フライングゲット
前田敦子、アイドル時代よりもいいんじゃないの。
NHKの夜ドラ「伝説のおかあさん」を一挙放送から見はじめ。原作は読んだので概ねのストーリーは知っているものの、かなりアレンジしているねえ。どっちかと言ったら産後太りの設定なので前田敦子ではスリムすぎるのだが、まぁ育児や家事の問題に切り込むというテーマが盛り込まれているので良しとしよう。
それにしても、この主人公の旦那、原作に比較しても外道だな!!!
仕事はしねぇ家事も手伝わねえ育児なんて眼中にねぇ。さらに借金は積み重ねてくるわ勇者(学校の同期)の家に転がり込むわ魔王に簡単に騙されるわ。という世のお母さん方の不満を煮詰めたような絵に描いたダメ旦那。
昨日放映の6話で転換回だったようで、死線をさまよい少し心を入れ替えよう...としたところで次回予告。離婚届発見でこじれるのか?
それはいいんだけど。こんだけひどいのはまぁドラマの中だけと思う...のだが、実際にはいるんだろうな。
大なり小なり自分も至らない部分があるから大きなことは言えんけど、自分の子どもに少しでも愛着・愛情があったら構わずにはいられないと思うんだが。むしろ積極的にかかわっていきたい!!! いつか必ず男親なんてウザがられるんだから!!! 今だけでもあの幼児特有のもちもちほっぺをムニムニしたい!!! 休日出勤で戦っている真っ最中に「おとしゃん、お仕事がんばってね」なんて電話(嫁の電話から)されたもんなら、質量を持った残像を見せながら仕事してすぐ帰っちゃう!!! でも悪いことは悪い、激おこで時には怖いおとしゃんだ!!!
というくらい親バカの俺からしたら、信じられないこと山のごとし。家事だって、嫁と分担すりゃすぐ終わるし、何なら仕事も家事も何でもできるといいぞ!!! と息子に見せられるじゃないか。
そりゃまあ、自分の好きなことはちと我慢しなきゃならん、ゲームもものによっては教育上云々かんぬんとか考えないとならんとか、制約は増えるのは仕方ない。でも、やりようによっては子供と趣味を共有させる(興味を持たせる)、そこから自分を超えていくかもしれないと考えたら、こんな面白いことはない。
やっぱ小さいころから関わっておくべきじゃないのかなと。単身赴任とかで接する機会の少ないおとしゃんたち、がんばれ。いろいろ知育菓子を一緒に作るだけでも思い出増えるぜ。最近のはよくできてるわ。今日作ったのなんて、ミニサイズのたこ焼きになるお菓子。しかもちゃんとマヨネーズとソースが作れる粉末付き。レンジで30秒温めて完成。これだけでも息子大喜び。
えーと、何の話だっけ?
あ、久々に全話追いたくなるドラマですハイ。ということで。ザッツオール。