前、ボトムズとかだったらそれ以上。年取ったもんだ。
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素直
息子のクリスマスプレゼントで素直さについて考えた。
いつからだろう、喜びを全力で表すことをやめてしまったのは。
・素直
今年もやってきましたクリスマス。後厄すらもう間もなく終わりの42歳にとって自分のことで浮足立つようなイベントでは無いのだが、さすがに今クリスマスプレゼントほしい期真っ只中の小学生である甥っ子二人、更にメインである息子を加えれば一大イベントと言っても差し支えないだろう。
とはいえ今どきの子供が何を欲しがっているかはそれこそ千差万別。甥っ子の親である実の妹にリサーチし、Switch版フォートナイトでボイスチャットするのにヘッドセットが欲しいらしい、とかレゴの中でもマインクラフトからニンジャゴーにシフトしそうとか。そんな中、家の息子はブレずにトミカ。しかし欲しがるのは「ウニモグ!!!」だの「パリダカ!!!」だのマニアックすぎるワードが飛び交う。トミカのウニモグはまだカタログ落ちしてないが、パリダカて。そりゃYouTubeで三菱黄金時代(1997年頃)のT2パジェロとか見せたさ。でもさ、それからベッドカバーの上で砂丘越えごっこやり始めるほどハマるとは思わんだろう。シュレッサーバギーのノーズを一瞬見て「ルノー?」とか判別してしまうくらいで。
というわけで悩んだ挙げ句「車は沢山持っているが走らせるフィールドが無い」ということでお片付けできる立体マップに決定。
あと、カタログ落ちしないうちにウニモグ。
トミカ No.22 メルセデスベンツ ウニモグ 除雪仕様車 (箱)
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甥っ子たち、小4の兄にはヘッドセット。
【PS4対応】GAMING HEADSET AIR HIGH GRADE for PlayStation4
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小2の弟にはニンジャゴー。
いやさ、限定版とかで並ばなくてよかった。いずれ息子が「トミカの初回限定」とか言い出したら、開店前のヨドバシに並んだりせにゃならん。子供が生まれる前は「世のお父さん方、お疲れ!!!」と横目で見ながらだったが、心の何処かで「あれはいつかの俺の未来だ」と感じていたんだろうな。
さて、そんな苦闘は子供らには全く関係なし。クリスマス・イブ当日、妹一家と合同でパーティーする予定だったのだが、急遽甥っ子弟が発熱したという。合同パーティーは流れたものの、せめてプレゼントくらいは渡してやりたいじゃない。というわけで、30キロほどなら射程距離、渡しに行って控えめに喜ぶ甥っ子ズの姿を見てきた。取って返し、家の息子の分のプレゼントも受け取ったのでさて反応は。
「ヤッター!!! うれしーい!!! おとしゃんありがとう!!!」
と抱きついてきた。 お父さん、それだけで満足だよ。
喜びを全力で、遠慮なく表現する3才児。ちょっと大人びたのか、サウンドの違いを「ヤベェ...ヤベェ...」と小声で噛みしめる小4、早く作りたいけど今日まさに親に犬を買ってもらってその子が部品を飲み込んだら危ないから、とぐるぐるしている小2。そうだよ、クリスマスはこんなにも楽しいイベントだったじゃないか。
いつまでこうして「お父サンタ」「おじサンタ」できるかわからんけど、いつかの世のお父さん方が心なしか疲れた顔の奥に、プレゼントを渡す子供の笑顔を思い浮かべていたんだろうなと思うんだ。
信心なんてのは縁遠いひねた無宗教のおっさんは思った。
「天にまします主よ、信心なんてのは薄いけど、こうしてみんなが無事に今年もクリスマスを迎えられたのを感謝します」
ホントはそういう日なんだしね。
そして子供のためのおもちゃを全力で探してきた42歳の子供は、大人の財力を持って全力でガチャガチャを回してきたんだとさ。
MSアンサンブル08が出てたんだもん。F91出てたんだもん。夏から待ってたんだもん。というわけで、一応コンプリート。一番レアと思っていたF91が5個ダブるってどういうことよ。や、質量を持った残像を再現できるからいくらあってもいいんだけど。きついぜ神様。で、3連休でチクチク作ってましたとさ。まだ残ってるけど。
とオチが付いたところで今宵はこれまで。
地を這うものに翼はいらぬ
MSアンサンブル・3.5弾コンプの話。
地を這うどころか水中なんですが。
・地を這うものに翼はいらぬ
いよいよ雪が降った11月後半の北海道。12月の第8弾でF91が出撃!!! 狙い撃つぜ!!! とスタンバイしていたのですが、ここに来て不意打ちのように(単に忘れていたのだが)第3.5弾がリリースされていたMSアンサンブル。一発のコストが高いためもうやめよう、もうやめようと思っていたのだが、絶妙なアイテム選択と抜群の造形・質の高さで下手なプラモデルに手を出すよりコレクション性が高いシリーズ。
で、この有様ですよ。
