Think Like Talking.

趣味や子育て、ゆるい生活をつづる備忘録

The Man in the Desert

チョイプラ スコープドッグ 筆塗り全塗装(4機目)

チョイプラ スコープドッグ 筆塗り

チョイプラ・スコープドッグ筆塗り。今回のは左から2番目のデザートカラー。

 ほんとにね、週末のたびに天気悪いのなんとかならんか北海道。外出はできんのでチョイプラ・スコープドッグのバリエーションをまた塗ってみる。今度はデザートカラーだ!!! 人生初。

 今まではそうしたいわゆる「ミリタリー系」の方向に手を出していなかったのだが、去年シタデルカラーを導入して筆塗りの楽しさ・筆ムラがあってもいいんだ!!という味に気づく(開き直りともいうが)と、俄然今まで射程距離外になっていたあれこれをやってみようという気になる。プラモを初めて作ってから40年近く、新しい楽しみ方を見つけたなぁと。

 で、手ごろなサイズ・どんな風に塗っても「バリエーション」で片付きそうな機体としてチョイプラ・スコープドッグはもってこい。最近は取り扱っている実店舗もちらほら出てきたので、手には入れやすくなってきた。今度はカラバリも出るらしいし。

 さて、いつも通りサクッと組んでサフ吹きして、モズの早贄状態に。

サフ吹きから逆さまに。

この姿もおなじみ。

 デザートカラーというか、サンドブラウン風の色を塗ることでそれっぽく。どこの軍とか仕様とか、小難しい設定は要らん。架空の機体だしね。いろいろと最近腹に溜まった仕事の不満だのを吐き出しに夜明けから誰もいない町を自転車でかっ飛ばし、帰ってきてからこれまた外に出られず不満のたまった息子の面倒を見ながらの作業。画像の奥側に見えるのは、同じテーブルで遊びたいという息子が広げているレゴ。そう、この距離で塗料を広げても全く問題ないのがシタデルカラーのいいところ。

コクピット内を雑に塗り分け

コクピットのシートまで塗って。

 あとは頭部をガッチャンコ。それが冒頭の画像でございます。使ったカラーは下記の通り。

  • 下塗り黒:CHAOS BLACK(スプレー)
  • 本体ベージュ:ZANDRI DUST
  • 本体ホワイト:GRAY SEER
  • バイザーなどグレー:MECHANICS STANDARD GRAY
  • シルバー部:LEADBELCHER
  • シート部ブラウン:MOURNFANG BROWN

 たったこれだけ。レンズ部分は後でミラーシールで仕上げる予定。休みで2・3時間程度ならこんなもんでしょ。