アッガイのキャラクター性がどうして人気があるのか、身をもって知ることに。なんかテディベアみたいじゃん。デスクの横にこんなのがちょこんと座ってたら、そりゃあちょっとしたファンシーキャラクターに見えるかもしれん。や、ファンシーキャラクターはアイアンクロー伸ばしたり機体マーキングは無ぇ。というか、戦闘用の装備をせずスタコラ逃げる走り姿やぺたんと座らせるという選択肢がしっくり来る。他の主役級などがバッチリ見得を切るようなポーズを取らせたくなるのと対象的。
ってか、ゴテゴテした過剰な装備よりシンプルな造形のほうが好ましいと思うようになったあたり年を取ったなぁ、というのはこうした話題を出すたびに書いているのだが、このMSアンサンブルシリーズはカプセルに入れる造形・制約のためか、基本的に「翼の無い」MSが選ばれている気がする。ダブルオーや今回もリリースされたヘイズルのように、増加パーツ扱いでウィング系のシルエットを取り付けるってのはあるだろうけど。だからこそ絶妙なアイテム選択、と見えるんだろうなぁ。
ちらほら入ってきている来年の第9弾については、まぁいいか...という感じではあるが。第8弾のF91、ハイゼンスレイ、ヘビーガンは被ってもやむなし!!! ほんとにこれで最後にしちゃる...。
できるべか...。
Shadow and truth
「ACCA 13区監察課」を一気見してコミックスまで買った話。
タイトルは「ACCA 13区監察課」のOPより。
【MAD】ACCA13区監察課 Shadow and Truth-ONE III NOTES
原作を知っている方、アニメをすでに見た方々からは何を今さら、な話題ですが。ACCA 13区監察課を今更ながら一気見したというお話。
先週の日曜、何気なくツタヤでレンタルDVDを見ていたところ。もともとは非常に懐かしい「青の6号」ってどんな話だと思って探していたら、すでに準新作から一般になっていたこのアニメが目に入り。6巻で完結だったらまぁいいか、と一気借りして一気見。
最終話まで見て、すべての伏線が回収されたことに感心。ああ、そういうことか!! それまで原作を見ていなかったので微妙にわかりにくいキーワードとかが何につながるのか、とかどういう背景があるんだ? という感じだったのだが、逆転劇の準備といい各々の登場人物の後日談といい、1クールの尺の中でほぼ省略してないんじゃないかという回収。
アニメの方を見終わって、ブックオフに駆け込み原作も本編一気買い。外伝は2冊あるうち1巻しかなかったので2巻を後日探すか。まだ3巻の途中までしか読めていないが、一部エピソードの前後があるだけで内容的には本当に忠実なんだなこれ。
最後の逆転が非常に気持ち良いので未見の方のために内容は伏せる。感想としては、ドロドロの陰謀というものではないためスッキリ楽しめる。発砲シーンや戦闘シーンが多いわけでも、主人公や周りの人間が人外の力を持っているわけでもないため、今の派手な演出が好きな人には物足りないかもしれないけど、逆に食傷気味と感じている人にはおすすめ。
キャラクターは飄々とした登場人物が多い中、俺と同世代のアラフォー以上の文化系は「あ~る」を思い出してしまうかもなぁ。R・田中一郎。主人公であるジーン・オータスを見ているとどうしても...ねえ。
勢いでOP曲までmoraで買っちゃったじゃないか。久々に漫画大人買いまでしたというお話。
そして気づいた。「ACCA 13」。アッカ13。赤乃拾参。俺のハンドルじゃないか。おあとがよろしいようで。
最終話EDも非常に耳に残る。
ACCA13区監察課(6)(完) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- 作者: オノ・ナツメ
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- 発売日: 2016/12/24
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ACCA13区監察課 2巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックスSUPER)
- 作者: オノ・ナツメ
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ACCA13区監察課 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックスSUPER)
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)
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ACCA13区監察課(4) (ビッグガンガンコミックススーパー)
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ACCA13区監察課(3) (ビッグガンガンコミックススーパー)
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